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2018年11月14日 vol.313 【週刊MARUMERU】 6 → 7

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2018年11月14日 vol.313

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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6 → 7

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1 さあ、7年目に向けて!

2 印刷の豆知識 第124弾 色の話 その2

3 世界に誇れる◯◯を

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。

tanaka@msmarusho.co.jp
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はじめた時に、
こんなに続くとは思わなかった、
というようなこと、
あったりしませんか?

まるメルがスタートした年に
小学1年生だった子どもは、
小学校を卒業して、
中学生になっているはずです。

それでは、今週も「まるメル」vol.313の始まりです。
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【 1 さあ、7年目に向けて!】
 
11月といえば…。
「まるメル」vol.001を
配信させていただいたのが
今から6年前の2012年11月19日。

「ご挨拶」のタイトルで
スタートした「まるメル」は、
今号で、vol.313を数え、
初回配信からはやくも6年が過ぎました。
先日、vol.300の配信を、
ご報告させていただきましたが、
いよいよ次号からは、
7年目に突入します。

「情報として何かのお役に立てれば」
少しは、皆さまのお役に立つことが
できていますでしょうか?

営業部のメンバーが、お客様から
「まるメル、読んでいますよ」と
お声かけいただき、そこから話が
広がることもございます。
丸庄と皆様のコミュニケーションの
きっかになることがあるのは、
嬉しいかぎりです。

時に、このまるメルで、
丸庄のメンバーの人となりを、
ご紹介させていただくことがあります。
また、これまで数回、
お客様のこともご紹介させて
いただきました。

どこかで、なにか、
新しい「つながり」のきっかけに
この「まるメル」がなればよいなと
思います。

これからも、印刷のこと、
気になること、楽しいこと、
お客様のこと、私たちのことなどを
取り上げていく予定です。

今後とも「まるしょう」の「まるメル」を
よろしくお願いいたします。
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【 2 印刷の豆知識 第124弾 色の話 その2】

さて、前々号の続きです。
光の3原色は、その色(その波長)の
光そのものであり、混ぜれば
どんどん明るくなります。
3色全てを同じ割合で混ぜると
白色(W)になる一方、
色の3原色は、混ぜ合わせると
暗くなり、最終的には黒(Bk)に
なるとご紹介しました。

これは、色の3原色が、
光ではなく物の色に対するものだから。
普通の物体は、自身では発光しません。
外からの光を反射することでその姿を現します。
物体の色は、全ての成分を含んだ
白色光の中から、特定の波長の成分を吸収し、
残りを反射することにより現れます。

上記の図を見てください。
左の図のマゼンタ(M)は、
赤(R)と青(B)の
混ざったところに出現します。

これは、見方を変えると、
全ての色が混ざった白色(W)の
状態から緑(G)だけをのぞいたもの
と見ることもできます。
そこで、マゼンタ色の物体というのは、
白色光のうち緑(G)の成分のみを
吸収し、残りを反射することよって
マゼンタ(M)に見えるというわけです。

同様にシアン(C)は、赤(R)を、
イエローは(Y)は、青(B)を
のぞいたものです。このように、
色の3原色は、全ての光が混ざった状態から、
光の3原色の中の1色を除いた
残りが示す色になっています。
そのため、絵の具を混ぜ合わせるような場合、
混ぜるたびに吸収される成分が増えて、
最終的には、黒(Bk)にというわけです。
光の混合では成分が増えていくのに対して、
色の混合では、反対に成分が
減っていくことになります。
ここに加法混色、減法混色と
呼ばれる理由があります。

色の3原色は、絵の具の
混ぜ合わせなどには便利ですが、
吸収を基にした発色の場合には、
ひとつ問題があります。
先ほど「全ての光がまざった白色光の
中から特定の波長の成分を吸収する」
とご紹介しました。
この全ての成分を含んだ白色光
というのが問題になります。
なぜなら世の中の光源は、
常に全ての成分を含んでいるわけではないからです。
太陽光と白熱電球、蛍光灯では、その成分が違い、
太陽光の下で見た時と、部屋に戻り
蛍光灯の光で見た時では、
違った色に見えるという現象が
起きることになります。

インテリアを選ぶ時など、
お店の照明と自宅の照明の違いを
頭に入れておかないと、
後で後悔することになりますから
注意が必要になります。

さて、次は、印刷にも関係してくる
色の表現に関してご紹介します。
次回に続きます。
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【 3 世界に誇れる◯◯を】

三菱鉛筆株式会社の誇る、
高級鉛筆「uni(ユニ)」を
ご存知でしょうか?

あの筆箱のような、
プラスチックケースに入っている、
高級感漂う鉛筆です。
学生の頃に使っていたという方も、
いらっしゃると思います。

そんな「ユニ」は、今年、
発売60周年を迎えたそうです。
60周年を記念して、軸に
「uni 60th Anniversary」と箔押しを施し、
特性ダースケース入りの
「ユニ 60周年記念鉛筆」が
先月12日より6,000ダースの
数量限定で発売されました!と、
製版部のステイショナリー好き
メンバーが、教えてくれました。

60年前の1958年、「uni(ユニ)」は、
“世界に誇れる国産鉛筆”として誕生。
高級製図用鉛筆として発売されましたが、
それまでにない軸のデザイン性と品質の高さ、
プラスチック性のダースケース入り
としたことにより、大人だけでなく
当時の子どもたちの憧れの鉛筆として
人気となりました。

「ユニ」の発売60周年を記念した今回の商品は、
「ユニ」との思い出を懐かしんでいただこうと、
幼い頃に「ユニ」に親しんだ大人が、
「子どもたちに贈りたくなるユニ」を
コンセプトにしたそうです。
発売当時、子どもたちの憧れの的となった、
プラスチック製のダースケースも、
今風のデザインになっています。
手になじむやわらかな質感の貼り箱製で、
60周年のロゴを添えたシンプルなデザイン。
色は、藍色、水色、ピンクの3色をラインナップ。

さて、あの独特の「ユニ」のカラーは、
世界にひとつだけのユニ色だそうです。
シンボリックな色とデザインを目指し、
約160種の色候補の中から、
日本の伝統色である蝦茶色と、
高級感のあるワインレッドを配合して、
ユニ色は生まれました。
この塗り色をアイデンティティとして
採用し、発売時から現在まで変わらずに
伝承されています。

さらにネーミングにも思いが込められています。
英語で「ただ1つの」を意味する接頭語であり、
フランス語では「なめらかな」を意味することから
「ユニ」と名付けられました。
1958年の誕生以来、現在も変わらず
愛され続けるロングセラー鉛筆。
企業と製品の信頼を表すブランドとして、
世界各国で展開されています。

プラスチックのダースケースに入った「ユニ」、
すごくかっこよく見えました…。
60周年記念鉛筆、まだ、買えるのかな…。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
庄兵衛、鉛筆はトンボのHBでした。
UNIの鉛筆って高級品だったんですねー。
使った記憶があまりないんですが、
もしかしたら庄兵衛が子供のころは
UNIの鉛筆ってまだ発売してなかったんですかね?(笑)
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