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2020年1月1日 vol.371 【週刊MARUMERU】 新春特別号

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2020年1月1日 vol.371

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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本年も「相談できる印刷通販まるイロ」を
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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新春特別号

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1 丸屋庄兵衛より新年のご挨拶
2 丸庄の歴史を紐解く

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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いよいよ2020年、
令和2年の幕開けです。

今年は、
東京オリンピック・パラリンピックの
開催もありますし、日本全体が
大きな熱気に包まれるのでは
ないでしょうか?

丸庄も、社員一丸となって
駆け抜けますので、
変わらぬご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。

それでは、2020年、最初の「まるメル」vol.371をお楽しみください。
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【 1 丸屋庄兵衛より新年のご挨拶】

新年明けましておめでとうございます。
昨年も色々ありましたが、
当社も何とか無事に乗り切ってまいりました。
これもひとえに皆々様のご厚情の賜物と感謝しております。
今年はオリンピック・パラリンピックと
大きなイベントのある年です。
丸庄もその波に乗り一大飛躍の年にしたいと社員一同、
気を引き締めながら頑張っていく所存でございます。
今年も皆様方にもっともっと!のサービスを
お届けしようと張り切っているところです。
庄兵衛も若いスタッフ達に負けないよう
身体を鍛え頑張ってまいります。
皆々様も今年一年実り多き発展の年となることを祈念しますと共に、
なお一層のご愛顧をお願いいたします。


九代目 丸屋庄兵衛
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【 2  丸庄の歴史を紐解く】

一昨年に
創業200年を迎えた
株式会社丸庄。
その歴史の一コマを物語る
当社保管の懐かしい写真を、
丸庄の歴史と合わせて
ご紹介させていただきます。


丸庄は、1818年、
和紙問屋として創業しました。

千住のまちには、
当時、地漉紙(じすきがみ)問屋が
たくさんありましたが、
現在、会社として存続しているのは
丸庄だけとなってしまいました。

創業から110年を過ぎた
1928年9月、丸庄紙店は、
社内に印刷部を設立しました。
紙関係の事業が衰退している中、
1度目の業態変革として、
印刷部を設立したのです。

社内は、活版印刷の
活字でいっぱいでした。
今回、見つかった写真は、
その頃の社内の様子を
写したものです。


丸庄、社内風景1


丸庄、社内風景2

[活版印刷]
活版印刷は、活字を組み合わせて作った
版(活字組版)を使った印刷方法です。
印刷は、使う版の種類により
「凸版」「凹版」「平版」「孔版」の
4つの方式に大きく分けられますが、
活版印刷は凸版印刷の一種。
凸版印刷の基本原理は、
シンプルで、印刷したい部分が
凸状に製版されていて、
その部分にインキをつけて
紙をのせ上から圧力をかけることで
紙にインキを転写します。
活版印刷は、文字のひとつひとつが、
別々の活字でできているため、
これらを組み合わせることで
何度も版を作ることができます。

[活字]
活版印刷に用いられる
文字の型を活字と言います。
角柱の頭頂部に文字や記号を
左向き(鏡文字)に突起させていて、
この突起部が印刷面となります。
鉛を主成分とした合金を鋳型に
流し込んで鋳造されたものが
一般的ですが、線画などの精密は
表現が得意な亜鉛版、
金属活字にない文字を
手彫りで作れる木活字など、
用途によってさまざまな素材が
使い分けられています。

26文字のアルファベット主体の
西洋と違い、漢字文化圏では
膨大な数の活字が必要となります。
また、文字の大きさごとに、
活字が必要となります。

活版印刷を行なっていた頃は、
社内が活字で溢れかえっていました。

長らく文字印刷の首座にあった
活版印刷ですが、1970年代以降に
写真植字やDTPが台頭することにより
その数を減らしていき、21世紀の現在、
商業印刷の中心を担う役目を終えています。

丸庄では、1991年、Macintoshを導入。
常に新たな試みに挑戦する
社風の丸庄は、
印刷のデジタル化をスタートし
現在に至ります。

200年を迎えた今「紙の可能性無限大」というスローガンのもと
株式会社丸庄はこれからもチャレンジを続けていきます。
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