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2015年2月25日 vol.119 以外と知られていない!?名刺の起源

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2015年2月25日vol.119

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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以外と知られていない!?名刺の起源

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1 丸庄プチセミナー 名刺の話

2 世界のおもしろマグカップ!

3 「お」「し」「へ」「ん」がないのには、理由(わけ)がある

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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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先日、日本初上陸した、米サード・ウェーブ・コーヒーの雄
「ブルーボトルコーヒー(清澄白河)」に行ってきました。

ただし、本当に行ってきただけで、
行列のすごさに圧倒されて、
そのまま帰ってきてしまいました…。

もう少し落ち着いてから、のんびりと楽しみたいものです。
来月には、青山店もオープンするようなので…。

そんなブルーボトルコーヒーが生み出した、
「マイクロ・ブリュー・コーヒー」は、
1カップずつ丁寧に入れるのが特徴。
その芳醇な香りと味わいは、
全米を席巻する勢いだそうです。
日本では、どうなるのでしょうか?

今週は、コーヒーつながりで
世界のおもしろマグカップをご紹介します。

それでは、週刊MARUSHO Vol.119をどうぞ!

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【 1 丸庄プチセミナー 名刺の話】

名前が書いてある紙なのに「名刺」。
なぜ「紙」ではなく、「刺」なのでしょう?

「刺」とは、ちょっと怖い気もしますが、
名刺の起源を探るとその理由がわかります。

名刺の起源には、有力とされる2つの説があります。

いずれも中国を起源とするものですが、
ひとつ目の説は、約2000年前にさかのぼります。
当時、地位のある人に取り次ぎを頼む際に
「名刺」を使用していました。
どういうことかというと、
まだ紙が発明されていなかったこの時代、
「高貴な人」や「地位の高い人」への
取り次ぎを行ってくれる人に、竹を削って
名前を入れたものを渡していたとされています。
名刺の「刺」という字には、もともと「鋭利なものを
表面から内部へ刻み込む」という意味があり、
竹に自分の名前を刻みつけるという行為が
「名刺」の語源だとされています。

もうひとつは、唐の時代、訪問先が不在であった場合、
木や竹の札に自分の名前を刻みつけたものを、
戸口に刺して訪問したことを知らせていました。
この名を刺すという行為自体から
「名刺」という言葉が生まれたとされています。

どちらが名刺の起源なのでしょうか?
現在では、1984年に三国時代の武将の墓で見つかった竹の札が、
現存する最古の名刺とされていて
ひとつ目の説が有力視されています。

ちなみに日本で名刺が使われるようになったのは、
江戸時代からで、和紙に手書きされた物を用いて、
訪問先が不在だった場合、
ふたつめの説のように戸口に挟んでいたようです。
その後、開国し西洋から印刷技術が伝わったことにより、
現在のように印刷された名刺が使われるようになりました。

現在、名刺は、世界で年間100億枚ほど
使用されているという話がありますが、
そのうちの7、8割は日本で
消費されていると言われています。

さて、丸庄では、名刺印刷のご用命も承っております。
さすがに竹に名を刻んだ物はご用意できませんが、
当社発行のカタログ「MaruCata」にも掲載している
「ニューフェイス」のような一味違った名刺も
ご提案しております。なにかございましたら、
担当営業までお気軽にお声かけください。

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【 2 世界のおもしろマグカップ!】

もともとは、ブレイクタイムのお供に
ということでスタートした「週刊MARUSHO」。
お仕事の合間のちょっと一息、
コーヒーやお茶を飲みながらというイメージです。

ところで、皆さんは、そんな時、
どんなカップや湯のみをお使いでしょうか?

今回は、制作部Aさんが教えてくれた
世界のおもしろマグカップをご紹介します!

まずは、こちら。
コーヒーや紅茶に入れたミルクの量が
カップの内側についたカラーガイドで一目でわかるカップ。
コーヒー用、紅茶用があり、薄めから濃いめまで、
自分の好みの濃さで調整することができます。
「なるほど」という遊び心に加え実用性がありますね。

マグカップ


サイトを見てみると、マグカップの形自体が個性的なもの、
飲み物を入れると変化が起きるもの、
飲み干すと変化がおきるものなど、
タイプは違えどその発想に驚かされます。

世界のユニークすぎるマグカップデザイン
http://matome.naver.jp/odai/2131519600900295601

皆さんは、どのカップがお好みでしょうか?

制作部のAさんは、
「たんなるコーヒーの汚れでも、
美しいと感じさせてくれるのは
デザインの力だと思います。」
とクリエイターらしいコメントを
残してくれました。

物を見る角度をほんの少し変えるだけで、
普段見えなかったものが見えてくるのかもしれません。

ちなみに、Aさん、自宅ではマグカップではなく
お寿司がらの湯のみを使用。

お寿司が大好物なこと、
ココアを飲むのに湯のみという
ギャップにはまり、
やめられないそうです。

私は、紹介されているなかでは、
ムードマグが気に入りました。
その時々の気分をマグカップで表現し、
さりげなく?自己主張したいと思います。
私は、今、◯◯っているという感じです。

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【 3 「お」「し」「へ」「ん」がないのには、理由(わけ)がある】

今回、最初に「名刺」の話を取り上げましたが、
次は「車」の「名刺」とも言える
ナンバープレートについてのお話です。
ちょっと展開が強引でしょうか…。

ナンバープレートには、「あ」「さ」など、
ひらがなが一文字書かれていますが、
これは、なにを表しているかご存知でしょうか?

もちろん、このひらがなには意味があり
自家用や事業用などの区別を表しています。

例えば、「わ」ナンバーが、レンタカーを
表しているのはご存知の方も多いと思います。
では、それ以外はどうなっているのでしょう?

軽自動車以外の自動車は、
事業用が『あ』『い』『う』『え』『か』『き』『く』『け』『こ』『を』、
自家用の一般車が『さ』『す』『せ』『そ』『た』『ち』『つ』『て』『と』
『な』『に』『ぬ』『ね』『の』『は』『ひ』『ふ』『ほ』
『ま』『み』『む』『め』『も』『や』『ゆ』『ら』『り』『る』『ろ』、
レンタカー用が『わ』『れ』、
駐留軍人の軍属私有車両などが
『E』『H』『K』『M』『T』『Y』『よ』となります。

よく見ると、ひらがなを全部使っているわけではなく、
『お』『し』『へ』『ん』の4つのひらがなは使われていません。

これには、次のような理由があります。
『お』---『あ』と形が似ていて、視覚的に誤認される恐れがあるため
『し』---縁起が悪い文字を連想させるため
『へ』---「屁」を連想させるため
『ん』---呼称する場合、発音しづらいため
こういうのは、会議とかで決められるのでしょうね。
『へ』が欠番となる場面を想像したりすると、
ちょっと笑ってしまいますが…。

「やっぱり『へ』は、あれだ…、
『おなら』を連想するから外したほうがいいだろう。
どうかな、◯◯さん。」…。
話をふられたほうも、とまどったりして…。

ちなみに、ナンバープレートの数字にも欠番があり
末尾が「49(死苦)」「42(死に)」がそれにあたります。※

他の国の事情はわかりませんが、
日本では、語呂合わせや縁起担ぎは重要なようですね。

車を持っていない私は、
普段あまり気にすることはありませんが、
調べてみると意外なところで配慮されているな
と感じるナンバープレート事情でした。

※1999年から導入された「希望ナンバー制」により
所有者が申請したものであれば、
「49」「42」もその限りではないようです。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

名刺の由来ってそうでしたか。庄兵衛も長年その名刺を商売のネタにしていながら
知らなかったというのも、お粗末でした!ところで庄兵衛の名刺の裏は、イラスト
でもなく、写真そのものが載せてあります。ただ「刺」すまなざしではありません。
どんなまなざしかな?ご覧になってのお楽しみです・・・

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