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2017年2月8日 vol.221 【週刊MARUMERU】 DTPとは、何の略語?

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┗━━━┛2017年2月8日 vol.221

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DTPとは、何の略語?

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1 印刷の豆知識 第87弾 DTP

2 バレンタインに贈りたい!チョコレート?

3 建国記念日ではなく、建国記念の日

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今週土曜日は、建国記念の日。
振替休日は、祝日が日曜日と
重なった場合に適用されるため、
完全週休二日の人で
土・日曜日がお休みの人は、
普段と変らない週末です。

ところで、2017年は、
建国記念の日、昭和の日、
秋分の日、天皇誕生日と
祝日が4日も土曜日と
重なっています。

だからどうというわけではないのですが、
少しモヤモヤしたり、しませんね…(笑)

それでは、今週も「まるメル」vol.221をお楽しみください。

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【 1 印刷の豆知識 第87弾 DTP】

先日、制作部で、
写植や版下の話になったそうです。

今では、DTPの普及により、
版下(本来の意味での)を
扱うことはなくなりました。

さて、DTP、印刷業界の方でなくとも、
この言葉は耳にしたことがあるのでは
ないでしょうか?

DTPとは、Desk Top Publishin
(デスクトップパブリッシング)を
略したもので、文字の入力、レイアウト、
イラストや写真のはめ込みといった作業を
パソコンのモニター上で行うことをいいます。

DTPが登場して30年あまり経過し、
今や印刷物の多くがデジタル化し
DTPにより制作されるようになりました。
印刷業界のデジタル化は、
なにをもたらしたのでしょうか?

DTPが登場する以前、
印刷物や出版物を制作する際には、
文字や写真の貼付け、色の出力、
版下の作成や製版、
刷版(印刷物を刷るための版)の作成など、
いくつもある工程にそれぞれの分野の
専門家がいて、それぞれとやりとりをしながら
作業を進める必要がありました。
そのため印刷物を制作するには、
多くの人と時間が必要でした。

しかし、DTPでは、印刷前までの
一連の工程を全てパソコン上で
行うことができるようになりました。

では、具体的にDTPでは、
どんなことができるのでしょう?

DTPが普及する前の主な印刷までの工程は、
以下のようなものです。

1 企画の提案
2 編集・デザイン 企画をもとに文字や写真、図形などをレイアウト
3 版下の制作
4 製版 版下をもとに写真などを取り込みフィルムを作る
5 印刷 刷版をつくり、印刷
6 製本 印刷されたページをまとめて本にする

以上の工程の中で、
2~4の「編集・デザイン」、
「版下の製作」「製版」が、
DTPによりひとりで行うことが
できるようになりました。

こうした工程をひとりで
行えるようになったことで、
デザイナーが版下や製版の作業を
度々確認し、問題を修正するという
作業もなくなり、制作時間を
短縮できるようになりました。

また、仕上がりに近い状態まで
制作することができるため、
より制作者のイメージに近いものを
制作することができるようになりました。

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【 2 バレンタインに贈りたい!チョコレート?】

気にする人がいれば、
そうでない人も当然いますが、
来週火曜日は、2月14日バレンタインデー。

さて、バレンタインデーに
贈るものといえば、
チョコレートですが、
甘いものは苦手という人も
少なくありません。

そんな時のためにと、
丸庄のステーショナリーラブ、
製版部のKさんが、
こんなのは、どうですかと
紹介してくれました。

バレンタインに贈りたい、
男子なら自分で自分に贈りたい!
チョコレートをモチーフにした
ステーショナリー!

土屋鞄製造所から登場した
「Choco leathert BOX」。
今年1月に発売された同商品は、
バレンタイン限定のステーショナリーセットで、
チョコレートに見立てたマウスパッド、
クリップホルダー、
コードホルダーの3点セット。

チョコレートケーキを
思わせる断面の
コントラストが美しい
マウスパッド、
ドーム型チョコレートケーキを
想起させるクリップホルダー、
同じくチョコレートカラーの
ガジェット類をすっきり
まとめるためのコードホルダー、
本物志向を満たす上質な
アイテムがパソコン
周辺を彩ります。

Choco leathert BOXのサイトは、こちら
https://www.tsuchiya-kaban.jp/contents/detail.php?product_id=3206

いかがでしょうか?
チョコレートを彷彿とさせる、
渋くて濃厚な色合いの革を
メイン素材に使用し、
裏地はカシス色のイタリアが
アクセントになった粋なデザイン。
チョコレートの箱のような
特性パッケージも魅力ですね。

女性なら大切なあの人に、
男性なら頑張った自分のご褒美に、
今年のバレンタインに
いかがでしょうか?

土屋鞄製造所
http://www.tsuchiya-kaban.jp/

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【 3 建国記念日ではなく、建国記念の日】

きたる2月11日は、
建国記念の日。

最近まで気づきませんでしたが、
「の」が入っていることを
皆さんは、ご存知でしたか?

世界中で「建国記念日」を法律で定め
祝日とする国が多くありますが、
なにをもって建国記念日とするかは、
国によって異なります。

日本では、
実際の建国日が明確でないため、
建国神話(日本神話)をもとに、
建国を祝う日として、
「建国記念の日」が
定められました。

日本という国が、この日に
生まれたわけではありません。

なぜ、2月11日?

これは、日本神話の登場人物であり
古事記や日本書紀で初代天皇とされる
神武天皇の即位日が、日本書紀に
紀元前660年1月1日(旧暦)とあり、
その即位月日を明治時代に入り
新暦に換算した日付で
あることによります。

もともと明治時代には、
「紀元節(2月11日)」と呼ばれる
建国を祝う祝日がありましたが、
第二次世界大戦後の1948年に
GHQの意向により廃止されました。

その後、国民の間で「紀元節」復活の
動きが高まり、「建国記念の日」が、
国民の祝日に追加されることになったのは、
1966年のこと。

成立までに時間がかかった背景には、
紀元節の復活に対する反発や、
歴史学では、神武天皇の存在に確証がなく
正確な起源がわかっていないのに
建国記念日など定められないとする
専門家による議論もあったようです。

最終的には、史実に基づく
建国された日とは関係なく、
建国された事実をお祝いするという
考えのもと「記念日」ではなく
「記念の日」となりました。

「建国をしのび、国を愛する心を養う」国民の休日、
それが建国記念の日です。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

祝日が土曜に重なると繰延の休みがないんですよね。
前日にでもすればいいのに…
と思うのは庄兵衛だけでしょうか(笑)
それはそうと、成人の日が第二月曜日として三連休になっていますが、
昔の1月15日が成人の日という固定観念のある頭の固い庄兵衛には
「早すぎるんじゃない!」というくだらない思いの今日この頃です。

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