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2020年2月12日 vol.377 【週刊MARUMERU】 ◯◯の巻

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┗━━━┛2020年2月12日 vol.377

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◯◯の巻

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1 印刷の豆知識 第141弾 製本に注目
2 2月12日に誕生!
3 今年は、◯◯◯年ですね

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
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先日、近所のスーパーや
ドラッグストアに行ったら、
マスクがすべて売り切れになっていました。

通勤で電車に乗っていても、
明らかにマスクをしている人が
増えたように思います。

インフルエンザのこともありますし、
私はなるべく人の多い場所には
近づかないようにしているのですが、
はやく新型肺炎の問題が
終息することを願います。

それでは、今週も「まるメル」vol.377をお楽しみください。
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【 1 印刷の豆知識 第141弾 製本に注目】

少し前に製本の話題を
取り上げましたが、
今回は別の視点からご紹介します。

強くて丈夫、そして美しいのが理想、
それが印刷の最終工程である製本。
製本は、印刷した紙を折って綴じ合せ、
本の状態に仕上げることで、
その方法は、さまざまあります。

普段何気なく手にしている
書籍や雑誌、カタログ、パンフレット…。
そのデザインや内容、色味などに
注目しても「製本、綴(と)じ方」に
ついて意識する人は、
あまりいないと思います。

そんな製本の始まりは、
「巻物」だと言われています。
紀元前30世紀ごろのエジプトでは、
継ぎ合わせたパピルス層の
両端に軸をつけ、丸めて円筒に
おさめていたようです。
この巻物が、世界で最初に
製本された書物とされています。

その後、ヨーロッパでは、
羊皮紙を革ひもで綴じたものが登場。
グーテンベルグの印刷革命を経て、
表紙をビロード素材にしたり、
箔押し(※)をしたりと、
特殊な施しがされるようになります。

このようにして、製本が
職人的技術として
発展していきます。

一方、日本では、書写の
末尾に軸をつけた
巻子本(かんすぼん)が
長らく使われていました。

その後、巻かずに折りたためる
折本が登場します。


平安時代になると、
折本の欠点(何度も使っていると
折り目がすり切れてしまう)を
解消した和綴じ本が出現し、
日本独自の発展を
遂げていくことになります。


そして、文明開化以降は、
西洋文化と共に洋本式製本が普及。
現在、製本といえば
洋本式のことを指すほど
一般化しています。

丸庄ではこの製本の始まりだと
言われている「巻物」のご注文を
承っております。



新年度のスローガン発表やパーティーの招待状、
周年記念や海外向けのノベルティなど、
幅広い用途でご注文、ご相談をいただいております。

1本から製作できますのでお気軽にご相談ください。

※箔押し
金や銀の箔を器物などの表面にはりつけること。
製本においては、本の表紙・背などの
文字や図を表すのに用います。
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【 2 2月12日に誕生!】

私は、時々、レトルトカレー
独特の味を味わいたくて
手にすることがあります。

ちなみに本日、2月12日は、
大塚食品が制定した、
レトルトカレーの日だそうです。
これは、今から52年前の
1968年2月12日に
世界初の市販用レトルトカレーとして
「ボンカレー」が誕生したことによります。

1964年、関西でカレー粉や
即席固形カレーを製造販売していた
会社を大塚グループが
引き継いだのが大塚食品の始まり。
当時、カレーといえば洋食の代表で、
ごちそうメニューでした。
カレー粉や缶詰での販売が主流でしたが、
メーカー間の競争が激しく、
「何か違ったものを作りたい」と
考えていた大塚食品。

当時、缶詰に変わる軍用の
携帯食として紹介された
ソーセージの真空パックの技術を
カレーと組み合わせたら、
「お湯で温めるだけで食べられる
カレーができるかもしれない」と
考えたそうです。
「一人前入りで、お湯で
温めるだけで食べられるカレー、
誰でも失敗しないカレー」のコンセプトで
開発がスタートしました。

さまざまな試行錯誤の末、
1968年2月12日、
世界初の市販用レトルトカレーとして、
「ボンカレー」が販売されました。

当時のボンカレーは、
ポリエチレン/ポリエステルの
2層構造の半透明パウチであったため、
光と酸素によって風味が失われ、
賞味期限は冬場で3カ月、
夏場で2カ月だったそうです。
翌年には、ポリエチレン/アルミ/ポリエステル
の3層構造のパウチを採用することにより、
長期保存が可能となり、
賞味期限も2年間に伸びたそうです。

今や定番となった
「ボンカレー」というネーミングは、
フランス語のBON(おいしい)と
英語のCURRY(カレー)を
組み合わせたもの。
発売当初は、外食の
素うどん一杯が50〜60円の時代。
1個80円のボンカレーに、値段が
高すぎるという声もありましたが、
販売店で試食会を行ったり、
看板を全国で9万5000枚も設置する
という地道な努力の結果、
次第に売り上げを伸ばしていきました。
1973年には、年間販売数量1億食を
達成しています。

登場以来50余年のボンカレー、
味や中の具材も格段に進化し、
こども向けや、高級タイプなども
登場しています。また、当初は、
湯煎方式だった調理方法も、
時代の変化に対応し
箱ごとレンジ調理が
できるようになっています。
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【 3 今年は、◯◯◯年ですね】

通常、2月は28日までしかありませんが、
今年は4年に一度の「うるう年」。
2月29日が設けられています。

なぜ、2月は1日増えたり、
減ったりするのでしょうか?

現在、日本で使われている
太陽暦の1年は、365日。
これは、地球が太陽のまわりを
1周するのにかかる日数ですが、
実は1年につき6時間ほど
足りません。そのため4年経つと、
6時間×4=24時間、あと約1日分の
時間が、地球が4年前にいた元の
位置に戻るために必要になります。

そこで、紀元前11世紀に
太陽暦を使い始めたローマでは、
「西暦の年号が4でわりきれる年」を
うるう年と定め、4年に一度、
1年の日数を1日増やして
調整するようにしました。

ただし、この調整は
完璧なものではありません。
本当のズレは6時間ではなく
5時間49分なので、
うるう年の設定により、
実は1年につき約11分ほど
増やしすぎていることになります。

そのためのさらなる微調整として、
16世紀に例外として
「西暦の年号が100で割り切れる&
400では割り切れない年」は
うるう年にはならないという
ルールができました。
本来、400年が経つと
11分×400=4400分≒73時間、
約3日分の時間が増えてしまいます。
そこで、うるう年を3回減らすことで、
約3日分の時間を
減らすことにしたのです。

今後の話でいうと、
西暦2100年、2200年、2300年は
うるう年にはなりません。
そう考えると、2000年は、
100で割り切れるのに(同時に400でも割り切れる)
うるう年になる年だったのですね。

ちなみに、うるう年に
1日増えるのが2月なのは、
一番短い月だからという
理由だけではありません。
古代ローマの1年は、
現在の3月から始まり、
2月で終わりを迎えていました。
そのため、わかりやすく最後の
月となる2月に設定したとされています。

また、2月29日生まれの人は、
4年に一度しか年をとらない?
という疑問がありますが、
日本の法律では「年齢が増えるのは、
誕生日の前日の24時」と
定められているため、
毎年2月28日の終わりに
1歳年をとることになります。
ご安心ください…。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
カレーと言えば庄兵衛の大好物です。
レトルトカレーはどこのというのはないんですが、
よく何倍カレーというのを食べていました。
なんといっても辛いのが大好きな庄兵衛です(笑)
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