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2022年1月26日 vol.478 【週刊MARUMERU】 環境循環

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2022年1月26日 vol.478
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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環境循環

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1. 土に溶け、野菜としてよみがえる

2. 動画でご挨拶

3. 松竹梅〜

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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寒い日が続いています。
こんな時は、やっぱり
「お鍋」が食べたいですね。

さて、お鍋の中でも女性に
人気とされる「コラーゲン鍋」。
美味しくて美肌になれるなんて
うたい文句もありますね。
実は、本日1月26日は「コラーゲンの日」。
1960年のこの日、日本皮革、
私どももお取引いただいています現:株式会社ニッピ様(足立区)の
研究員・西原富雄さんが、世界で初めて
コラーゲンの可溶化に成功し
特許を出願しました。
この可溶化により食品などへの
コラーゲンの利用が
容易になったそうです。
そして、さまざまな
コラーゲン研究の第一歩となった
この日を記念して、1月26日が
「コラーゲンの日」に認定されました。

それでは、今週も「まるメル」で、一息いかがでしょうか?

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【 1 土に溶け、野菜としてよみがえる】

昨年、11月、
クレサヴァ株式会社は、
東京南青山に「衣」から「食」につなぐ、
循環モデルを体現したショップ
「aloof home」をオープン。
和紙でできた服が
肥料となり、野菜として
消費者に戻ってくるという
循環型モデルが注目を集めました。

イメージ01

クレサヴァ株式会社の
循環システムは、着古したら
「捨てる」という従来の
行動をなくし、捨てるのではなく、
土へ還すサイクルを構築。
天然素材の服は、
土の中で生分解をすることで
作物の成長を促し、
そこで生産した野菜や果物を
消費者に届けるそうです。

「生分解性」とは、
土壌の微生物によって
分解される性質のことで、
栄養価の高い土壌をつくり、
作物を短期間で
生産できるようになります。
天然素材でつくられた製品は
全て土の中で分解されることになります。
中でも和紙には、土壌や水質の
浄化効果があり、畑の質の良い
肥料として美味しい野菜を育てます。
クレサヴァ株式会社の農園は、
豊かな自然に囲まれた
京都の美山にあり、
衣類が美しい美山の
環境の中で新鮮な京都の
美山野菜となりお客様のもとへ
還るということになります。

クレサヴァ株式会社のブランド、
aloof home(アルーフホーム)は、
Feel like home.をコンセプトに
家から2キロ範囲で
使えるウェアを展開。
どこにいても家にいるような
安心感と居心地の良さを
提供するホームウェアブランドです。

素材は、海洋汚染の
原因となる合成繊維を使用せず、
和紙/コットン/シルクなど
全て天然繊維を採用。
Aloof homeは「衣」から
「食」へのゴミを出さない
循環システムに特化しています。

そんな、aloof hoomの
ホームページには、
「必要なものだけでいい。
aloof hoomの服がゴミに
なることはありません。
全て回収し大地へ還す、
新しいリサイクルを提案します。」
というメッセージが
掲げられています。

クレサヴァ株式会社の
強みは、世界的に有名な
ファッションブランドで
経験を積んできた
クリエイティブチームによる
グローバル目線の
商品設計ができるところ。
さらに、生産から販売まで
大手パートナー各社と連携して
ワンストップで提供する体制を構築。
今後は、京都美山を皮切りに
周辺農家とともに成長する
地産地消モデルの構築、
ベッドシーツや枕カバーなどを
開発し、ホテルや旅館などの
ホスピタリティ業界への展開により
企業の成長を目指していくそうです。

「衣」から「食」へつなぐ
循環モデル、注目ですね。

興味のある方は、こちらへ
aloof home HP
https://aloof-home.com/

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【 2 動画でご挨拶】

前号でもお伝えしましたが、
丸庄では昨年、
YouTubeチャンネルを
開設しました。
チャンネル内では、
丸庄劇場と題し、
新たなサービスや
商品の紹介を社員が演じる
お芝居でお伝えしております。
あの○○課長の渋い演技を
ぜひご覧ください。
その他、印刷に関する動画、
丸庄オリジナル商品に関する
動画も公開しております。
よろしければチャンネル
登録をお願いいたします。

株式会社丸庄チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCeyWrFG0DD6pMejuchBsWQA/videos

ということで昨年より、
動画制作も始めた株式会社丸庄。
2022年、営業部メンバーの
新年ご挨拶動画も制作しました。
メンバーそれぞれが新年の
ご挨拶と今年の抱負を語っています。
すでにご覧いただいた方も
いらっしゃるかと思いますが、
一部ご紹介させていただきます。
まだという方は、是非とも
ご覧いただければと思います。

営業部課長・丸山
https://youtu.be/66i7LlYzoiM

営業部・吉野
https://youtu.be/ofe4ytLLaNw

営業部・三浦
https://youtu.be/LBO_zBvy5Hw

2022年も、アグレッシブに
さまざまなことに挑戦していきますので、
今後とも株式会社丸庄を
よろしくお願いいたします。

※現在キャンペーンは終了しております。

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【 3 松竹梅】

さあ、1月も今週で終わり、
新年のお祝い気分もすっかり
なくなってしまいましたが、
今年のお正月に気になった言葉、
「松竹梅」について
取り上げてみたいと思います。

「松竹梅」というと、
お祝いの場で使われたり、
料理のランクを示すのに
使われたりしますが
なんとなく縁起のいい
イメージがあります。

結婚披露宴の会場なら、
松の間、竹の間、
梅の間というように
各テーブルに松竹梅の
名前が付いていたり、
お料理に関しては、
松、竹、梅で、お値段や
内容が異なっていたりします。

さて、この松竹梅の順番や
意味などについてご存知でしょうか。
松竹梅は、中国の
「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」
が由来だとされています。
「歳寒三友」とは
画題(絵のテーマ)のひとつで
「寒い季節に友とすべき三つのもの」
という意味があります。

松と竹は冬でも緑を保ち、
梅は寒い季節に開花することから
「歳寒三友」と呼ばれるようになりました。
松竹梅のほかにも、「梅、水仙、竹」が
「歳寒三友」と呼ばれることがあります。

「歳寒三友」が日本に伝わったのは、
平安時代とされていますが、
当初は、中国と同じく画題としての
考え方で「松、竹、梅」に
特に順番はありませんでした。

しかし、次第に
吉祥(おめでたいことの兆し)の
象徴となり、江戸時代になってからは、
吉祥の象徴となった時代の順番で
「松竹梅」と呼ばれるように
なったといわれています。


平安時代に吉祥の象徴に。
松は一年中枯れることがない
常緑樹で、日本では古くから
神聖なものと考えられており、
「長寿や不老不死の象徴」
とされています。


室町時代に吉祥の象徴に。
竹は一年中枯れることがない
常緑樹で、次々と新芽を出して
広がることから
「子孫繁栄の象徴」
とされています。


江戸時代に吉祥の象徴に。
梅は苔が生えるほどの
樹齢となっても、
ほかの花より先に、
気高い香りをともなって
花を咲かせることから、
「気高さや長寿の象徴」
とされています。

もともと松竹梅に優劣や
上下はなく平等なのですが、
江戸時代に「松竹梅」で
表現したほうが美しいことや、
お料理の注文で、「特上」「上」
なら堂々と注文できますが、
「並」と注文するのが恥ずかしいので
「松=特上」「竹=上」「並=梅」
というように使われるように
なったといわれています。

ところで、「松竹梅」の
格付けが一般的になり、
「松」が「特上」と
わかっているのなら、
「並」とわかっている
「梅」が注文しづらくなります。
そのため、「梅=特上」
「竹=上」「松=並」と
逆にしているお店なども
あるようです。

さて、画題として
「歳寒三友」が由来なので、
「松竹梅」に続きはありません。
ただ、結婚披露宴の
各テーブルに名前をつける時などは、
「松、竹、梅、福、禄、寿、鶴、亀、
雪、月、花、金、銀、宝、錦、祝、美…」
などとおめでたい言葉が
続いていたりします。
これを、松竹梅の続きと勘違い
してしまう人がいるようですが、
これは松竹梅を含め、いずれの
場合も順番に優劣はなく、
おめでたい席にふさわしい
言葉を連ねただけのようです。

福禄寿 七福神のひとりの名前
鶴と亀 長寿の象徴
雪月花 自然美の代表的なもの

このあと、金、銀、宝、錦…
などと続きますが、いずれも
おめでたい言葉、美しい言葉です。

いかがでしたでしょうか、
松竹梅というと、上中下のような、
ランキングを表す言葉のように
とらえていましたが、
もともと優劣や上下はなく、
それぞれ吉祥を象徴する
言葉だったようです。

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
「松竹梅」だけではありません。
庄兵衛は「ピンからキリ」も
どっちが優劣なのかわかりませんでした(笑)
この歳になっても知らない事が一杯です。
そういえば「メリハリ」もそうですかね?

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