インフォメーション
2020年12月16日 vol.421 【週刊MARUMERU】 柔らかな光の中で

┏━━━┓
┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2020年12月16日 vol.421
——————————————————————————————
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
*—————————————————————————————
相談できる印刷通販まるイロでは、環境に優しい名刺「FSC名刺印刷」
を販売しています。FSC森林認証紙を使用した名刺で、
適切に管理された森林から切り出された木材を使用しています。
当社にて認証の取れたFSC認証マークを配置致します。
年末年始のご挨拶に是非ご利用お待ちしております。

FSC名刺印刷

■680ポイントプレゼント中!まるイロ新規会員登録はこちら
https://www.maruiro.com/login/register/

■まるイロお得な情報はこちら
http://www.maruiro.com

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

柔らかな光の中で

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………

1. 和紙+シール=?

2. シリーズこれも紙? 番外編 ○○○○フード

3. 千葉県と東京都の中で一人だけ

………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

今は、一人に一台と
言っても過言ではないような時代ですが、
東京市内と横浜市内の間で
日本初の電話事業が開始された
1890年12月16日、
加入電話は、東京155台、
横浜44台でした。
女子7人、夜間専門の男子2人の
交換手が対応したそうです。

本日、12月16日は、
「電話創業の日」の日ですが、
130年の進歩には
めざましいものがありますね。

また、本日は、「紙の記念日」。
王子製紙の前身、東京・王子の
抄紙会社の工場が、1875年の
この日に営業運転を
開始した日でもあります。

それでは、今週も「まるメル」vol.421をお届けいたします。

…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【 1 和紙+シール=?】

2020年も残り半月ですね。
ところで、突然ですが、
皆さまは、年末の大掃除で
「障子の張り替え」なんて
したことありますか?

張り替えるから、
破っていいよと、
張り切った障子破り。
近年では、ご自宅に
障子がある家もずいぶんと
少なくなっているようで
障子の張り替えをする光景も、
そう遠くない未来には
見られなくなって
しまうのかもしれません。

光を遮ることなく、
柔らかな光を通し、
お部屋の中を明るく
快適に保ってくれる障子、
そこからもれる柔らかな
光に包まれた空間は、
とても心地のよいものです。

障子からもれる
柔らかな光っていいですよね…、
そんな話をしていた時に
印刷部のメンバーが
教えてくれたのがこちら。

障子ではありませんが、
障子があるような
空間作りに役立つ一品。
和紙問屋から始まった
丸庄としても気になる、
ガラスに貼る和紙
[waseal(ワシール)]です。
ワシールは、簡単で手軽に
障子のような効果を得られる
強くて破れにくいガラスに貼る
窓用の和紙シール。

和紙シールイメージ

和紙シールイメージ
Photo:Ladyrisa

高知県の清流に育まれ、
職人によって受け継がれる
伝統の手漉き和紙、
土佐和紙を活かした
紙製品の開発・生産を通じ
「生活を美しく彩る事」を
目指す和紙メーカーの
株式会社モリサの商品です。

ゆるやかな光のある暮らしを
楽しみたい方へ向けて、
本物の和紙の美しさと、
防災・防犯の安全性を備えた
窓ガラスに貼ってはがせる
和紙・ワシール。

和紙の風合い、独特の優しい
光の取り込み、ガラスの透明感を
保ちながら、圧迫感のない佇まい。
貼ることでガラスが割れにくくなるので、
窓ガラスの飛散防止や
防犯効果も高まるそうです。
外からの視線が気になる場合の
目隠しとして、また、
結露防止にも役立ちます。
UV99.7%CUT仕様も嬉しいですね。

使い方は、ワシールとガラスの
両方に水をスプレーするだけで
貼り付け完了。何度でも
貼り直しが可能だそうです。

和紙特有の優しい質感、ぬくもり、
そこからもれる柔らかい光、
心地のよい空間作りの
お手伝いをしてくれるワシール、
インテリアに和のテイストを
取り入れたい方は、
検討してみてはいかがでしょうか?

株式会社モリサの
アンテナショップ「Ladyrisa」のwebサイト
ガラスに貼る和紙【ワシール】
https://www.ladyrisa.com/waseal/index.html

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

【 2 シリーズこれも紙? 番外編 ○○○○フード】

気温もぐっと下がって
季節はすっかり冬。
そんな冬に食べたくなるものといえば
やっぱり鍋ですね。

こちらの写真をご覧ください。

イメージ
photo:メガネのおじいちゃんツイッター

蟹にネギ、しいたけ、とうふ、
白菜、あぶらあげでしょうか?
美味しそうな具材が並んでいます。
さて、タイトルを見て
お気づきの方もいらっしゃると
思いますが、これらの具材は、
すべて紙で作られています。

紙のフェイクフードを作るのは、
大阪市に住む西滝和彦さん。
住宅販売会社の広告部門で
デザイン関連の仕事を
していたそうですが、
立体物を作った経験は
ほとんどなかったそうです。

そんな西滝さんが、
フェイクフードを作る
きっかけとなったのは、
10年ほど前、奥さんが
職場へ持っていくおやつに、
紙でそっくりに作ったものを
忍ばせたことでした。
その後も、冷蔵庫に
紙で作っためざしを入れてみたり、
お孫さんたちに紙のメロンパンを
渡したりしたそうです。

その後、家族を
驚かしているだけではもったいないと、
息子さんが作品公開用の
ツイッターアカウントを開設。
作品の完成度の高さが話題となり、
現在は、万単位の「いいね」、
4,000を超すフォロワーを誇ります。
これまで、約200作品を作ったそうですが、
主な材料は、和紙や新聞紙、
折り込みチラシなどで、
土台に紙粘土を使うことも。
また、絵具などで色はつけることはせず、
紙の色のみで表現しているそうです。

イメージ

イメージ

紙の色のみで表現している
ところがすごいのですが、
どれも、本当に美味しそうです。
本当に、これも紙? なのでしょうか…。

作品が公開されているツイッターは、こちら
メガネのおじいちゃん
https://twitter.com/meganenooo

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

【 3 千葉県と東京都の中で一人だけ】

2020年、年末ジャンボ宝くじの
当選金は、1等前後賞・合わせて
10億円だそうです。

ちなみにこの年末ジャンボ宝くじ
1等の当選確率、どのくらいか
ご存知でしょうか?

その確率は、実に2,000万分の1、
つまり0.000005%、ほぼ0と
言ってもいいほどの
極めて低い確率だそうです。

しかし、宝くじを買う人は、
「もしかしたら当たるかもしれない」
「誰かは当選するのだから」と、
期待して購入しているのでは
ないでしょうか。

さて、この2,000万分の1を
何かに例えてみましょう。
総務省統計局「日本の統計2020」
によると、2018年推計人口は、
東京都が約1,382万人、
千葉県が約626万人となっています。
つまり、東京都と千葉県に住む
人を全て足すと、およそ2,000万人となり、
その中でたった一人が選ばれるというのが、
2,000万分の1という確率です。
こう考えると「夢の1等当選」は、
非常に厳しい数字だということが
わかるのではないでしょうか。

加えて、宝くじの還元率は、
「当せん金付証票法」という
法律で50%を越えないように
定められています。
したがって、最初から、
半分程度しか還元されないように
設計されているのです。
この還元率は、他の公営競技に
比べてもかなり低い数字です。
宝くじを、1枚300円で
購入したとしたら、その時点で
戻りが期待できる金額(期待値)は、
150円未満となり、理論上は
買えば買うほど損をする
仕組みになっていると言えます。

このように非常に厳しい
「一攫千金」への道ですが、
それでも、多くの人が毎年、
宝くじを買っています。

高額当選を経験する人は一握り、
ほとんど当たらない、
損をするとわかっていながら、
毎年たくさんの人が
宝くじを購入しているのは、
なぜなのでしょうか?

経済学の数学モデルに
心理学的に観察された事実を
取り入れていく研究手法である
行動経済学によると、
人は必ずしも、常に合理的に
判断しているわけではないそうです。
また、その場の感情や感覚で
選択することも少なくありません。

例えば、人は同じ大きさの
「利得」と「損失」では、
感じ方に違いがあり、
得をするよりも損をする方が、
1.5〜2.5倍痛みを感じることが
わかっています。加えて、
人には高い確率は低く、
低い確率は高く感じてしまう
傾向があるそうです。
宝くじを買う心理は、
これらのことから
説明できることになります。

普段、私たちは「合格率○%」
「成功率○%」「降水確率○%」など、
さまざまな確率に触れる機会があります。
数字で示されることで
わかりやすいと感じますが、
実は正しく理解できている
わけではありません。

例えば、90%成功する
手術と言われても、
残りの10%の失敗が
大きく見えてしまいます。
80%の社員は、リストラしないと
告げられた場合、数字以上の
不安を覚えます。一方で、
事故や大きな病気、
自然災害に対する万が一は、
実際に起こる確率が非常に低くても、
その可能性を大きく考えてしまいます。
そのため、多くの人は備えとして
保険に加入します。また、
降水確率20%の日に、
折りたたみ傘を持っていく人は
珍しくありません。

このように人は、確率という
数字に対して、正確にとらえず
主観的に感じています。
宝くじを買う人は、
当選確率2,000万分の1を、
実際よりも高く見積もって
いるからこそその機会を
購入しているということになります。
また、「一攫千金のチャンス」という
夢の大きさが数字に対する感覚を
惑わしているのかもしれません。

高い確率を低く、低い確率を高く
感じてしまうという傾向は、
宝くじに限らずさまざまな
場面で見られます。
皆さんも思い当たることが
あるのではないでしょうか?

とは言え、宝くじは
「夢を買う」と言われるように、
理論上の損得だけでは語れない楽しさ、
ワクワクがあるのも事実ですね。
だからこそ毎年、売り場には、
長蛇の列が見られるのでしょう。

年末ジャンボ宝くじの
販売は、12月25日(金)まで。
今年は、皆さん、どうされますか?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

【丸屋庄兵衛のひとりごと】
宝くじの話、なんだか夢がなくなってしまいました。
でも皆さん挑戦続けるんでしょうね。
庄兵衛もそういう性格なんですが、
宝くじだけはあまり買ったことがないんですよ。
夢を追わない性格なのかな(笑)

:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
tanaka@msmarusho.co.jp 
営業企画部 田中まで

■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは 
suzuki@msmarusho.co.jp
常務取締役 鈴木まで

★★★★★★★★´▽` バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます!
★  http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘