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2017年11月22日 vol.262 【週刊MARUMERU】 衰えるのは、視力だけ?

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┗━━━┛2017年11月22日 vol.262

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衰えるのは、視力だけ?

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1  年齢によって違うもの 色の見え方

2 ちゃんと役割果たしてる?

3 冬は、しゃっくりの季節(私的見解)

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今日、11月22日と言えば、
「いい夫婦の日」が思い浮かびます。

1985年、政府が「ゆとりの創造月間」を11月に制定。
1988年には、財団法人余暇開発センターが、
夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱、
それをきっかに新しく制定されたのが
「いい夫婦の日」です。

同センターによる普及のための
キャンペーンは1988年より実施。

現在は、構成団体・協賛企業・協力企業が
同じプログラムのもと共同の
販促プロモーション活動を行い、
産業界にとってのビジネスの
拡大にも寄与しています。

それでは、今週も「まるメル」vol.262をお楽しみください。

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【 1 年齢によって違うもの 色の見え方】
 
40代も半ばを過ぎた知人が、
「小さな文字が急に見えなくなるから…」と
話していました。
40を過ぎれば、誰でも
経験すると言われる老眼。
近くの小さな文字が見えにくくなる
老化現象ですが、
これは老眼鏡などで適切に
矯正すれば改善することもできます。

そんな目の老化について、
あまり知られていないことがあります。

それが、色を見分ける力(専門的には、「色覚」)です。
実は、色覚の低下は、
普通の視力検査ではチェックできず、
ほとんどの人が自分では
気づかないのだとか…。

そして、残念なことに
色を見分ける力は、
加齢により誰でも
確実に衰えるようです。
そして、その見え方は、
こんなに違います。

20歳の見え方

80歳の見え方

上記画像のガスの炎を見ると、
もとの炎の大きさ自体は同じですが、
若い人と高齢者では、
このように違って
見えているそうです。

加齢とともに青い光を
感じにくくなるため
このようなことが
起こります。

そして、怖いのが、
このことが事故につながる
可能性があることです。
「着衣着火」による
火災がその一例です。

自分では、中火だと思っていたら、
炎は鍋底からはみ出るほどの
強火になっていて、
側に立って調理している時に、
エプロンや洋服の袖に
火がつき、火傷を負ったり、
ボヤ騒ぎになるという
事故が起こります。

その被害者の多くが、
高齢者だそうです。
一見、不注意のように
思えますが、
実は鍋からはみ出した
炎が見えていなかったことが
原因です。

色覚の老化現象を
止めることはできませんが、
このことを知っていれば
対策を考えることはできます。
コンロの火が、中火に見えていても
強火の可能性があることを
認識していれば、このような事故を
防ぐことができるからです。

色覚は、実は20代から
年々衰えていくそうです。
もし、今、小雨がよく見えない、
手をかざさないと雨が
降っているかどうか
わからなくなってきた
という方が、いましたら、
色覚が衰えてきている
可能性が考えられます。

思わぬ事故やケガから
自身やご家族の身を守るため、
視力が悪くなくても、色の見え方が
衰えてくるということを
知っておく必要があると
思われます。

あれ、小雨って、まだちゃんと見えてるよね…私…。
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【 2 ちゃんと役割果たしてる?】

駅の安全向上のため
設置が進むホームドア。
視覚障害者が駅のホームから
転落する事故が相次いだことを受け、
国道交通省は、2016年末に
1日10万人以上が利用する
駅についてホームドアを
原則2020年度までに
設置すると決めました。
それまでの整備率は、
約3割にとどまっており、
明確に期限を区切ることで
普及を促す狙いがありした。

まだまだ十分に
普及しているとは言えませんが、
ホームドア設置翌年度以降は、
人身事故が激減するなど
その効果は絶大です。

さて、ホームドアは、
ご存知の通りホームからの
転落事故を防止する柵の
役割を果たしています。
当然、ホームの端に線路と
並行して設置されているはずなのですが、
JR山手線の有楽町駅や神田駅には、
ホームの真ん中に
線路に対して垂直に
設置されているものがあります。

これは、どういうことなのでしょうか?


JR 山手線 有楽町駅


JR 山手線 神田駅

実は、この中には、
ホームドアを動かすための
電源や制御を行う部分が
収納されているのだそうです。
どの駅のホームドアにも
あるものですが、通常は、
可動柵と並んで設置されています。
しかし、有楽町駅や神田駅は、
スペースの問題で並べて置けないため、
お客様の導線の妨げにならない
階段わきなどのスペースに
設置されています。
見た目が、扉と同じなため、
線路に面していないところに
設置されていると
違和感がありますが、
ホームドアを機能させるためには
必要なものだそうです。

ホームドアが
普及し始めたのは
ここ10年ほど、
昔からある駅は、
ホームドアの設置を
想定して作られていないため、
このようにスペースを
工夫する必要があるようです。

より安全な駅づくりのため
ホームドアの設置が
推進されることを願います。
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【 3 冬は、しゃっくりの季節(私的見解)】

日に日に寒くなってきました。
これからの季節、私が個人的に、
とても恐れていることがあります。

それは、暖かい場所から、
寒い場所へ移動した時などに
突然、私を襲う「しゃっくり」です。

これが、毎度、
なかなか止まらず困っています。

しゃっくりは、横隔膜の
突然の収縮によって起こります。
横隔膜が収縮した直後に、
気管の上部の喉頭にある
声門が閉まり、
「ヒック」といった音を
ともなう軽く息を吸い込む
反応が起こります。
これがしゃっくり。

しゃっくりは、自分でコントロール
することができない反射動作で、
咳やくしゃみなどの
他の反射動作とは異なり、
何を目的に発生するかは
まだわかっていません。

そんなしゃっくり、
次のような状態の時に
起こりやすいことが
わかっています。

●突然の興奮状態、感情的なストレス
●食べ過ぎ、炭酸飲料の飲み過ぎ
●空気が胃に入ることで、胃がふくれた時
●胃腸の急激な温度変化
●過度な飲酒、喫煙

中でも、暴飲暴食や、
急激な温度変化によって
胃を刺激すると
横隔膜が痙攣して
しゃっくりが起きやすいと
言われています。
私が、よく体験するのは、
急激な温度変化ですね。

次にしゃっくりの
止め方を調べてみると
たくさん紹介されています。

■コップの水を手前からではなく、
向こう側から飲む

■塩をひとつまみ飲み込む

■耳と鼻を塞いで水を飲む

■頭を前に倒して唾を飲み込む

■息を止める

■舌をひっぱる

などなど。

私もいろいろと試したのですが、
効いているのか、いないのか…。
確実に止まったという、
記憶がないような気がします。

そんな中、印刷部のメンバーが、
人差し指を耳に入れて
30秒〜1分待っていれば、
止まりますよ。と
アドバイスをくれました。

今度は、これを試してみようと思います。
ピタリと止まれば、よいのですが…。
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〜丸屋庄兵衛のひとりごと〜

色を見分ける力(色覚)って
加齢で衰えるもんですかねー(ハー) 
最近はちょっとどこか調子が悪くて医者に行くと
「加齢です」と言われてしまう庄兵衛です。
色覚までそうだとは(トホホ……) 
「しゃっくり」まで加齢のせいにはなりませんように(笑)

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