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2019年2月6日 vol.325 【週刊MARUMERU】 デビュー!?

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2019年2月6日 vol.325

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社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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デビュー!?

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1 話題沸騰!丸庄自社開発商品「名刀 紙切丸」
2 ジャパニーズ・チップ?
3 箸袋の中身
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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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丸庄、営業部のとあるメンバーの実家は、
お茶と海苔のお店という噂がありますが、
本日、2月6日は「海苔の日」。

全国海苔貝類漁業協同組合連合会が、
1966年に制定しました。

さかのぼること1317年、
702年1月1日(新暦2月6日)に
施行された日本最古の
成文法典「大宝律令」、
その中で海苔が産地諸国の物産の
ひとつして年貢に指定されたこと、
また、この時期に海苔の生産の
最盛期を迎えることから、
2月6日を記念日としたそうです。

ご飯を巻いても、そのまま食べても、
美味しい海苔。私も大好きです。

それでは、今週も「まるメル」vol.325をお楽しみください。
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【 1 話題沸騰!丸庄自社開発商品「名刀 紙切丸」】

先日、第13回TASKものづくり大賞の
優秀賞を受賞したことをお伝えした、
紙で紙を切るという驚きのコンセプトを持つ
ペーパーナイフ「名刀 紙切丸」。


2019年1月22日(火曜日)の読売新聞にて、
取り上げていただきました。


高純度のパルプ繊維原資を
積層することで作られる硬質繊維ボードは、
一般的な「紙」にはない強靭性と
耐久性を併せ持ちます。
金属に比べて軽く危険性が少なく、
紙特有の風合いと質感のよさは、
プラスチックには無い肌触りと
金属には無い柔軟性を有します。

自然素材の暖かみと加工性をいかし
環境に配慮したペーパーナイフ。
読売新聞に掲載された当日から、
お問い合わせの
お電話が増えています。


伝統的な技法「和綴じ」により、
ペーパーナイフで切り開いて読む物語
「紙切丸縁起」も紹介されました。
200年の時を経て、紙切丸が誕生した全てが
記されている古文書。

さらに1月29日(火曜日)には、
産経新聞でも「印刷会社 丸庄」の
攻めの姿勢として「紙切丸」を
取り上げていただきました。


現在、受注生産にてご注文を
承っている「名刀 紙切丸」。
ご興味のある方は、担当営業まで
お気軽にお問い合わせください。
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【 2 ジャパニーズ・チップ?】

飲食店などで割り箸が収納されている箸袋、
幅2〜3センチ、長さ10数センチの袋状の紙、
てもちぶさたで、この袋状の紙を折り曲げたり、
ねじったりしたことはありませんか?
時になんだかおもしろい形ができることも。

飲食店のお客様が、食事を楽しみ、
手元で作り上げ店に置いていく
箸袋作品を収集し一冊の
本にまとめたのが辰巳雄基さん。

辰巳さんは、箸袋の作品には、
「ごちそうさま」という感謝の
気持ちが織り込まれているととらえ、
「お客様からのありがとうのしるし」として、
これらを「ジャパニーズ・チップ」と
名付けました。

その本が、こちらです。

箸袋でジャパニーズ・チップ!
テーブルのうえで見つけたいろんな形
辰巳雄基・著
リトルモア刊

学生時代、居酒屋でアルバイトをしていた辰巳さん、
テーブルを片付けている際に、
箸袋で作られたおもしろい形を見つけました。
なんの形かもよくわからないものでしたが、
居酒屋の照明に照らされた影が、
とても綺麗で、お客さんが作り上げた
彫刻作品にも感じられたとか。

2016年から約1年間をかけて日本中を周り、
1万3000もの造形物を収集されたそうです。
本書では、その中から700点の
ジャパニーズ・チップが掲載されています。

定番の「箸置き」から始まり、
おみくじや着物の帯のような「結び」、
さらに鳥や魚、動物などの生き物、
舟や飛行機の乗り物、花や星など、
ページをめくるごとに現れる
造形のおもしろさに目をひかれ、
どうやって作ったのかと
好奇心がわきます。
辰巳さんのお気に入りは、
表紙左上にあるエビフライだとか。

本書には、さまざまな箸袋の
デザインを紹介したページや、
箸袋の折り方を紹介したページ、
箸袋収集の裏話も紹介されています。

ジャパニーズ・チップという
考え方、おもしろいなと思いました。
興味のある方は、ぜひ一度、
本を手にとってみてください。

調べてみると箸袋を使った
箸袋おりがみの本なども、
あるようです。

箸袋があると、折ったり、曲げたり、ねじったり、
ついつい私もしてしまうタイプです。
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【 3 箸袋の中身】

上記で箸袋の話題を取り上げましたが、
その中身、割り箸についても
取り上げておきましょう。

割り箸とは、
割れ目が入っている木製の箸で、
使用する時にふたつに割る
使い捨ての箸のことです。


日本の「木の文化」と
相関する使い捨ての箸ですが、
まだ一度も使っていない清浄・新規の
箸であるということから
「ハレの文化」との関係も
深いものがあるようです。

日本では、誰かが使った箸(茶碗なども)を
別の人が使うことを「穢れ(けがれ)」と
見る風習・習慣が残っていることから、
「来客用・業務用」として
割り箸が使われることは少なくありません。

祝い事・神事の時に使う箸を「ハレ(晴れ)の箸」、
過程や普段の食事の時に使う箸を「ケの箸」とするが、
割り箸は、この両方の特徴を備えています。
祝い事・神事において、
新品・未使用の割り箸を割ることには
「事を新たに始めるという意味があります。

そんな割り箸ですが、
使われ始めた時期がいつなのかは、
はっきりしていませんが、
鎌倉幕府が滅亡した後の
南北朝時代(1333〜1392年)に、
奈良の吉野に巡幸した後醍醐天皇に対して、
杉の木を削った箸を献上したのが
始まりとされています。
後醍醐天皇は、杉の木の爽やかな香りと
素朴な箸の作りを気に入り、その後も度々、
杉箸を使ったとも伝えられています。

割り箸が一般的なものとして
使われ始めたのは江戸時代後期からであり、
1709年に書かれた出納簿に「わりばし」という
記載があることから、18世紀初頭には、
武家・公家をはじめとして
それなりに割り箸が使われる
ようになっていったのではないかと
推測されているようです。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
箸袋のアートですか。
庄兵衛は不器用で、箸袋ではせいぜい四つに折って
立てる箸置きぐらいしかできないです。
折り鶴なんかを皆さん作ってますよね。
庄兵衛も何か器用ぶって、
ひとつぐらい格好いいのを作れるようにしてみます(笑)
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