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2017年8月30日 vol.250 【週刊MARUMERU】 カラフルな紙

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年8月30日 vol.250

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カラフルな紙

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1  印刷の豆知識 第99弾 マンガ雑誌の印刷用紙

2 猫が顔を洗うと雨が降る?

3 冷やし中華は、日本料理!?

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。

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今号で「まるメル」は、
vol.250を数えることとなりました。

もう少し先ですが、
あとわずかで
6年目にも突入です!

右も左もわからず、
メルマガのノウハウもないなかスタート、
情報として何かのお役に立てばと
コツコツ積み上げた数字が250。

今後も、300、350、400、450…と
続けていく予定ですが、
振り返ってみると随分遠くまで
歩いてきたような気がします。

それでは、今週も「まるメル」vol.250、スタートです!
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【 1 印刷の豆知識 第99弾 マンガ雑誌の印刷用紙】

ジャンプ、マガジン、サンデーなど、
マンガ雑誌の発行部数が
低下しているようです。
スマホなどの影響もあるのか、
電車の中でマンガ雑誌を
読む人を見かける機会も
少なくなったような気がします。

とは、言っても週刊少年ジャンプは、
毎号200万部近くの売り上げを誇るなど
(最高発行部数は1990年代の653万部)
まだまだその存在は大きなもの。

さて、そんなマンガ雑誌に
関する疑問ですが…、
「なぜ、マンガ雑誌の紙の色って、
あんなにカラフルなのでしょう?」

単行本になると、
白い紙に黒いインクで
印刷されるのに、
雑誌の場合は、
なぜ、あのような紙が
使われるのでしょう?

マンガ雑誌に使われている紙は、
「印刷せんか紙」といい、
古紙を再利用した再生紙です。
通常の紙は、漂白して色を抜いたり、
古紙の場合は、「脱墨」という
印刷されている墨を抜く
工程が必要になります。
しかし、マンガ雑誌は読み捨てなので、
あまりいい紙を使うことができません。
それほど良い質の紙ではないため、
インクを完全に取り除くことができず、
黒ずみが目立ってしまいます。

確かに、毎週、毎週、大量印刷、
大量破棄されるわけですから、
上質な紙を使うわけにもいきません。

その黒ずみを目立たなくするのが、
ピンクや黄色といった
色というわけです。

では、なぜあのような
カラフルな色が
使われるのかといえば、
メリハリをつける、
読みやすいようにアクセントを
つけるというような
意味があるようです。

たくさんの作品が掲載されている
分厚い雑誌のため、読者に飽きずに
最後まで読んでいただけるように
変化をつけているといった理由のようです。
「週刊少年ジャンプ」では、
緑、ピンク、黄の3色を中心に
使用されています。

ちなみに、少女マンガ雑誌「りぼん」では、
特定のジャンル(ホラーなど)のマンガでは、
決まった色を使うことで、そのジャンルが
好きな人、嫌いな人にとっての
目印にしているのだそうです。
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【 2 猫が顔を洗うと雨が降る?】

8月に入ってからは、
7月の暑さが嘘だったかのように、
しめっぽいお天気が続き、
暑さも、やわらぎました。
後半は、再び暑さが
戻ってきたようですが…。

さて、「猫が顔を洗うと雨が降る」
ということわざがあります。
8月に入ってからは、猫も毎日のように
顔を洗っていたのでしょうか?
実は、このことわざ、
あながち迷信というわけでもない、
という話もあるようですが…。

ところで、そもそも猫は、
顔を洗うのでしょうか?

猫は、自分の唾液を前足につけて
顔をこすって洗います。
顔をこすっては、
前足についた汚れをなめて、
また前足に唾液をつけて
顔をこすることを
何度も何度も繰り返すので、
顔を洗うと言われるように
なったようです。

では、なぜ、猫は顔を
洗うのでしょうか?

ひとつは、口の回りについた
食べ物のニオイや汚れを消し
獲物に気づかれないようにするため。
レーダーの役割があるヒゲをいつでも
キレイにし、ピンと張っておくため。
猫が念入りに顔や体を洗う時は、
強いストレスを感じているため…、
などの理由があり、不愉快な気分を
発散させるために猫は、
ていねいに顔や体を
洗うとされています。
ちなみに、招き猫のポーズは、
この顔を洗っている時の
動作に由来しています。

猫は、湿気を敏感に感じ取ることができ
湿り気をいやがり顔を洗うとされています。
雨が近づいて湿気が多くなると、
大切なヒゲに張りがなくなり
狩りの成功率が低くなるので、
ヒゲを整えるために念入りに顔を洗います。
また、湿気が多くなると猫の毛が伸びて、
それが筋肉に刺激を与え、ムズムズして
猫が顔を洗い出すといいます。

個体差はありますが、
湿度が高い日や低気圧が近づいているとき、
猫は耳の後ろまで何度も何度も
前足でこすりながら顔を洗って
気分を整えようとします。

「猫が耳の後ろまで顔を洗う」と雨が降り、
「猫が耳の前まで顔を洗う」と
曇りでも雨が降らないという話もあります。
これは、90%以上の確率で当たるという
説もありますが、正確な統計があるわけではなく、
科学的な根拠もないようです。

不快感があり猫が顔を洗うことは
間違いないようですが、それが湿気により
ヒゲを気にしているのか、
はたまたそれ以外の理由なのか、
本当のところは猫にしかわからない
というところでしょうか…。
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【 3 冷やし中華は、日本料理!?】

先日、仕事関係の方にご紹介いただいた
目黒区青葉台の中華料理店で食べた
「冷やし中華(正確には、冷し葱そば)」が
絶品でした。

最近は、夏がくる前の
5月頃から、ちらほらとみかける
「冷やし中華はじめました」の貼り紙。
もはや夏の風物詩と言っても
よいかもしれません。

さて、そんな冷やし中華のルーツ、
ご存知でしょうか?
中華とあるからには、中国発祥と
思われている方もいるようですが、
実は日本で誕生した料理だそうです。

諸説あるなかでも有名なのは、
1937年に宮城県仙台市で
現在も営業中の「龍亭」が販売した
「涼拌麺(リャンパンメン)」が
その起源というものです。

当時は、冷房もなく夏場は
中華料理店にとって
売り上げが落ちこむ時期。

その対策として龍亭の
創業者だった四倉義雄氏が、
当時の仙台シナ料理同業組合の
組合員たちと開発したのが涼拌麺。

水洗いした麺にゆでたキャベツ、
塩もみのきゅうり、細切りのニンジン、
トマトといった野菜に鶏ガラスープを
ベースに醤油と酢で味つけをしたタレを
麺と具の上からたっぷりかけたもの。
これが、人気を呼び仙台市内の
中華料理店にも広がっていきました。
現在でも仙台市は、冷やし中華
発祥の地として、夏でなくても
冷やし中華が食べられるそうです。

また、別の説では、
東京・神保町揚子江菜館で
1933年に開発された
「五色涼拌麺」が冷やし中華の
元祖という説もあります。
こちらは、富士山をイメージし、
細切りにした具材を中華麺の上に
山形に載せた盛りつけが話題に。
現在の冷やし中華の盛りつけは、
この五色涼拌麺の富士山スタイルが
原型だとされています。

それぞれの店が独自に冷たい麺料理を
開発したわけですが、冷やし中華が
全国的に広まったきっかけは、
1960年に製麺会社「だい久製麺」が
家庭用として市販した
タレつきの冷やし中華麺
「元祖だい久 冷やし中華」。
これは、涼拌麺を家庭で
食べられるようにアレンジした
商品で、全国的に大ヒット。
同社が「冷やし中華」の
商標をフリーにしたことで、
冷やし中華という名称も広く一般化し、
日本の夏の定番料理となったようです。

なんだか、先日食べた
あの「冷し葱そば」が、
また食べたくなってきました。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

冷やし中華。いいですねー。
庄兵衛も大好きです。
最近はどのラーメン屋さんも十分冷房が効いているおかげ? 
で庄兵衛は大抵温かい野菜入りの麺になってしまっています。
でもやっぱり夏には冷やし中華ですよね! 
そんな話をしていたらラーメン腹になってしまいました。
ではこれからラーメン屋に突撃です(笑)

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