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2017年4月19日 vol.231 【週刊MARUMERU】 和と洋の違い

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年4月19日 vol.231

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和と洋の違い

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1 印刷の豆知識 第92弾 紙の分類 洋紙と和紙

2 GWにどうですか?都内にあるユニークな美術館や博物館

3 関東では○○、関西では○○○

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5とか、9とか、
いくつつなげられるか、
気になりません…?

もうすぐ黄金色の日々が…。

さて、お休みがどうなるかは
わかりませんが、
その前に休む分の仕事を
しっかりとして、
なんらかの成果を
出しておきたいものです…。
そうすることで、
心も体もリフレッシュ
できるような気が…。

それでは、今週も「まるメル」vol.231をお楽しみください。

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【 1 印刷の豆知識 第92弾 紙の分類「洋紙と和紙」】

紙を分類する場合、
とらえかたによって
いくつかの分け方がありますが、
日本において紙というと、
「和紙」と「洋紙」のふたつに
大きく分類されると思います。

和紙は、ご存知の通り
独特のザラザラ感のある
日本古来の紙で
丸庄も和紙問屋として創業しています。

洋紙とは、近代において
私たちが普段使用している
一般的な紙のこと。

洋紙は、和紙と比べると
大量生産に向いているため、
近代以降、生活のあらゆる場面で
使われるようになりました。

和紙と洋紙は、どちらも
原材料は木材ですが、
その製造方法は異なります。

和紙は、その名のとおり、
日本古来のすき方で、つくられた
紙のことをいいます。
以前もご紹介しましたが、
原料にはコウゾ、ガンピ、
ミツマタなどの植物の
繊維を使用します。
これらを槽に張った水の中に溶かし、
すき桁によって何回も
揺すりながらすくい上げる
ことを繰り返し、一定の厚さになった
段階で脱水・乾燥させるという
作業によって和紙は作られます。

独特の風合いをもつ和紙は、
今でも、障子紙、高級包装紙、
水墨画や版画、書道用紙、千代紙、
和紙人形などの工芸品用の紙などに
幅広く使われています。

対して洋紙は、動いている金網のうえに
パルプ繊維が溶けた紙料を流し続け、
それを乾燥させながら連続して
すいていくことで作られます。
これは機械による製紙で、
木材パルプを長網抄紙機によって
すくという技法は、現在も
採用されている製造原理となっています。
和紙が、基本的に1枚1枚すいていくのに対し、
洋紙は長い紙を巻き取っていく
ところにも違いがあります。

以上のような製法で作られた紙が、
明治時代にヨーロッパから
輸入されたことにより、
日本の和紙と対比させる意味で
洋紙と呼ばれるようになりました。

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【 2 GWにどうですか?都内にあるユニークな美術館や博物館】

営業部のメンバーが、
GWの過ごし方について話していると、
意外な人物が、
「マイナーですけど、こんな所も
行ってみると意外に楽しめますよ」と
教えてくれました。
いくつかご紹介します。

■東京トリックアート迷宮館

お台場にあるこちらの美術館は、
立体的に見える絵画など、
目の錯覚を利用して遊べる
トリックアート美術館。
「怖くないお化け屋敷」
「江戸エリア」、そして
トリックアートの名作が
揃うギャラリーも楽しめます。
カメラでの撮影もできるようです。

4月7日に、
拡張リニューアルオープンしたばかり。

[東京トリックアート迷宮館]
http://www.trickart.info/

■東京おもちゃ美術館
廃校となっている
旧新宿区立四谷小学校の校舎を
利用しているこちらの美術館。
世界中から集めたおもちゃを
実際に手にとって遊ぶことができ
子どもたちに大人気!
工房でおもちゃづくりを
楽しむこともできる
体験ミュージアムとして
家族連れにはもってこいの
場所となっています。

[東京おもちゃ美術館]
http://goodtoy.org/ttm/

■ふれあい下水道館

1990年度に下水道普及率が
100%を達成したことを記念として
作られたというこちらの施設。
地下25メートルに埋められている
下水道管の中に実際に入って下水の色、
においなどを体感できるとか。
下水道の役割を知って、水環境について
考えてもらうことのできる
初めての施設だそうです。

[ふれあい下水道館]
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/static/gesui_fureai/gesui_index.html

■印刷博物館
歴史を後世に伝える手段として、
人類の文明にも大きく貢献し
発展してきた印刷技術。
その役割、意義などを広く社会に
公開している博物館。
未来のコミュニケーションメディアとして
印刷がもつ新たな可能性を
提案したりもしているようです。

[印刷博物館]
http://www.printing-museum.org/

■写真歴史博物館
貴重なアンティークカメラ、
富士フィルムの歴代カメラの展示に加え、
歴史的に価値のある写真を展示する
企画展も定期的に開催。
写真文化やカメラの歴史的な進化を
体感出来る博物館だそうです。

[写真歴史博物館]
http://fujifilmsquare.jp/guide/museum.html

いかがでしたでしょうか。
興味のある場所はありましたか?
GWといわず、お時間のある時に、一度
足を運んでみてはいかがでしょうか。

新しい発見に出会えるかもしれません。

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【 3 関東では○○、関西では○○○】

もすぐ訪れる5月5日といえば、
子どもの日ですね。

では、子どもの日と聞いて、
どんな食べ物を思い浮かべますか?

私は、「柏餅?」だったのですが、
「ちまき」と答える人も。

実は、これ関東と関西の文化の
違いからくるもので、
関東では「柏餅」を
関西では「ちまき」を
「子どもの日」に
食べるようです。

関東では子どもの日に、
柏餅を食べますが、
これには意味があります。

古代、柏は神聖な木と考えられ
柏の葉は、神様への
お供え物を盛る器として
使われました。

また、柏の木は、
厳しい冬を乗り越え
次の新芽が出るまで
葉が落ちないという
特性があります。

ここから、子どもが生まれるまで、
「親は死なない、跡継ぎが途絶えない」
と考えられるようになり
「子孫繁栄」の意味が
込められるようになりました。

家系存続が大切な武家にとって、
柏は縁起のいいものだったようです。

ちなみに、柏の葉の巻き方には違いがあり、
葉の表で巻いているものは、
餅の中身が、味噌あん。
葉の裏で巻いているものは、
餅の中身が小豆あんを
示しているのだとか…。

次に、子どもの日に関西で
食べられのは、ちまきです。

ちまきは、平安時代に
中国から伝わってきました。
中国では古くからの伝説に、
ちまきが邪気払い、厄払いの
力があるとされていました。

もともと端午の節句が、
この伝説を元にして生まれたとされ、
ちまきはまさに子どもの日にぴったりの
食べ物といえるようです。

さて、今年の子どもの日は、
なにを食べますか?
もちろん、両方という
選択肢もありますね…笑

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

そうなんです。
わが社は昔和紙を扱う和紙問屋だったんですよ。
洋紙の世の中になっていった昭和の初め(3年)に、
「もう和紙の時代じゃないな」っていうことで、
内部に印刷部を作ったそうです。
今も「紙だけじゃないな」って、
マルチメディアと称して「印刷」という文字を取って、
社名を丸庄印刷から丸庄にしたんですが、
まだまだ思惑どおりにはいっていません。
まだまだ紙の印刷が稼ぎ頭です(笑)

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