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2018年12月5日 vol.316 【週刊MARUMERU】 16,777,216

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
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16,777,216

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1 印刷の豆知識 第125弾 色の話 その3

2 インフルエンザの季節

3 プリッツとポッキー

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。

tanaka@msmarusho.co.jp
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はやいものです、
2018年も12月になりました。

今年一年やり残したことはありませんか?
今ならまだ間に合います。

やるべきこと、やりたいこと、
やってみたいこと、
しっかりやりきって、
2019年を迎えたいものです。

来年は、年号も新しく変わります。

それでは、今週も「まるメル」vol.316を、お楽しみください。
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【 1 印刷の豆知識 第125弾 色の話 その3】
 
前回に続きまして、今回は、
色の表現に関して色の指定方法です。
いろいろと複雑ですが、現実的な視点で、
色を表現する方法見てみますと、
自分で発光するものの色表現と、
自身では発光しない色素などを使った色表現では、
基本となる色の組み合わせが変わります。

光を使った色表現の代表格は、
ディスプレイです。
この場合、光の混合で色を作るため、
光の3原色(RGB)が基本となります。
液晶パネルでは、RGBの
カラーフィルターを通すことで
各色の光を放出するため色を表現するには、
RGBを、それぞれどれくらいの強さで出すかを
指定することになります。

Webの世界では、色を指定するのによく
6桁の16進数が使われます。
初めの2桁が赤(R)の強さ、
次の2桁が緑(G)の強さ、
最後の2桁が青(B)の強さを表し、
256段階で表現します。
表現できる色の種類は、3原色の各所の
強さの段階数を増やせば多くなります。
一般的に各色、256階調、つまり256の3乗の
1670万色(正確には16,777,216色)で、
ほぼ完全な自然色になると言われています。
通常フルカラー(※)と呼ばれるのは、
この1670万色のことで、パソコン用
ディスプレイのほとんどは、
フルカラー対応ですので、
Webでも先のように各色256階調の
1670万色が使われています。

次に自分で発光しない色素を使った色表現としては、
カラー印刷やプリンターがあります。
この場合は、減法混色になるため基本色はCMYKです。
凹版印刷の一種であるグラビア印刷では、
版に切った溝の中に塗料を押し込んで
紙などに転写しますが、もとの写真などを
CMYの3色に分解し、それぞれに版を作り、
一色ずつ順に印刷していきます。
また、一般のプリンター(インクジェット、
熱転写方式など)では、CMY各色の
インクをドット状にうち発色させています。
まったく色素を載せなければ白(紙色)、
全色載せれば黒になります。
(実際には、クッキリ感を出すため
黒のインクを別で使用します。)

グラビア印刷では、版に切った溝の
深さを変えることでインクの量を調節でき、
これを利用した階調表現が可能です。
そのため写真などの印刷に適していて、
雑誌の写真ページなどに用いられています。

オフセット印刷は、金属などの表面を化学処理して
水になじむ部分と、水をはじく部分とを作り、
ここに水と油性インクをかけます。
水は親水性部分、インクは水のない
疎水性部分にだけ付着するため、
これを紙などに転写します。
オフセット印刷では、原版を作る際、
感光剤を塗った金属板に原画を投影して露光し、
感光剤がなくなった露出部のみを化学的に
腐食処理をするという写真製版の技術が使えます。
また、輪転機を使った連続・大量印刷も
可能なことから、新聞、雑誌を初めてとして、
現在最も普及している印刷方法です。
オフセット印刷で問題となるのが階調の表現。
インクは、版の疎水性部分に「載っている」ため、
グラビア印刷のように部分ごとにインク量を
調節することができません。
インクがあるか、ないかの2階調なのです。
そのため写真などの階調がある原稿を印刷するには、
特別な工夫が必要になります。
それが、新聞の写真でおなじみの「網点」方式。
画像を細かい点で表して、その点の密度を変えることで、
細かい濃淡を表現しています。

※フルカラー コンピュータで表現する色数の設定のひとつ。一般的には、1667万7216色をフルカラーと呼び、ほぼ自然食に近い色を表示できる。トゥルーカラーということも。プリンターにおいては、3色以上のカラーインクを重ねて表現することをフルカラーといいます。

以上、色に関するお話、今回はこれで終了といたします。
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【 2 インフルエンザの季節】

先日、急に発熱しました。
途中、熱が39度まであがり、
もしかしてインフルエンザ!?と
恐れおののきましたが、
結果は、たんなる風邪で
少しだけ安心しました。

インフルエンザに罹患すると
症状の大変さもありますが、
家族への感染の心配、
出勤停止などの制約もあり
非常に大変です。

インフルエンザが流行するのは、
12〜2月の真冬の季節。
すでに予防と対策を始める時期は、
過ぎていますが、今からでも
遅すぎるということはないはずです。

ここでは、今できるインフルエンザの
予防と対策についていくつかご紹介します。

●ワクチンを接種する(※)
●栄養と休養を十分取る
体力をつけ、抵抗力を高めることで
感染しにくくなります。
●適度な温度、湿度を保つ
ウイルスは、低音、低湿を好み、乾燥していると
ウイルスが長時間空気中を漂います。
●外出後の手洗いとうがいの実施
手洗いは接触による感染を防ぎ、
うがいは口のなかを洗浄し、
のどの乾燥を防ぎます。
●人ごみを避ける
病原体であるウイルスを
寄せ付けないようにします。
●マスクを着用する
インフルエンザが流行してきたら
外出する際はマスクを着用します。
罹患した人の場合は、咳やくしゃみかの飛沫から
他人への感染を防ぐ効果もあります。
この場合は、エチケットマスクと
言われることもあります。

※流行してからの接種は、抗体価が十分に上がる前に感染する
危険性がありますが、抗体価が上昇していれば症状が軽くなります。
詳細は医師に相談してください。

近年、上記の予防法に加えて、
「ヨーグルトを食べること」が
メディアで取り上げられることもあります。

数年前、各種メディアでR-1乳酸菌が
小・中学生のインフルエンザの感染率を
下げたという実験結果が報道され
話題となりました。
これは、NHKでも取り上げられた
調査のようです。どのようなものかというと、
山形県舟形町、佐賀県有田町、
両町の保育園・幼稚園児、小中学生全員、
関係職員の方に、1073R-1乳酸菌を使用した
ヨーグルトを、給食時または登校時間中の可能な
時間帯に継続接種したところ、ヨーグルトを
継続的に接種している佐賀県有田町の
園・小中学校では学級閉鎖ゼロ、
山形県舟形町においてもインフルエンザの
ウイルス感染報告はゼロという結果になりました。

ちなみに販売元の株式会社明治では、
乳酸菌1073R-1株に関する試験結果を
こちらで公開しています。
https://www.meiji.co.jp/yogurtlibrary/laboratory/report/1073r1/03/01/

すでにインフルエンザの季節と
言われる時期ですが、こまめなケアで、
しっかり対策したいと思います。
皆様もお気をつけください。
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【 3 プリッツとポッキー】

先日、会社のオフィスグリコで、
プリッツを購入。
久しぶりに食べたら、
とても美味しくて、
あの塩の加減は絶妙ですね。

プリッツは、スティック状の
スナック菓子としては
ポッキーと並ぶロングセラー商品。
私は、断然プリッツ派です。

最近では、コラボ商品なども登場し
さまざまな味が楽しめるようです。
さて、形の似ているプリッツとポッキー、
その違いはどこにあるのでしょうか?
両者は、どちらも江崎グリコの商品で、
商標登録されています。
プリッツは、1963年発売で、
ポッキーは1966年の発売と、
プリッツの方が先に発売されました。

プリッツは、江崎グリコが
キャラメル以外のスナック菓子に
本格参入する初の商品として販売された
記念すべき一品だそうです。
発売されてからすでに55年も
経っているのは驚きです。

ポッキーは、プリッツに
チョコレートをコーティングする
アイデアから生まれたそうです。
手でべとつかないように
部分的にコーティングして
一部を残した点が
ヒット要因ともされています。
発売以降、どちらの商品も
さまざまな味が登場していますが、
一貫しているのは、ポッキーは甘く、
プリッツは甘くないという点です。
このブレない姿勢もロングセラーの
一因かもしれません。

どちらも、世界中で販売されていますが、
ポッキーは、ヨーロッパでは
「MIKADO」というブランドで
販売されています。
なぜ「MIKADO」なのかというと、
ヨーロッパではメジャーな
日本をイメージした41本の棒を
使って行うゲームがあり、
このゲームに使う棒が
ポッキーに似ていることから
名付けられたそうです。

最近では、11月11日が、
ポッキー&プリッツの日として
認知が広まっています。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
庄兵衛はポッキーとプリッツ両方とも好きです! 
そうか両方ともグリコ製だったんですね。
それで思い出したんですが、
二倍走れるグリコのキャラメル
なんていうのもありましたね。 
最近、昔話しばっかりでスミマセン(笑)
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