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2017年7月19日 vol.244 【週刊MARUMERU】 夏の風物詩

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年7月19日 vol.244

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夏の風物詩

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1  花火を初めて見た日本人

2 七夕のなぜ?

3 17年前の出来事

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皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。

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今週月曜日は、「海の日」でした。

1995年に制定され、
1996年から施行された「海の日」。
制定当初は、7月20日でしたが、
現在は、7月の第3月曜日に。
施行されて、もう20年以上たつのですね…。

「海の日」と聞くと、梅雨もあけて、
夏が来た!という気持ちになります。

私の中では、すっかり定着しています。

それでは、今週も「まるメル」vol.244で、一息どうぞ。

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【 1 花火を初めて見た日本人】

7月!夏です!花火です。
日本では、夏になると
全国各地で趣向をこらした
花火が打ち上げられ、
もはや夏のお祭りには
かかせないものとなっています。
今週末は、「夏の花火は足立から…」で
おなじみの足立の花火が、
東京では一番早く開催されます。

さて、そんな花火の起源はというと
紀元前3世紀、古代中国で
火薬のもととなる硝石が発見されたのが
そのルーツとされています。
日本では、どうでしょう?

日本での花火のもっとも古い記録は、
1613年に英国王の使者ジョン・セリスが
江戸幕府初代征夷大将軍、徳川家康に
献上したという「駿府政事録」の記録。
日本で一番最初に花火を見たのは、
徳川家康だったということです。
当時の花火は、竹筒から火の粉が
噴き出すという単純なものでしたが、
家康が三河の砲術隊に命じて、
観賞用の花火を作らせたというのが、
日本における花火の起源だとされています。

しかし、1972年に出版された
「仙台藩資料大成」に収録の
「伊達家治家記録」に、
1589年には、米沢城で伊達政宗が
唐人による花火を楽しんだとの記述が、
あるようです。
ただし、こちらの説は
まだ確証がないとされていますが…。

洒落た人を指す「伊達男」の
語源ともなった戦国武将・伊達政宗。
日本人初の花火の目撃者は、
果たして…。

その後、江戸時代になると
娯楽としての花火を専門に扱う
火薬屋が登場します。

代表的な花火業者としては、
「たーまーやー」
「かーぎーやー」のかけ声で有名な、
鍵屋、玉屋の二大花火師。

それまで技術的に難しいと
されていた、同心円状に飛散する
花火を普及させた鍵屋。
創業は、1659年で、
日本最古の花火会社
「株式会社宗家花火鍵屋」として
現存しています。

株式会社宗家花火鍵屋
http://www.souke-kagiya.co.jp/

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【 2 七夕のなぜ?】

七夕と言えば、7月7日。

たんざくに願い事を書いて…、
笹に結ぶ。幼稚園や小学校の頃、
よくやってました。

そして、毎年、
気になるのがお天気。
今年の7月7日は、晴れましたが、
私としてはあまりお天気が
よいというイメージがありません。

東京の7月7日夜~7月8日朝の
天気について、過去の統計を見てみると…。

1961年から2017年の57年間で、
晴れていたのは18回。
約3割の確率です。

しかし、よくよく考えてみれば、
梅雨の時期なので、
雨の日が多いのは、
当然と言えば当然…。

願いごとは、なかなかかなわない…、
のかもしれません。

ところでなぜ梅雨時に、
七夕と思うのですが、
本来の七夕は、旧暦で行われたもの。
では、8月7日になるのか、
ということで調べてみると、
旧暦の七夕は毎年日付が変わるそうです。
2017年の場合は、8月28日が七夕。

「二十四節気の処暑を含む日か、
それよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の
瞬間を含む日から数えて7日目」
ということだそうです。
なんだかよくわかりません。

これに当てはめていくと、
新暦の7月末~8月の末に落ち着くようです。
梅雨の時期を終えて、
完全に夏ですね。
願い事もどんどんかなうような気がします。
今でも地域によっては、
旧暦で七夕を行っているところが
ありますが、このあたりが
理由なのかもしれません。

ところで、何故、笹と短冊を飾るのでしょう?
今まで、考えたことがなかったなと、
今年、初めて考えました。

笹ができる竹は、まっすぐと天に
向かって成長していく植物。
そして、笹の葉は、天の近くで
風に揺られさらさらと音を出します。
この音が、天上からご先祖様の霊を
呼ぶとされていることから、
笹は神聖な植物とされています。

つまり、願いがちゃんと天や
ご先祖様に届くようにと
笹が七夕に使われているのです。

なお、笹に願い事を書いて
結びつけるのは、
日本独自の文化。

江戸時代に庶民に広まった風習で、
七夕の名前の由来のお祭りである
乞巧奠(きこうでん)で手芸の
上達が願われていたことが
元となっているようです。
七夕の願い事は、
「習字が上手になりたい」といった
手習い事の上達への
願いだったようです。

旧暦の七夕は、8月28日。
まだ、間に合うので、
なにかの上達をお願いしてみるのも
よいかもしれません…。

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【 3 17年前の出来事】

今から17年前の
2000年7月19日、
この日にあった出来事を
覚えている方、
いますでしょうか?

実は、この日、
2000円札が発行されました。
当時は、42年ぶりの新額面紙幣ということで
大きな話題となりました。

ところで最近、見かけませんね。
最も流通していたとされる
2004年頃は、5000円札を上回るほど
流通していたそうですが、
今ではほとんど見る機会がありません。
どこにいってしまったのでしょう?

第26回主要国首脳会議(沖縄サミット)と
西暦2000年(ミレニアム)をきっかけとし、
2000年に発行された2000円札。
公表された表面のデザインが
人物でないこと(守礼門)、
また、それまでになかった
最新の偽造防止技術が多数採用されている
ことなどにより、発行前から注目が集まりました。

ちなみに裏面は、
源氏物語絵巻第38帖「鈴虫」の
絵図と詞書、および作者の紫式部の肖像、
光源氏、冷泉院。

さて、過去には明治から終戦直後にかけて、
2銭、20銭(紙幣・銀貨)、
2円(紙幣・金貨)、20円(紙幣・金貨)、
200円の硬貨や紙幣が発行されましたが、
現在すべて使用停止となっています。
2000円冊は、「1」と「5」以外の
単位の日本の硬貨や紙幣のうち
現在有効な唯一の偶数紙幣。

2003年以降は製造されておらず、
2010年には、大量の2000円札が
日銀の金庫に保管されたままの
状態になっているようです。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

「海の日」「花火」「七夕」とくれば、
夏真っ盛り!庄兵衛はもうウキウキです。
と言いながら、まったりの夏休みですかね(笑)
いや、健康寿命のため?頑張らねば(笑)

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