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2019年4月17日 vol.335 【週刊MARUMERU】 社名に○○

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2019年4月17日 vol.335

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社名に○○

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1 元号を社名に冠する会社
2 入学シーズン
3 イースター?
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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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本日、4月17日は、
「恐竜の日」だそうです。

1923年4月17日、アメリカの
動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズが、
ゴビ砂漠へ向けて北京を出発しました。
その後、5年間に及ぶ旅行中に、
恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、
その後の本格的な恐竜研究の
始まりとなったそうです。

まさに96年前の今日、
恐竜へのアプローチが
始まりました。

それでは、今週も「まるメル」vol.335をお楽しみください。
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【 1 元号を社名に冠する会社】

新元号が、発表されてから半月が過ぎました。
平成終了まで、約2週間です。

昭和天皇の崩御により、
元号が「平成」に変わってから
30年が経過する今月30日に
平成天皇が約200年ぶりに生前譲位し、
平成が幕を閉じることになります。

明治、大正、昭和、平成、
そして、令和へ。

と、ここで、
東京商工リサーチが保有する
企業データベース(317万社)を
基にした調査によると、
社名に「平成」を冠した企業は、
全国に1,270社あるそうです。
「昭和」は2,640社、
「大正」は435社、
「明治」は764社。

「平成」を冠する企業は、
64年まで続いた「昭和」の
ほぼ半数と、平成と昭和は
年数の長さに比例した
構成となっています。

ちなみに「平成」企業の約半数は、
平成元年から9年までに設立されていて、
昭和から平成に元号が変わり、
新たな元号に対する
高い関心がうかがえます。
また、会社設立が、昭和以前の
「平成」企業は143社あり、
これは、元号が平成に変わり
社名を「平成」を冠したものに
変更したケース。
新たな時代の幕開けの流れにのり、
心機一転、社名変更をした
企業もあったようです。

来月以降に設立される企業、
社名変更する企業、
今後、「令和」を関する企業は、
どれくらいの数になるのでしょう?

もしかしたら、皆さんの会社が、
「令和」を冠することに
なるかもしれません…。

※社名に含まれる元号は、漢字の「平成」の他、
かな・カナ・英文表記を含みます。
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【 2 入学シーズン】

日本では、4月といえば、
入学、進級、新学期、新年度の時期。
桜の花の開花と合わせて、
スタートのイメージがあります。

ところで、1年の始まりは1月ですが、
学校の入学シーズンは、
なぜ4月なのでしょうか?

さかのぼること江戸時代、
当時の寺子屋なるものは、
いつでも入学することができたそうです。

明治時代になると、
欧米の文化の影響により
9月の入学が一般的となりました。

その後、政府の会計年度が
3〜4月に行われるようになり、
4月に入学という形が定着しました。

大正時代には、高校や大学も
4月入学へと変更になりました。

現在、「学年は4月1日に始まり、
翌年の3月31日に終わる」と
定められています。

では、他の国の入学、
新学期はいつなのでしょうか?
外務省などのデータを参考に
世界各国の情報を調べてみると、
次のようになります。

1月
シンガポール、オーストラリア、
ニュージーランド、フィジー

2月
ブラジル

3月
アルゼンチン、韓国

5月
タイ

6月
フィリピン

9月
アメリカ、カナダ、スペイン、イタリア、
フランス、イギリス、オランダ、ロシア、
ベルギー、ブルガリア、トルコ、イラン、
エジプト、チュニジア、モンゴル、中国、
台湾、ベトナム…

10月
カンボジア、ナイジェリア、セネガル

※地域、学校によって違いがある場合もあります。

9月に集中していますが、
世界のスタンダードは、
こちらのようです。
日本のインターナショナルスクールは、
本来は日本に住む外国人の
子どもが学ぶ場所。
将来的には、海外の大学を
目指す人が多いこともあり、
入学時期がずれないよう
秋に始まる学校が多いようです。
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【 3 イースター?】

クリスマスやハロウィンなど、
現在の日本で一般的に
行われているイベントは
海外生まれのものがいろいろとあります。

数年前から考えるとハロウィンは、
かなり定着したイメージですが、
他にもここ数年で徐々に認知度を上げている
イベントに「イースター」があります。
東京ディズニーリゾートでも、
現在、ディズニー・イースターが
行われています。

最近よく耳にする「イースター」、
英語表記だと「Easter」で、
日本語訳では「復活祭」となります。
復活祭とはなにかというと、
イエス・キリストの
復活を祝うお祭りです。

キリストが、十字架にかけられて
処刑されたことは知られていますが、
その三日後に復活したとされています。
このキリストの復活を
お祝いするのがイースターです。

キリストが復活したのが
日曜日だったことから、
イースターの日にちは、
春分の日以降、最初の満月から
数えて最初の日曜日と
定められています。

キリスト教のなかでも、
西方教会と東方教会とでは
日にちがことなりますが、
西方協会が4月21日、
東方教会は4月28日が
2019年のイースターとなります。
具体的な日にちは、決まっておらず
毎年変わり、「春のお祭り」として、
海外では盛大にお祝いされます。

イースターのシンボルは、
キリスト教において生命の誕生を
意味する「たまご」。
そこで、イースターでは、
復活の象徴、生命の始まりを意味する
たまご料理を食べ、たまごをカラフルに
ペイントした「イースターエッグ」を
飾ったりします。



また、多産の「うさぎ」は豊穣や繁栄の象徴、
イースターバニーとよばれ、
たまごと並び、うさぎもイースターの
シンボルとなっています。
雑貨屋さんなどで見かける、
たまごを持ち踊っているうさぎの置物は、
このイースターバニーです。

イースターは、キリスト教文化ですが、
近年では、「春の到来を祝う」
季節を彩るイベントとして
楽しむ人も増えているようです。
クリスマスやハロウィンのように、
イースターも日本流にアレンジされ
定着していくのかもしれません。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
本当にイースター、クリスマス、バレンタイン、
最近ではハロウィンまでも、、、
日本ではなんでも商売のネタにしちゃうんですね(笑) 
ウサギや卵だったら何の業種がネタにしますかね!?
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