インフォメーション
2018年1月17日 vol.270 【週刊MARUMERU】 60でひとまわり

┏━━━┓
┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2018年1月17日 vol.270

——————————————————————————————
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
——————————————————————————————

相談できる印刷通販まるイロでは、新規会員登録応援キャンペーン
中です。新規会員ご登録をいただきますと通常680ポイントのところ
1180ポイントプレゼント!是非この機会にご登録お待ちしております。

■まるイロ新規会員登録はこちら
https://www.maruiro.com/login/register/

■まるイロお得な情報はこちら
http://www.maruiro.com

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………

60でひとまわり

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………

1  2018年の戌年とは?

2 日用品も、○○○で…

3 冬は、やっぱりこたつ?

………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。

tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

23年前の今日、
1995年1月17日午前5時46分に
淡路島北端を震源とする
兵庫県南部地震が発生しました。

阪神・淡路大震災では、
政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、
学生を中心としたボランティア活動が活発化。
「日本のボランティア元年」と言われました。

このことをきっかけに、
ボランティア活動への認識を深め、
災害への備えの充実化を図る目的で、
1995年12月の閣議で
「防災とボランティアの日(1月17日)」の
制定が決定され、翌年から実施されました。

それでは、今週も「まるメル」vol.270をお楽しみください。

…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【 1 2018年の戌年とは?】
 
2018年は戌年ですが、
正確にいうと干支は、
戊戌(つちのえいぬ)で
干支の組み合わせの35番目となります。

もともと干支というのは、
十干(じっかん)と十二支を
合わせたもので
十干
(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と
十二支
(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)を
順番にひとつずつ合わせたものが
干支になります。

例えば、最初の一文字を
それぞれ組み合わせると
甲(きのえ)+子(ね)で
甲子(きのえね)となります。

高校野球で有名な「甲子園球場」の
名前は、球場が完成した年が、
十干と十二支のそれぞれ最初の
「甲(きのえ)」と「子(ね)」が
60年ぶりに出会う年で、
縁起がよいこの年にちなんで
名づけられました。

十干は、10種、
十二支は、12種類あるので、
順番に合わせていくと
同じ組み合わせになるのは、
61番目。ということで、
2018年は、60種ある干支のなかの
35番目の戊戌の年となります。

ちなみに還暦とは、干支が一巡し
誕生年の干支に還ることです。
人の年齢について言う場合が多く
数え年61歳(誕生年に60を加えた年)を指します。
還暦の意味が、ようやくわかりました…。

昔は、十干で日を、
十二支で月を表していて
暦として使われていたそうです。
つまり十干は、3回で一か月。
十二支は、ひとまわりで一年になります。

2018年は、戌年といっても戊戌で、
戌年の中には、「甲戌」「丙戌」
「戊戌」「庚戌」「壬戌」の種類があります。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

【 2 日用品も、○○○で…】

クリスマスから、年末年始、お正月、
いろいろとお買い物に出かけたという方も
少なくないと思います。

そんな中、昨年末に
高級アクセサリーでお馴染みの
「ティファニー」が発売した
日用品が話題となりました。

いくつかご紹介します。

特に注目を集めたのは、約6.5cmの
「ペーパークリップ ブックマーク」。
お値段、25,380円。

ティファニーのロゴが入っていますが、
見た目は普通のクリップとほぼ変わりません。


「クレイジーストロー」
ゴールド、シルバー、ブロンズの3種類あり、
蛇腹の部分で巻かれているのが特徴。
ティファニーブルーのアクセントも。
1本、53,460円。
手作業で芸術品へと昇華した逸品。


「ルーラー」
15cmの定規、69,120円。


「三角定規」
61,560円。


「ペーパーカップ」
紙コップを模したティファニーブルーの
陶器製のコップ、2個セットで14,580円。
スターリングシルバーの
「ペーパーカップ」は1個87,480円。

他にも45,900円のお洒落なヨーヨーや
64,800円の分度器、65,120円の
コークスクリューというような
商品もあります。

ティファニーによると、こうしたアイテムは、
「美しいものは、特別な機会だけに
限定されるべきではない」
「日常的でありふれたアイテムが
スターリングシルバーを素材とし、
ティファニーの職人たちが手作業で
仕上げることにより、たぐいまれな
オブジェとして生まれ変わります」
というコンセプトで
作成されたそうです。

皆さん、おひとついかがですか?
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 3 冬は、やっぱりこたつ?】

一度、入ってしまうと
なかなか出られないこたつ。
一昨年ぶりに今年の冬は、
こたつで過ごすことにしました。

こたつに入って、
のんびり過ごすのは、
自分にあっているような気がします。

さて、そんな日本の家庭で
おなじみの家電・こたつ。
その歴史は、意外に古く
室町時代にまでさかのぼります。

室町時代のこたつは、
囲炉裏の火力を落として、
灰をかぶせ、その上に簀の子に
短い足をつけた台を置き、
衣服をかぶせたものでした。

その後、床の一部を少し掘り下げて、
低い位置に囲炉裏を設置する
工夫もされました。

江戸時代になると、
やぐらに組んだ台に布団をかぶせた
「やぐらこたつ」が登場。
そして腰をかけて座れるように、
床をさらに深く掘った「腰掛けごたつ」
「切りごたつ」も誕生しますが、
この頃までは、こたつの位置を
かえることができませんでした。

その後、火鉢とやぐらを組み合わせた
可動式のこたつが誕生。
のちに一般家庭に普及していくのは、
このタイプのこたつのようです。

一般家庭に掘りごたつが
作られたのは、明治時代になってから。
イギリス人陶芸家のパーナード・リーチが
作ったとされています。
彼は、日本民芸館の設立に尽力するほど、
日本で活動していましたが、
どうしても正座が苦手だったため、
腰掛けるタイプのこたつを
提案したそうです。

この頃までの熱源は、
木炭や炭団(たどん)だったので、
誤ってさわるとやけどの
危険性があるうえに、
一酸化炭素中毒を起こす
こともありました。

熱源を電気にした、
いわゆる電気ごたつが
登場するのは戦後のこと。
これにより、家事や事故の
心配なく、安全に利用できる
ようになりました。

さわるとやけどの
危険があるなど、昔のこたつは、
うたたねなどできそうもなく、
くつろげる感じがしませんね。

最近では、フロアコーナーソファと
一体型のこたつがあったり、
テーブルタイプのこたつに
布団がとりつけられたもので
椅子に座ってあたれる
ダイニングこたつなど
居心地のよい空間を生み出す
新しいこたつも登場しているようです。

日本の家庭に愛されてきたこたつ。
新しい工夫などもあり、これから先、
エアコンの暖房性能がどれだけ向上しても、
空間に作りにおいて、まだまだ
その存在を示していくような気がします。
こたつは、やっぱり手放せないと思う
今冬です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=: =:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
【丸屋庄兵衛のひとりごと】
こたつ!いいですねー。
こたつに入って、みかんをほうばり、テレビを見て……
もちろんそのまんま朝まで寝ちゃうという、とんでもない状況です。
それが怖いんで、庄兵衛の家ではこたつは置いてくれません(笑)
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=: =:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
tanaka@msmarusho.co.jp 
営業企画部 田中まで

■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは 
suzuki@msmarusho.co.jp
統括部長 鈴木まで

■製品カタログ「まるカタ」のご請求フォームはこちら
http://www.msmarusho.co.jp/info/marucata.html

★★★★★★★★´▽` バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます!
★  http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘