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2022年4月20日 vol.490 【週刊MARUMERU】 ついに全国で販売開始!

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2022年4月20日 vol.490
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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ついに全国で販売開始!

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1. 脱プラ 紙製品 011  紙のカミソリ 再び

2.  アップデート

3. ねぶた

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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本日、4月20日は「穀雨」です。

穀雨は、季節の変わり目を表す

二十四節気のひとつで
定気法にて太陽黄経が
30度の時と定義されているため
2022年は、4月20日が該当します。

「穀雨」
この時期に降る春雨は、
田畑を潤してくれるため
種まきによく、穀物の成長を
助けるとされていることから
この名がつきました。

穀雨を過ぎたあたりから
徐々に日差しが強くなる日が
増えてくる傾向があるそうです。
夏に近づいているわけですね。

ちなみに、西洋占星術では、
穀雨となる日が、金牛宮(≒おうし座)の
始まりだそうです。

それでは、今週も「まるメル」をお届けいたします。

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【 1 脱プラ 紙製品 011  紙のカミソリ 再び】

以前、「脱プラ 紙製品」で
取り上げたことのある
貝印株式会社の「紙カミソリ」。
前回ご紹介した時は、テスト販売の
段階で、販売開始より3日で
商品が完売していたため実物を
目にすることはかないませんでした。

そんな脱プラスチックと
SDGsをコンセプトに開発された
世界初の「紙カミソリ」が
先月22日より全国のローソン店舗にて
先行販売が開始されました。

「紙カミソリ」は、使い捨て
カミソリ国内シェアNo.1の貝印が
エコな世の中の実現やSDGs達成に
向けた社会機運の高まりを受け、
その一助となるべく、総合刃物メーカーとして
長年培った知見を最大限に活用し、
ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に
金属を使用することでカミソリを
脱プラスチックなアイテムとして
開発した製品です。

2021年のオンラインストアでの
テスト発売は、販売開始から3日で完売。
さらに、公益財団法人日本デザイン振興会主催
「2021年グッドデザイン賞」、
公益社団法人日本放送技術協会主催
「2021日本パッケージコンテスト」では
最高賞の「経済産業省産業技術環境局長賞」
など、複数の賞を受賞しています。

先月からのローソン店舗での
先行販売に続き、今後の展開としては、
2022年9月以降、宿泊施設での
取り扱いも予定しているそうです。

イメージ01
Image: 貝印株式会社HP

「日々使う商品であるからこそ
環境に配慮した製品を使いたい」
「カミソリもその日の気分で
好きなデザインを選びたい」
貝印株式会社は、今までにない、
カミソリの新しい選択肢を
提案してくれています。

[紙カミソリの3つの製品特長]

●環境に優しいPLASTIC - FREE
・ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に金属を使用
・軽量・薄型・コンパクト。重さ、わずか約4g
 ハンドル部分は、板状からの組み立て式
 かさばらない約5mmの薄型パッケージ

●1DAYカミソリ。使い切りでいつでも清潔快適
・細菌の繁殖やサビの心配がない。常に清潔に使用
・耐水性に優れた仕様、水やお湯にぬれても使用可能

●グラフィックの自由度が高い

・紙製のハンドルをいかし、好きな色や
デザインを自由にレイアウトした、
オリジナルカミソリの制作が可能

・企業のロゴを入れた記念品や、オリジナルグッズとしての活用も

イメージ01

ホームページもおしゃれです。

貝印の紙カミソリHP
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/budm6963/p3beuydjive4/wufpstfi/

ホームページでは、紙カミソリの
組み立て方が、動画で紹介されています。
興味のある方は、ぜひ

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【 2 アップデート】

スマートフォンを使っていると
必ず経験するアップデート。
iPhoneを使っているのですが、
体感的には、ちょくちょく
更新している気がします。

さて、アップデートのなかでも
OSのアップデートは、
動作が遅くなってしまったり、
一部のアプリが使えなく
なったりするなど、
ユーザーにはデメリットとなることも
ありますが、なぜアップデータを
する必要があるのでしょうか。
継続的なアップデートのため、
ユーザーがするべきこととは…。

基本的にアップデートは、機能の
追加や不具合修正のために行われます。
アプリに見つかった不具合を修正したり、
アプリに新機能を追加したりするなど、
開発者がアプリになんらかの
改良を施しているため行われます。
古いアプリを使い続けていると
新機能が使えないだけではなく、
不具合でアプリが正しく
動作しなくなる場合があることから
新しいバージョンへの
アップデートが求められます。

しかし、そうしたアプリ以外にも、
スマートフォンでアップデートが
求められるのが「OS」です。
iOSやAndroidといった
スマートフォンのOSも時々
アップデートが実施され、
スマートフォン利用者は、
その都度、新しいOSを
ダウンロードしてインストールする
必要があります。

OSがアップデートされる理由も
基本的にはアプリと同じで、
OSになんらかの不具合が
見つかった場合、あるいはOSに
新しい機能が加わった時に
アップデートが提供されます。

中でも代表的なアップデートとなるのが、
iOS、Androidともにおよそ年に1回
実施されるメジャーアップデート。
また、OSのアップデートには、
「セキュリティアップデート」
というものも存在します。
これは、セキュリティを高めるための
ソフトウェアをOSに適用するもので
iOSでは不定期に、Androidでは
定期的に提供されています。

OSも人が開発しているものなので、
セキュリティ上の問題をゼロに
することはできません。
悪意ある人たちはそうした
OSの隙を常に探していて、
隙を見つけたらそこを攻撃して
OSを利用している人たちの
情報を盗むなどして、
さまざまな問題を起こしています。

セキュリティアップデートは、
そうした隙をふさぐために実施されます。
これを適用しないと、スマートフォンが
悪意ある人たちの脅威にさらされて
しまうこと覚えておく必要があるようです。

以上のようなことを考慮すると、
スマートフォンのOSアップデートは
必ずしたほうがいいということになります。
しかし、一方で、OSのアップデートを
「したくない」「できない」という
人も少なからずいます。
その理由は、大きくふたつ考えられます。

ひとつはスマートフォンの
使い勝手が大きく変わってしまうこと。
新しいOSは、新しいスマートフォンに
合わせて開発されているものが多いので、
古い機種のまま新しいOSにアップデートすると
動作が重くなることも少なくありません。
また、インターフェースなどが
変わってしまい、覚えた設定方法などを
覚え直さなければいけなくなることから、
そのことを嫌って、OSをアップデート
しない人もいるようです。

もうひとつの理由は、OSアップデートで
発生する諸問題を避けるためです。
OSのメジャーアップデートが
されたばかりの頃は不具合が発生しやすく、
動作が安定しない傾向にあります。
アプリ側が新しいOSに対応せず
動作しなくなってしまうことも。
そのような事態を避けるためOSの
動作が安定してアプリの
新OS対応が進むまでは、
アップデートの様子をみるという人もいます。

アップデートしたくても
できない人の場合は、
自分が持っている機種がOSの
アップデートの対象外になってしまった
ことが主な要因となります。
特にOSのメジャーアップデートが行われると、
インターフェースが大きく変更になったり、
新しい機能が増えた代わりに
あまり必要でない機能が
省かれたりするなど、
内部的に大きな変化があります。
また、Androidスマートフォンを
開発するメーカーは、
自社独自のホーム画面やアプリなどを
搭載していることが多く、
アップデートを提供するには
自社製のアプリを新しいOSで
正しく動作するよう修正しなければならず、
修正にかかる手間やコスト、
製品寿命などのバランスを考慮して
OSアップデートを提供しないという
選択をする場合もあるようです。

スマートフォンは、
今や生活必需品でありながら、
コンピュータでもあり、
常に進化が求められていること、
セキュリティの脅威に常に
さらされていることを考えると、
OSのアップデートの問題を
避けて通ることはできません。
そのためユーザーの側も、
OSのアップデートを見越した
機種選びが求められるように
なってきているのは確かなようです。

自身のスマートフォンの使い方や
買い替えサイクルなどを考慮しながら、
OSアップデートとの付き合い方を
考えていく必要があるようです。

私のiPhoneも、ナンバリング的に
かなり前の機種ですので、
そろそろiOSのアップデートの
対象から外れてしまうのではないかと
危惧しているところです…。

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【 3 ねぶた】

「ねぶた祭り」をご存知でしょうか。
青森ねぶた祭は、青森県青森市で
8月2日から7日に開催される
夏祭りであり、毎年、延べ200万人以上の
観光客が訪れる日本を代表する祭のひとつです。

青森ねぶた祭りは、
七夕祭りの灯籠流しの
変形であろうといわれていますが、
その起源は定かではありません。
奈良時代に中国から渡来した
「七夕祭」と古来から津軽にあった
習俗と精霊送り、人形、虫送りなどの
行事が一体化して、紙と竹、
ローソクが普及されると灯篭となり、
それが変化して人形、扇ねぶたに
なったと考えられています。

「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、
東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」
関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」
などの民族語彙分布と方言学から
「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に
転訛したものと考えられています。

さて、ねぶたは、その年の祭りが
終わるやいなや解体されてしまう存在です。
一部は、保存されたり払い下げられますが、
やはり翌年には解体されてしまいます。
そんな、ねぶた山車の彩色和紙を
再利用される取り組みが
広がっているようです。

NEBUTA STYLE(ネブタスタイル)は、
日本代表する祭「ねぶた」の持つ
美しさと生命力をベースに、
証明器具、インテリア雑貨、
生活雑貨、アパレルなどの商品群を、
統一されたデザインコンセプトによって
開発することで、青森県から世界に
向けたクールなデザインブランドとして
確立させることを目指している
アートプロジェクト。

開発にあたっては、
第一線のねぶた師と、
多くのメーカー、デザイナー、
アーティストなどとの
コラボレーションにより、
最高のパフォーマンスを
追求しているそうです。

そこには、ねぶた師の
後継者育成の狙いもあるようです。
ねぶた師は、子どもたちの憧れの職業であり、
多くの人から尊敬される存在ですが、
経済的な側面から見ると、
ねぶた師への道は極めて厳しいようです。
大型ねぶたの実制作は、季節労働であるため、
一人前になるまで10年はかかるといわれ、
修行期間も他の定職につくことはできません。
以前は、第一線のねぶた師でも、
冬の間は出稼ぎに出る人もいたそうです。

NEBUTA STYLEは、そんなねぶた師の
世界に生業を提供する
プロジェクトでもあります。
すべてのぬぶた工房の参画を募り、
ねぶた独自の技術と感性を活かした
多彩なデザインプロダクツを
制作してもらうことを目指しているそうです。

生まれた商品群を、
世界市場に向けて販売していくことで、
ねぶた師をめざす若者たちに
生活基盤を提供し、後継者を育成して、
ねぶた文化を永続させることに寄与していくそうです。

実際に運行された、
ねぶたの彩色和紙の希少な
端切れ「ねぶたのかけら」を
アップサイクルし
うちわや照明器具、
御朱印帳の表紙などに
再利用がすすんでいます。

美しい商品たちは、
こちらでご覧いただけます。

NEBUTA STYLE

http://nebutastyle.com/

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
「ねぶた」すごくきれいですよね。

庄兵衛も昔見たことがあります。

何とも迫力がありました。

でも小さかった子どもたちは怖がっていましたね(笑)

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