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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2019年1月16日　vol.322

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予想白熱

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1　改元　平成から◯◯へ

2　鬼が宿にいる日

3　クレカ
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新しい元号が、
4月1日に公表されるようです。

天皇陛下の攘位で
今年5月1日に元号が
「平成」から改元されるのを前に、
新元号の予想がネットでは、
大喜利のように加熱しています。

年末年始、友人、知人に会うと、
新元号のことが話題になることも
少なくありませんでした。

皆さんは、どうですか？
新しい元号、どのようなものに
なるのでしょうか。

それでは、今週も「まるメル」vol.322で、一息いかがでしょうか？

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【 1　改元　平成から◯◯へ】

冒頭でも取り上げましたが、
平成が31年で幕を閉じます。
5月1日に、皇太子さまが即位し、
元号も改まります。

4月30日の天皇陛下の退位は、
江戸後期の光格天皇以来約200年ぶりで
近代以降では初めてのこととなります。
退位した天皇陛下は、「上皇」、
皇后陛下は「上皇后」、
皇位継承順位第1位となる
秋篠宮さまは、
「皇嗣（こうし）」という
呼称になります。

さて、新元号に関する関心が
徐々に高まっています。
元号は、西暦645年の「大火」に始まり、
1989年から続く「平成」まで247ありますが、
新元号に関しては、よい意味を持つ、
書きやすく読みやすい、俗用されていない、
などの条件があります。
また、アルファベットの頭文字は、
混乱を避けるため、M、T、S、Hと
重ならないようにする
見込みだそうです。

なにかの機会に映像を
見たことのある方も少なくないと思いますが、
「平成」は、当時の小渕恵三官房長官が
額に入れた文字を掲げてテレビで発表しました。
ちなみに「昭和」は、ラジオニュースで
発表されました。

江戸時代までは同じ天皇の在位中でも
慶次や災害などのおりに、
頻繁に改元が行われていましたが、
明治以降は、天皇一代につき
元号をひとつする「一世一元」が
原則となりました。

改元の日付は、平成は翌日改元でしたが、
明治までの多くは当年（年初）から改元する
年初改元、大正・昭和は当日（日初）から
改元する当日改元でした。

以前は、人々の記憶は
元号と強く結びつき、元号によって
時代を認識していましたが、
西暦の使用が普及し、現在では、
いったん西暦に換算してから
考える人のほうが多いようです。
必要性という意味では、元号の存在感が
薄れているのかもしれませんが、
1300年以上続く元号を積極的に
廃止する理由も見当たりません。
中国で発祥した元号、現在でも
一世一元の制度として使っているのは
日本だけだそうです。

長い歴史を積み重ねてきた日本の元号、
新元号はどんなものになるのでしょうか？
4月1日の公表が、楽しみでもあります。

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【 2　鬼が宿にいる日】

昨年末の年末ジャンボ宝くじ、
1等前後賞合わせての当選金額が、
10億円と話題になりました。
どんな人が、当たったのでしょうか？

私の友人は、毎月1万円ずつ貯めて、
年末ジャンボを12万円分購入することを
ここ数年続けています。
昨年は、満を持して
銀座のチャンスセンターで
購入したと言っていましたが、
結果は、どうだったのでしょうか？

宝くじは、大安や一粒万倍日に
購入するとよいという話をよく聞きますが、
それでは、皆さん、「鬼宿日」は、
いかがでしょうか？

鬼宿日、ご存知でしょうか？
鬼が宿る日と書いて鬼宿日。
「きしゅくにち」もしくは
「きしゅくび」と読みます。
鬼宿日は、二十八宿の
鬼宿にあたる日のこと。
二十八宿とは、地球から見た
天体の動きを「天球」とし、
天球上の赤道を28のエリアに分ける
考え方のひとつからきています。
この二十八宿は、四つの方位を
それぞれの聖獣に見立て
さらに七つに細分化されています。
東方青龍、北方玄武、西方白虎、南方朱雀のうち
鬼宿は朱雀に含まれています。

二十八宿は、中国の周の時代が起源といわれ、
天文学や占星術に用いられていました。
日本には、7世紀頃に伝わっていて、
江戸時代には多くの文献が残されています。

鬼宿日は、鬼が宿にいて
外を出歩かないといわれ、
鬼に邪魔されず、何事をするにも
運気のよい吉日とされています。
「鬼」という漢字のイメージと
正反対の意味合いがあるのには、
なんだか不思議な漢字がします。
鬼宿日がなぜ吉日なのか？
鬼がいないから、だけではなく
理由はもうひとつあります。
お釈迦様が生まれた日が
鬼宿日だったからという説が有力です。

ちなみに2019年の鬼宿日は、次のとおり。
1月11日（金）　2月8日（金）
3月8日（金）　4月5日（金）
5月3日（金）　5月31日（金）
6月28日（金）　7月26日（金）
8月23日（金）　9月20日（金）
10月18日（金）　11月15日（金）
12月13日（金）

鬼宿日は、なにをするにも
縁起がいいので、宝くじ購入や
新しいお財布を使い始めたり
金運に関連する行動、
なにか新しいことを始めるには
もってこいの日です。

ただし、結婚や入籍、結納など
婚礼関係だけはよくないようです。

鬼宿日、鬼が出歩かず、
お釈迦様が生まれた日で、
「大開運日」とされています。

宝くじを購入する、
新しいことを始める日にと、

考えに入れてみてはいかがでしょうか？

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【 3　クレカ】

皆さんは、ネットで
お買い物をする時、
お支払いはどうしていますか？

クレジットカードの支払いは、
簡単で便利なのですが、
私は、未だに代引きや
コンビニでの支払いを利用しています。
クレジットカード情報を
入力することには、
少し抵抗があります。

被害が多発するクレジットカード
情報の不正利用。嘘のメールを送って
偽の画面を表示させ情報を抜き取ったり、
インターネットショッピングサイトを
攻撃して利用情報を抜き取る
巧妙な手口が横行していて、
専門家が警鐘を鳴らしています。
こういう話を聞くと
なんだか躊躇してしまいます。

日本クレジット協会のまとめでは、
平成12年ごろから約10年間は、
カードの磁気を読み取り別のカードに
転写する「スキミング」で作成した
偽造カードが不正利用全体の
約半数を占めていたそうです。
その後、徐々に減少。
スキミングができない
ICチップ入りのカードが
導入されたことが
大きな要因とされています。

「スキミング」に代わり台頭してきたのが、
カード情報そのものを盗み取るという手口です。
カードを不正利用するためには、
カード番号と暗証番号が必要になり、
犯人グループは、双方を盗み取るために
さまざまな手口を使うそうです。

個人に対しては、企業を装って
メールを送信して偽サイトにアクセスさせ、
そこに記入された情報を盗み取る
「フィッシング」という手法が使われます。

識者の意見では、同じID、パスワードを
使いまわしている消費者が多く、
ひとつのサイトから抜き取られたIDなどで
他のサイトにログインされ、
最終的にカード情報が盗まれてしまう
こともあるという指摘があります。

パスワードやID、個人情報の管理、
クレジットカードは、便利ですが、
皆さまお気をつけください。

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】

庄兵衛はプリペイドなどのカード派です。
なんたって小銭がジャラジャラしなくなりました。
ただカードって使う額の意識が希薄になりますよね。
ちょっと気を付けて買い物しなくては！　
と思っている最近の庄兵衛です（笑）

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