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2017年4月5日 vol.229 【週刊MARUMERU】 紙に刷るだけが印刷ではありません

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年4月5日 vol.229

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紙に刷るだけが印刷ではありません

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1 印刷の豆知識 第91弾 平面、曲面、凹凸面!パッド印刷

2 元号について

3 お花見の始まり

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今週から新学期が始まるという
学校が多いと思います。

新入生にとっては、
新しい学校生活の始まり。
進級した人には、
ひとつ学年が進んだ、
新たな生活が始まります。

きっと世界は、希望に
あふれているのでしょう…。
楽しいことが、たくさん
あるとよいですね。

それでは、今週も「まるメル」vol.229をお楽しみください!!!

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【 1 印刷の豆知識 第91弾 平面、曲面、凹凸面!パッド印刷】

ゴルフボールのような球体や、
マウスのような流線型のものにも
社名やロゴマークなどが
印刷されています。

世の中には、こういうものに
どうやって印刷しているのだろう?
というものがありますが、
その手法のひとつが
パッド印刷です。

パッド印刷とは、
凹版を使用して版上のインキを
シリコンパッドに一次転写し、
非印刷物に二次転写を行う
オフセット印刷の手法です。

●パッド印刷の印刷手順

パッド印刷の印刷手順

やわらかなシリコンパッドが、
被印刷物になじむため、
平面ばかりでなく、曲面、
凹凸面にも印刷が可能です。

また、インキの乾燥が早いため、
ウェットオンウェットでの
連続印刷(多色印刷・重ね打ち)
などもできます。

丸庄では、これまで、
歯科機材のハンドル部分への
名入れや、メジャーへの
印刷のご相談がありました。

こういうものには、
印刷できないよね…
とあきらめたりせず、
一度、丸庄営業担当まで、
お気軽にご相談ください。

きっとなにか解決策が、
見つかりますよ。

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【 2 元号について】

天皇陛下が在位30年を節目として、
譲位を希望されています。
これにより、「平成」の元号は
30年で終わりを迎えるようです。

元号の歴史は、
1300年以上にも及び、
即位以外に戦乱や疫病、
天変地異などさまざまな
理由により、これまで何度も
改元されました。
すべての元号をご紹介
するとなると膨大なので、
ここでは戦国時代から
ご紹介します。

戦国時代
応仁(おうにん)
文明(ぶんめい)
長享(ちょうきょう)
延徳(えんとく)
明応(めいおう)
文亀(ぶんき)
永正(えいしょう)
大永(だいえい)
享禄(きょうろく)
天文(てんぶん)
弘治(こうじ)
永禄(えいろく)
元亀(げんき)

安土桃山時代
天正(てんしょう)
文禄(ぶんろく)
慶長(けいちょう)

江戸時代
元和(げんな)
寛永(かんえい)
正保(しょうほう)
慶安(けいあん)
承応(じょうおう)
明暦(めいれき)
万治(まんじ)
寛文(かんぶん)
延宝(えんぽう)
天和(てんな)
貞享(じょうきょう)
元禄(げんろく)
宝永(ほうえい)
正徳(しょうとく)
享保(きょうほう)
元文(げんぶん)
寛保(かんぽう)
延享(えんきょう)
寛延(かんえん)
宝暦(ほうれき)
明和(めいわ)
安永(あんえい)
天明(てんめい)
寛政(かんせい)
享和(きょうわ)
文化(ぶんか)
文政(ぶんせい)
天保(てんぽう)
弘化(こうか)
嘉永(かえい)
安政(あんせい)
万延(まんえん)
文久(ぶんきゅう)
元治(げんじ)
慶応(けいおう)

明治以降
明治(めいじ)
大正(たいしょう)
昭和(しょうわ)
平成(へいせい)

最も長く続いた元号は、
みなさんもご存知、
「昭和」の64年。

その次が「明治」の45年です。
最も短かった元号は、飛鳥時代の
「朱鳥(しゅちょう、すちょう、あかみとり)」で
約2か月ほどで終わったという説があります。

ちなみに元号の選定条件は、
1 国民の理想としてふさわしいような、
  よい意味を持つものであること。
2 漢字2文字であること。
3 書きやすいこと。
4 読みやすいこと。
5 これまでに元号または送り仮名として
  用いられたものでないこと。
6 俗用されているものでないこと。

以上の条件を満たすものとなるようです。
新元号は、どんなものに
なるのでしょうか?

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【 3 お花見の始まり】

お花見と言えば、
「桜」ですね。
どんな花でもいいという
わけではなく、
やはり日本人にとって
特別な桜でなくては
ならないような気がします。

さて、そんなお花見は、
いつから始まったのでしょう?
お花見が日本で行われるように
なったのは、奈良時代の
貴族の行事が起源だと
言われています。
しかし、当時のお花見は、
中国から伝来した梅を
観賞していたようです。

お花見が桜の花見に
変ったのは、平安時代に
なってからのようです。
それは、歌にも現れていて、
奈良時代の「万葉集」には、
梅を詠んだ歌が
多くありましたが、
平安時代の「古今和歌集」では、
その数が逆転し桜を詠んだ
歌のほうが、はるかに
多くなっています。

文献上、お花見が記録に残って
いるのは「日本後記(840年)」。
嵯峨天皇が、812年に神泉苑にて
「花宴の節」を催したとあります。
花見の対象が、桜とは書かれていませんが、
時期的に、桜が咲いている頃であり、
これが記録に残る桜の花見の
初出と考えられています。

831年からは、宮中での
天皇主催の定例行事として
取り入れられ、お花見の名所である
京都・東山もこの頃に誕生したと
考えられています。

また、貴族の風習であった
お花見が、武士階級にも
広がったのが、鎌倉時代。
室町時代には、地方でもお花見が
開催されるようになったようです。

戦国時代に豊臣秀吉が行った
大規模な花見「吉野の花見」は
記録の絵画資料もあり有名です。

その後、江戸時代になると、
お花見の風習は庶民の間に広まり、
桜の品種改良も盛んに
行われるようになりました。

桜を愛でる日本人の
歴史は長きに渡りますね。
さて、今週末あたり、
桜の木の下に出かけてみるのは
いかがでしょうか…。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

この間も話題にさせていただきましたが、
当社も200年前の文政元年の創業です。
結構江戸時代って元号が沢山あったんですね。

1600年に江戸幕府が始まって、
文政って1800年初めの頃ですから、江戸後期になりますね(驚)
今から、江戸の町人に戻ったつもりで、お花見にでも行きましょうかね(笑)

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【お楽しみ】
前号の答え:猫の場所はココでした!

前号の答え

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