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2017年3月15日 vol.226 【週刊MARUMERU】 現存する世界最古の○○

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年3月15日 vol.226

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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現存する世界最古の○○

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1 印刷の豆知識 第90弾 製本について

2 世界最古の○○

3 始まりは、日本…?

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3月もなかばになると、
卒業式のことを思い出します。
もうかなり前のことですが…。

とりたててご紹介するような
エピソードがあったわけではないのですが、
少し寂しい気持ちになるのは、
なぜでしょう?

出会いと別れが交錯するこの季節、
皆さんは、どうですか?

それでは、今週も「まるメル」vol.226で、ひといきどうぞ。

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【 1 印刷の豆知識 第90弾 製本について】

丸庄では、会社案内などの
パンフレットやカタログを、
企画プランニングから
デザイン、印刷・加工、
納品までをワンストップで
お受けしています。

これまでにお取り引きさせて
いただいた企業様は、
2,000社を超え、
パンフレット制作では、
3,000件以上の実績があります。

今回は、そんなワンストップの
工程のなかから、製本について
ご紹介しようと思います。

雑誌や書籍、プログラム、
カタログなど、複数のページで
構成されるページものは、
ページ数や用途によって
製本方法が変ります。
目的にあった製本方法を
選ぶことで、製品の品質を
高めることができるのです。

製本の種類と用途には
次のようなものがあります。

[上製本]
重厚な雰囲気があり、
長期の保管にも耐えうる製本方法。
ページ数の多い辞典などに
用いられる丸山上製本、
開きがなだらかで優れた
強度を持つため、写真集や
記念誌に用いられる
角山上製本の2種類があります。

イメージ

[並製本]
上製本と比べ、工程が簡略化されるため
コストを抑えることができる製本方法。
背の部分の綴じ方の違いで、
主に3種類に分けられます。

中綴じ
表紙と中ページを開いた状態で、
背になる部分を針金で綴じます。
開きがよく、雑誌、カタログなどに
幅広く用いられます。
ページのずれが起こるので、
大量ページものには
向いていません。

無線綴じ
背の部分を合成のりで
綴じる方法で、プログラムや
報告書などに用いられています。
少年マンガ雑誌、文庫本などの
大量ページものに向いています。

平綴じ
針金で背の内側を表面から
綴じる方法で、報告書や
小冊子などに用いられます。
デザイン制作時、本の見やすさを
考慮して、ページの内側に
ある程度の空きをとる
必要があります。

イメージ

同じように見えるページものも、
よく見ると製本の仕方は違っています。
試しにお手元にあるページものを
手に取ってどんな製本なのか
調べてみてはいかがでしょう?

丸庄でも、用途に合わせて
最適のご提案をしています。

企画プランニングから、
デザイン制作、印刷・加工・納品まで、
ワンストップでご対応!

パンフレット、カタログ制作の
ご相談は、担当営業まで
お気軽にお声かけください。

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【 2 世界最古の会社】

3月は期末で忙しい
という方が多いと思います。
丸庄も今月は、
おかげさまで忙しくさせて
いただいております。

そして、いよいよ
来期は199期。
200周年に向けて
カウントダウンです。

なんてことを話していたら、
制作部のメンバーが、
現存する世界最古の会社
なるものを探してきました。

現存する世界最古の企業といえば、
なんと日本国内に存在します。

それは、大阪にある
「株式会社金剛組」。
西暦578年(1439年前)に創業し、
主に寺社建築の設計や施行、
修理などを手がけています。

当時、聖徳太子の命を受け、
百済の国から三人の工匠が
日本に招かれました。
そのうちの一人が、
金剛組初代、金剛重光。
工匠たちは、日本最初の官寺
である四天王寺の建立に
携わっていたようです。

株式会社金剛組の
ホームページにある沿革には、
「聖徳太子」「豊臣秀吉」「大阪冬の陣」
「徳川斉昭」「神仏分離令」など、
歴史の教科書でしか見たことの
ないような文字が並んでいて、
長い歴史を感じさせてくれます。

聖徳太子の命を受け
活躍した人物が創業者。
想像が追いつきません。(笑)

株式会社金剛組
http://www.kongogumi.co.jp/index.html

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【 3 始まりは、日本…?】

昨日、3月14日は、ホワイトデー。
男性の皆さん、バレンタインデーの
お返しはしましたか?
最近では、友チョコや自分チョコなど、
バレンタインデー文化が多様化し、
ホワイトデーに、友チョコの
お返しなどもあるので、
必ずしも男性というわけでは、
ありませんが…。

ところで、このホワイトデー、
日本で生まれた習慣で、
現在は、中国や韓国、台湾にまで
広がっている習慣なんだとか…。
ちなみに欧米では、まったく
見られないもののようです。

さて、日本でバレンタインデーが
定着した頃、菓子業界では、
それにお返しをする日を作っては
どうかというアイデア生まれました。
昭和40年代以降には、
個々に独自の日を定め、
ビスケットやマシュマロ、
キャンディなどをお返しの
贈り物として宣伝販売
するようになりました。

さて、3月14日ホワイトデーの
起源については、諸説あるようです。

全国飴菓子工業共同組合は、
1978年に「キャンディを贈る日」
としてホワイトデーを制定し、
2年後よりイベントや
キャンペーンをスタートさせました。

また、白いマシュマロ菓子で
知られる福岡市の老舗菓子屋
「石村萬盛堂」が、1977年のこの日に、
バレンタインデーのお返しとして、
白いマシュマロを売り出したことが
始まりという説もあります。

さらに、記録として残っているものには、
1973年に不二家とエイワが協力し、
チョコレートのお返しに
キャンディやマシュマロを贈ろうと
「メルシーバレンタイン」
キャンペーンを開催したとする
新聞記事があるようです。
同記事では、白には
「幸福を呼ぶ」「縁起がよい」
という意味があるということで、
バレンタインデーの1か月後に
ホワイトデーを設定したことも
伝えているのだとか…。

このホワイトデー、近年では、
食品以外の贈り物などの
販売促進も行われており、
さまざまな業界に、大きな
経済効果をもたらしているようです。

もらう方も、チョコだけではなく
バリエーションがあって楽しいですね。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

そうですね「金剛組」は創業1439年ですか。
丸庄の199年なんかヒヨッコですね。
丸庄のホームページなら、
歴史の教科書でいうと「ペリーの黒船」「明治維新」あたりですかねー!
「聖徳太子」「豊臣秀吉」にはかないません。
もっともっと頑張らねば(笑)

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