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2017年11月29日 vol.263 【週刊MARUMERU】 誕生した時から完成形?

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年11月29日 vol.263

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誕生した時から完成形?

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1  印刷の豆知識 第106弾 印刷の歴史 その1

2 巨大な昆虫標本?

3 ご存知ですか、共感覚

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。

tanaka@msmarusho.co.jp
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毎月、29日は、「肉の日」で、
今日は、11月だから「いい肉の日」
かなと思いつつ…。

今回は、そこではなく、
食べ放題ではない、
おいしいお肉を、
お腹いっぱい食べたいなぁ〜と。

目の前の鉄板で
シェフが焼いてくれる、
厚めのお肉もいいですね。

時々、どうしても「お肉」が
食べたくなります。
皆さんはどうですか?

それでは、今週も「まるメル」vol.263で、一息いかがでしょうか?

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【 1 印刷の豆知識 第106弾 印刷の歴史 その1】
 
私たちの身の回りには、
たくさんの印刷物があります。
一日の生活を考えてみても、
歯磨きチューブに始まり、
朝刊、朝食の牛乳パック、
バスや電車の定期、
銀行のキャッシュカード、
駅に貼られたポスター、
車両の中の広告、
雑誌や文庫本…。
古い歴史を持ちながら、
高度に発達した印刷。
あらゆる素材に刷ることが
可能となった印刷について、
その歴史を見てみましょう。

印刷は、意外にも東アジア、
中国で生まれた技術。
今から約1300年もさかのぼった
時代のことです。

中国で印刷が生まれたのには、
いくつかの要因があります。
それは、西暦105年に
蔡倫(さいりん)により
製紙術が発明されたことや、
石碑から拓本をとることが
盛んに行われたこと、
漢時代の印章の使用などが
その理由とされます。
紙が登場することにより、
はんこを押す習慣が多くの
人に広がりました。
こうして普及したはんこは、
木や石を彫り、色をつけたくない
部分を削る「版画」の技術が使われました。
この紙とはんこから、印刷が始まります。
また、拓本が盛んに行われた背景には、
孔子(儒教の始祖)の存在があります。
儒教を学ぶ人たちは、
孔子の文章が彫られた石碑を
書き写すことの大変さから、
拓本をとることを思いつきました。
拓本とは、もとになるものの上に
紙をのせて刷る方法で、
コインの上に紙をのせて
えんぴつでこすることに似ています。
当時は、もとになる版画が石碑でしたが、
7世紀頃からは木に変りました。
この形式は、おなじみの
「木版画」です。

木版を作るには、手間がかかりますが、
一度作ってしまえば同じ物が印刷できます。
この技術を取り入れたのが仏教で、
たくさんの人に「仏教の教え」を
広めるために活用されました。
当時の版は、一枚の紙に刷るだけの文章を
一つの木の版に彫り込んでいました。
この場合、一文字でも間違えたら大変です。
そこで、もっと効率のよい方法は
ないかと考えられた結果、
「活字」が誕生します。
「活字」とは、「小さな直方体に
鏡文字を彫りつけたもの」のこと。
印刷する時は、文字をひとつひとつ
拾い出し、箱につめて版を作ります。
こうした印刷方法により、
中国では本がたくさん出版されました。
以前のように本を書き写す必要もなく、
たくさん学べるようになりました。

印刷技術は、中国で発明された時から
原理的なイノベーションが行われることなく、
今日まで営々と使われ続けています。

その2に、続きます。
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【 2 巨大な昆虫標本?】

街中に置かれた
巨大な昆虫の標本。
いったいこれは、
なんでしょうか?

mantrarea/Instagram

実はこれ、
建物の平面に描かれた
リアルな絵なのです。

無機質な壁をキャンバスに
変えてしまうのは、
フランスのメス在住の
アーティスト、
マントラ氏。

この昆虫の標本の絵は、
2017年7月にフランスの
ティオンヴィルで、
マントラ氏が手がけたもの。

マントラ氏は、世界各地の壁に
さまざまな作品を描いています。

見た瞬間に思わず
叫んでしまいそうな
巨大な昆虫の絵や、
昆虫以外にも人や動物を
描いたものもあります。

彼の作品は、
こちらのインスタグラムで
見ることができます。

https://www.instagram.com/mantrarea/

ヨーロッパや南米を中心に
活動するマントラ氏。

今後はどんな作品で、
街の風景を変えていくのでしょうか。
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【 3 ご存知ですか、共感覚】

皆さん、共感覚という言葉を
聞いたことがありますか?

例えば、
「音楽を聴いたら、色が見える」という
現象が確認されることがあります。
これは、ある感覚によって
別の感覚が換気される現象の
一例であり、共感覚と呼ばれます。

共感覚者と呼ばれる人は、
数字や音楽に色が見えたり
特有の特徴があります。

共感覚は、ある刺激に対して
通常の感覚だけでなく
異なる種類の感覚をも
生じさせる一部の人にみられる
特殊な知覚現象をいいます。

さて、同じ共感覚でも、
人によってさまざまな
共感覚があるようです。
一般的なものから、
珍しいものまで、
いくつかご紹介します。

1)音に色が見える

2)数字に色が見える
 数字によって、実際は同じ色で
 書かれているにも関わらず、
 それぞれ違った色を
 感じると言われています。

3)時間に色が見える
 時間などの単位に色を感じる共感覚。
 日本人で比較的多い共感覚のようです。

4)人物や性格に色が見える
 人物やその人の性格によって色が見える共感覚。

5)ミラータッチ共感覚 
 相手に触れただけで、その人の
 感覚を共有したりすることができる。
 実際には、目視だけで共感覚を
 感じる人もいるようです。

さて、共感覚が起きる原因・要因の
ひとつとして挙げられているのが、
学習から起きる共感覚。
例えば、幼児教育の一環として
鍵盤に色のついたシールを貼った
ピアノを弾いていた、その結果、
無意識のうちにその連合を学習している、
という説明があります。

また、幼い頃から、
色と文字などを結びつけるような
遊びを行っていたりすることで、
大人になってからも
共感覚で引き起こされるのでは
ないかとも言われています。

ところで、共感覚者には、
芸術家、小説家、音楽家などの
何かを表現する職業で
活躍している人が多いことが
わかっています。
人とは違った感覚が、
独自の世界観に
つながっているのでしょうか。

共感覚は、2,000人に1人が
持つといわれていて、
レオナルド・ダヴィンチや
モーツァルト、宮沢賢治、
ビリー・ジョエル、
爆笑問題の田中裕二さんなどが
共感覚者だと言われています。

文字に色が見える、
音に色が見える、
どんな感覚なんでしょう?

どうやら私は、共感覚者ではないようですが、
皆さんは、どうですか?

下のサイトで、共感覚シンプル診断ができます。
興味のある方は、こちらへ。

https://curazy.com/archives/29788
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〜丸屋庄兵衛のひとりごと〜

庄兵衛も共感覚は全然ありません。
夕焼けや黄昏色、それなんかちょっと感じるぐらいです、
ほかには……?! 
どちらにしても何事にも鈍感な庄兵衛には無縁な感覚ですかね(笑)

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