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2016年12月21日 vol.214 【週刊MARUMERU】 紙のリサイクルから、森のリサイクルへ

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┗━━━┛2016年12月21日 vol.214

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紙のリサイクルから、森のリサイクルへ

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1 印刷の豆知識 第85弾 森を守る印刷

2 サンタクロースの衣装は、なぜ赤い?

3 ブリージャー 出張先で◯◯◯◯OK!

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tanaka@msmarusho.co.jp
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恋人たちにとっての今週末は、
夢のようなカレンダーの
配列ではないでしょうか?

今は、いろいろなところで、
イルミネーションが
輝いていますし、
ちょっと足を伸ばしてみたい
気にもなります。

皆さんは、今年のクリスマス、
どんなふうに過ごされますか?

それでは、今週も「まるメル」vol.214で、ホッと一息!

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【 1  印刷の豆知識 第85弾 森を守る印刷】

突然ですが、
丸庄のホームページ(http://www.msmarusho.co.jp)の
右下のあたりに表示されている
「FSC®」のマーク。
これがなにか、ご存知でしょうか?

FSC認証マーク

丸庄では、健全な森林育成を支援するため、
2009年8月24日にFSC®森林認証制度の
COC認証を取得しています。

FSC®認証制度とは、
「森林の管理や伐採が環境や地域社会に
配慮して行われているかどうか」を評価・認証し、
そうした森林に由来する製品
(適性管理された森林木材による製品)で
あることを証明するもの。
「適切に管理された森林」から
切り出された木材を使って、
製品が作られていることを
証明する制度です。

限られた資源を守る代表的な
手段といえばリサイクル。
しかし、紙や木材の
再利用には限界があります。
私たちは、今後も、多くの
木材製品を利用することになります。
そこで生まれたのが
「FSC®(Forest Stewardship Council®)森林認証制度」。

この制度には、適切な森林管理を
認証する「FM(森林管理)認証」と、
産出された林産物の適切な加工・流通を認証する
「COC(加工流通過程の管理)認証」の
ふたつがあります。

適切に管理された
森林から伐採した木材、
その木材を適切に加工・流通する業者、
そして、それを積極的に
購入する企業や消費者、
この好循環を継続していくことで、
森林の破壊や劣化を招くことなく、
これからも紙や木材を
利用し続けることが
できるのです。

ちなみに、印刷製品に
マークを表示する場合、
印刷会社をはじめ製造に関わる
全ての企業が認証(COC認証)を受け、
認証材以外の材が混入しないように
管理しなければなりません。

この環境マークの管理団体は、
NPO法人 日本森林管理協議会(FSCジャパン)。

FSCジャパン
https://jp.fsc.org/jp-jp

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【 2 サンタクロースの衣装は、なぜ赤い?】

私の友人が、
自分の子ども(女の子・5歳)に
「サンタさんに何をお願いしたの?」と聞いたら、
「サンタクロースの服」と答えたそうです。
彼女は、サンタクロースに
なりたいのかもしれません。

さて、サンタクロースといえば、
あの赤い服ですが、
そもそもどうして、
あの服なのでしょうか?

サンタクロースのモデルは、
トルコに実在した聖ニコラスという
司祭だとされています。
聖ニコラスは、恵まれない子どもたちや
貧しい人々に施しをしていた司祭。
死後、その名誉を讃えられ、
聖人の名を与えられた人です。

ある恵まれない家族は、
あまりの貧しさに子どもを
売りに出そうとします。
これを知ったニコラスは、
この家族を助けるために煙突から
銀貨を投げ入れたそうです。
銀貨は、暖炉の下で乾かしていた
靴下の中に入り、家族は子どもを
売りに出す必要がなくなりました。

靴下を暖炉に吊るす習慣は、
この伝承がもとになっていると
言われています。

さて、1800年代の終わり頃まで、
サンタクロースの赤い服が、
定着していたわけではなく、
今から考えると信じられませんが、
紫や青、白など、さまざまな衣装の
サンタクロースがいたそうです。

このサンタクロースの
赤い服の色に関しては、
聖ニコラスが着ていたのが
赤い司祭服だったとされています。
諸説ありますが、カトリック教会の司祭が、
祝日に赤い服を着ていたということが、
サンタクロース=赤い衣装という
イメージにつながっていったようです。

また、1860年代のアメリカ、
当時、画家のトーマス・ナストは、
イラストレーターとして活躍していました。
彼の描くサンタは、どれも必ず赤みがかった
毛皮で全身を包んでいたました。
彼の描くサンタクロースは、
たくさんの雑誌に掲載された後、
画集として出版され有名に。
このようにして赤い服の
サンタクロースのイメージが
定着していったと
言われています。

その後、赤い服のサンタクロースを用いた
コカコーラの宣伝が、世界中に
赤い服のサンタクロースのイメージを
より定着させたとされています。

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【 3 ブリージャー 出張先で◯◯◯◯OK!】

これまで、旅行といえば、
仕事や日常から離れて余暇を
満喫するというイメージでしたが、
世界ではそんな旅の楽しみ方が
変ってきているようです。

出張先で、そのまま休暇を
楽しんでしまう、
ビジネス(business)と
レジャー(leisure)を融合した
「buleisure(ブリージャー)」という
旅の形が世界的に広がっているのだとか。

buleisure(ブリージャー)は、
日本では「出張休暇」という意味を持ち、
出張先で仕事を終えた後、
休暇をとって観光を楽しむこと。

出張したその国や都市で、
仕事後の数日を延泊して休暇を
楽しむのが主流になってきているそうです。
米国の旅行サイトのアンケートによれば、
約60%の回答者がすでに「出張休暇」を
経験済みだとか…。

会社員が出張先で遊ぶなんて、
公私混同もはなはだしい?と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
意外にもこの形態を推奨している
会社や企業は多いそうです。

経営陣が出張先で
休暇を認めることは、
従業員たちの幸福感につながります。
そして、幸福感の高い従業員の生産性は高まり、
会社への満足度も上がるという。
日本ではまだまだ
聞き慣れないブリージャー、
欧米では、数年前から広がりつつあるようで、
既に企業やビジネスホテルなどが
体制を整えています

ストレスや緊張の多い出張。
それでも、その後に余暇が待っていると
思えば、気持ちが楽になります。
また、仕事が終わってすぐに
レジャーに切りかわれば、
会社に戻った後も気持ちを
リフレッシュして仕事に
邁進できそうですね。

日本でも今後、ブリージャーが
広まっていくのでしょうか?

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

恋人たちにとっては夢のような3連休かもしれませんが
庄兵衛にとっては単にプレゼントのための出費がかさむ
辛い3連休です(笑)
赤い服でも着て思いっきり飲んだくれるのがいいですかね。
いや、年末の大掃除の手伝いでしょうか?!
トホホ……

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