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2019年2019年11月20日 vol.365 【週刊MARUMERU】 Ecology Action! 2

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2019年11月20日 vol.365

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情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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Ecology Action! 2

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1 印刷の豆知識 第135弾 印刷の環境対応 その2
2 勤労に感謝
3 かつては、椎茸より安価だった○○?

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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前号でもお伝えしましたが、
まるメル、今号より8年目に突入です。

日本人で言えば、
小学2年生、来年3月からは、
3年生というところでしょうか。

まだまだ成長の余地は残されています。
毎号、およそ3つの話題を取り上げていますので、
およそ1100のなにかしらを
取り上げてきたことになります。

皆さまのお役に立つ話題は、
ありましたでしょうか?

今後も少しでもお役に立てればと思います。

それでは、今週も「まるメル」vol.365をお楽しみください。
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【 1 印刷の豆知識 第135弾 印刷の環境対応 その2】

少し前にご紹介した、
丸庄の印刷環境対応について、
今回はその2回目です。

環境対応型ビジネスが
要求される今、丸庄では
「無駄な印刷物は作らない、作らせない」
の信念をもとにさまざまな
環境に配慮した商品・サービスを
ご提供しています。

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環境を配慮した刷版(CTP)

製版工程から現像処理をなくした完全無処理版

プレートセッターでの露光後、
現像や水洗、ガム引き、乾燥などの処理工程を
一切必要とせずにそのまま印刷機にセットできます。
自動現像機やそれに付随する刷版処理機が
不要となり処理薬品を一切使用しないため、
現像廃液などの環境汚染物質を排出しません。

現像タイプのプレート
露光 → 現像・水洗・ガム・乾燥 → 印刷

現像レスのプレート
露光 → 印刷

現像レスのプレートは、環境面、品質安定に貢献
・化学薬品、水、電力、廃棄物がなくなり環境負荷を軽減
・現像液の調整、活性度管理が不要で現像による品質のバラツキがない

※ロゴマーク掲載可


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無駄なものは作らせない、デジタルブック

デジタルブック

「紙での印刷物そのものを減らす」という発想。
丸庄では、印刷物の情報を web上に
二次活用することで、webを利用する
メリットを最大限に生かすことが可能です。
情報発信を多角的に展開し、
お客様のコスト削減、販売促進、
業務改善をサポートします。
無駄な資源の活用やゴミの削除に
貢献するとともに、
webカタログデータベースの
構築などにより、競合他社との
差別化を図ることも可能です。

丸庄環境対応サービスについての
お問い合わせは、担当営業まで
お気軽にお声かけください。
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【 2 勤労に感謝】

11月10日(日)、
天皇陛下の即位を祝うパレード、
「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」が
都内で行われ、11万9,000の人が
集まりました。
今年春から続いた
皇位継承に伴う国の儀式は
これで終了となりました。

さて、今週土曜日、
11月23日は勤労感謝の日です。
勤労感謝の日は、
「勤労をたつとび、生産を祝い、
国民をたがいに感謝しあう」
ことを主旨とする日です。

もともと「勤労感謝の日」は、
「新嘗祭(にいなめさい)」という名の、
天皇が行う祭典の日でした。

農業国家である日本は、
古くから神々に五穀の収穫を
祝う風習がありました。
その年の収穫物は、
国家としてもその後の一年を養う
大切な蓄えとなることから、
収穫物に感謝する大切な行事として
飛鳥時代の皇極天皇の時代に
始まったのが新嘗祭。

新嘗祭は、農作物の収穫を祝う
お祭りで、天皇がその年にとれた
穀物を神様にお供えし、
天皇ご自身もそれを召し上がります。

この時の穀物というのは、
「五穀」という穀物の中でも主要なものです。
五穀米、五穀豊穣という言葉を時々、
耳にしますが、五穀とは、
米、麦、あわ、きび、豆の
五種類の穀物を指します。

新嘗祭が、第二次世界大戦後の
GHQの占領政策により、
天皇行事・国事行為から切り離される
形で改められたものが
「勤労感謝の日」です。

日々、お仕事をして、
お給料をいただいけることに
改めて感謝の気持ちを持ちながら、
23日は過ごしてみたいと思います。

ちなみに、勤労感謝の日と
ほぼ同時期である11月第4木曜日に
米国などの祝日に、
Thanksgiving Dayという、
時期や主旨が似ているものがありますが、
これは偶然なんだとか。
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【 3 かつては、シイタケより安価だった○○?】

食欲の秋。そんな秋の味覚を
代表する高級食材といえばマツタケ。
スーパーなどに並ぶ国産松茸は
軒並み高価で、なかなか手が出せません。

そんなマツタケ、今でこそ
「人口栽培ができない」
「取れる量が少ない」
などの理由により、
高価な食材となっていますが、
実は、以前はシイタケより
安いものだったという衝撃の事実が…。

にわかには信じられませんが、
マツタケが今のように高価になって
しまったその理由とは?

マツタケは、赤松と呼ばれる
松の木の根元にしか
基本的には生息しないキノコです。
また、通常、キノコの発育には
落枝や落葉が蓄積してできた
栄養のある腐葉土のほうが適していますが、
マツタケはあまり栄養のない
痩せた土のほうがよく育つという
生態をもっています。


また、マツタケは、シイタケなどの
キノコとは異なり、人口栽培の
方法が確立されていません。
マツタケが赤松に宿って育つという
状況を、人口的に作り出すことが
できないそうです。
マツタケは、基本的に
天然物ということになります。

さて、マツタケが高級食材として
扱われるようになった理由、
それは、プロパンガスの普及が
原因だと言われているそうです。
プロパンガスが、人々の生活に
普及する以前は、山里に住む人たちは、
日々の燃料として、柴や割木を取りに、
頻繁に山へ行く生活をしていました。
人が山を歩くことにより、
過度に落枝や落葉がたまりすぎる
ことはなくマツタケの発育に
ちょうど良い土が保たれていたのです。

ところが、世の中にプロパンガスが
普及しだすと、そのような生活を
していた人たちも山に入る
必要がなくなりました。
結果、落枝や落ち葉が蓄積し
腐葉土が形成されるようになり、
マツタケにとっては生育に
適さない環境となりました。
このような経緯、また、人口栽培が
できないという性質を
マツタケが有するため、
山で取れるマツタケが次第に減り、
希少性が高まった結果、
マツタケの値段が
上昇したというわけです。

国産マツタケは、
上記のような理由により、
今では100グラムが、10,000円を
超えるモノもあるほどの高級食材に
なってしまいました。
一方で、外国産マツタケであれば
100グラムが、1,000円ほどで
買えるものもあります。
しかし、輸入する際にマツタケに
ついている土を落とすことが
法律で義務づけられているため、
どうしても国産のものに比べると
風味が落ちてしまうそうです。

マツタケが高級食材になった
理由がプロパンガスの普及だったとは…、
これはちょっと想像がつきませんでした。

国産のマツタケ、
高価すぎて購入したことないですね…。笑
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
庄兵衛は松茸がそんなにおいしいとは思わないんですよ。
酒のつまみの土瓶蒸しか思い浮かびません。
高級な松茸を食したことがないからでしょうかね(笑)
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