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2020年12月9日 vol.420 【週刊MARUMERU】 全集中!

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2020年12月9日 vol.420
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社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
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全集中!

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1. 鬼滅のフォント

2. シリーズこれも紙?008 収納ツール

3. マウスの移動単位

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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皆さんが、今、
この「まるメル」を読んでいるのが、
デスクトップPCならば、
手にしているのは、パソコン操作用の
「マウス」ではないでしょうか?

今日、12月9日は、
このマウスの誕生日だそうです。

1968年12月9日、
後に「ITの父」と称される
発明家ダグラス・エンゲルバート氏に
よって開かれた「The Demo」によって、
マウスが紹介されました。

※補足のエピソードなどは本文で。

それでは、今週も「まるメル」vol.420で、一息いかがでしょうか?

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【 1 鬼滅のフォント】

電子版を含むコミックスの
累計発行部数が1億部を突破し、
公開された劇場版アニメ
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が
大ヒットを記録する鬼滅の刃。
様々なグッズや関連商品、
コラボ商品も登場し
話題となっていますが、
アニメ「鬼滅の刃」で
使用されたフォント3書体が、
大特価で販売され
話題となっています。

「鬼滅のフォント3書体セット」は、
アニメ「鬼滅の刃」で使用された
「闘龍書体」「陽炎書体」「黒龍書体」の
3書体を収録した商品。
クリエイター向けに
写真素材の販売を行なっている
イメージナビ株式会社が、
運営するフォント販売サイト、
「design pocket(デザインポケット)」で
2021年1月15日まで販売されています。

上記のフォントは、アニメ第22話で、
9人の柱(※)が登場するシーンや、
最終話のラストシーンで
使用されています。

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※闘龍書体を使用。ただし、「の」は銀龍書体、「完」は黒龍書体。
Photo:design pocket

いずれも「昭和書体」という
本格毛筆フォントメーカーが手がけ、
揮毫(きごう)職人「綱紀栄泉」が
1文字1文字丁寧に書き上げた文字を
デジタル化しています。
今秋に販売されて大好評となりましたが、
筆文字フォントに対する年末年始の
様々なニーズを受けて、
再び販売されることになったそうです。

印象的なシーンで使用されたことで
SNSでも話題となった注目のフォントですが、
闘龍書体は、「鬼滅の刃」以外にも
実写版映画「銀魂」のタイトル、
映画「新解釈三國志」のWebサイトでの
キャスト紹介などでも使用された人気書体。

3書体とも力強い本格毛筆書体。
ツイッターなどには、
「欲しいな〜」という声が
続々と投稿されているようです。
また、フォントを年賀状などで
使いたいという人のほか、
「鬼滅の刃は、見たことないけど書体が気になる」
「この毛筆の力強さはかっこいい」
などの声もあるようです。

ちなみに、フォントといえばこの会社、
株式会社モリサワの
「MORISAWA PASSPORT」(※)を
現在利用されている方は、
ラインナップの中に上記の書体が
含まれているので、追加料金なしで
使用することができます。

年賀状でこれらのフォントを
見かける機会が多くなりそうな気がします。

※柱
鬼滅の刃に登場する鬼殺隊は、
人間を鬼から守るために作られた組織。
鬼殺隊の中でも最上位の実力を持つ
9名は、「柱」と呼ばれています。

※MORISAWA PASSPORT
モリサワのすべてのフォントに
国内・海外で定評のある
フォントメーカーのフォントを加えた
1,500書体以上が、どれでも選べて
好きなだけ使える製品。

design pocket
https://designpocket.jp/dp_top.aspx

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【 2 シリーズこれも紙?008 収納ツール】

現在、テレワーク、
在宅ワークをされている方は
どのくらいいるのでしょうか。
常にというわけではなく、
週のうち何日かは、
テレワークという方も
いるかと思います。

以前に比べ、自宅の机周りの
アイテムが充実しましたという
話も聞きます。

ノートPCスタンド、
スマホスタンド、
メモや筆記具などの文房具、
よりよい環境で取り組めば、
仕事の効率もグーンと
アップするはずです…。

ちまたでは、テレワーク
お役立ちグッズが
特集されたりしていますが、
現在、私が注目しているのは、
ものが増えた机周りの小物を
賢く収納するツール。
営業部のメンバーが
おすすめしてくれました。

イメージ

ナカバヤシ株式会社の
「ライフスタイルツール」は、
デスク上や本棚などのレイアウトに
馴染みやすいシンプルな形状をした
紙製の収納品シリーズ。
本体を広げると、深さや幅が異なる
ポケットの組み合わせで構成されていて、
定規・ペン・はさみや消しゴム・
クリップ・付箋など様々な形状の
文房具や小物類を整理して
収納できるツールです。

イメージ

使わないときは、本体に
内蔵されている磁石で
箱を閉じて収納したものを
隠すことができるので、
デスクまわりがスッキリとした
印象になるのもポイント。

デスクの引き出し代わりに使え、
ノートPCと一緒に移動させれば、
自宅のあらゆる場所が、
オフィスのデスクに早変わり。

イメージ

文房具だけでなく、
化粧品や衣料品など
家庭にあるものを
収納するのにも便利なので、
幅広い用途に活用できます。
こちらの商品、2016年Bun2大賞の
ベスト文具1位に選ばれた
実績もあり多くのユーザーから
高い評価を得ているようです。

ラインアップは、すっきりとした
四角柱の「ボックスタイプ」、
本棚やデスク上に立てて置くことが
できる「ファイルタイプ」、
それぞれSサイズとMサイズの
2タイプがあります。
それ以外にも、ペンスタンド、
ウォールボックス、
ドキュメントファイル、
レターケースなども。
ウォールボックスは、
本体の背面に埋め込まれた
マグネットにより、
冷蔵庫やパーティションなどの
スチール面に取り付けて
使用することができるそうです。

イメージ

また、取手のついた
収納カバンタイプも用意されています。

現在、購入を検討中ですが、
スタイルに合わせて、
上手に使ってみたいと考えています。

ナカバヤシ株式会社 オンラインショップ
LIFESTYLE TOOL BOX
https://www.fueru-mall.jp/nakabayashi/products/41075.html

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【 3 マウスの移動単位】

冒頭で本日、12月9日は、
パソコン操作用「マウス」の
誕生日だとご紹介しました。

改めて1968年(昭和43年)12月9日、
後に「ITの父」と称される
発明家ダグラス・エンゲルバート氏により
「ウインドウ」「ハイパーテキスト」
「マウス操作」など、
パーソナルコンピュータや
インターネットの出発点ともなる
デモンストレーション
「The Demo」が行われました。

当時、この「The Demo」によって
最も注目されたのが、
コンピュータ操作用の
「マウス」でした。
それまでは、難しい
専門用語などをパソコンに
直接打ち込むことで
操作していたのですが、
クリック操作でパソコンを
動かせる画期的なものとして
大きな話題を集めました。

イメージ

ちなみに「マウス」の名称は、
パソコンとつないでいたコードが
ねずみの尻尾に見えるから
その名がついたとされています。
また、マウスを動かす時の
移動単位は、「ミッキー」。
1ミッキーは、1/100インチ(約0.25mm)
マウスを動かすことを意味します。
このとき画面上で、カーソルが
何ドット動いたかを、
ミッキー/ドット比で
指定することで、プログラム上の
マウスの感度が実装されるそうです。
命名者は、マイクロソフトの
プログラマーだった
クリス・ピーターズ。
単位名の由来は、
ミッキーマウスにちなんで
名付けたジョークというのが
有力だそうです。ピーターズは、
マイクロソフト社の105人目に
あたる社員で、Windowsの
マウスドライバなどの
根幹部分の開発担当者でした。

さて、ダグラス・エンゲルバート氏によって
開かれた「The Demo」で
マウスが紹介された12月9日は、
「マウスの誕生日」として、
パソコン商用化25周年と
The Demoの開催から50周年を祝う
「IT25・50 」シンポジウム実行委員会が
記念日に制定しています。

マウスの移動単位って、
ミッキーで表されるのですね…。

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
そうですか、
マウスって50年以上前に開発されたものなんですね。
30年前 MACやポストスクリプトの開発によって、
我々印刷業界にとって大きな変革になった
DTPは出現したのですが、マウスの開発はそれより
20年も前だったなんて驚きです。

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