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2022年5月4日 vol.492 【週刊MARUMERU】 サーキュラーエコノミー

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┗━━━┛2022年5月4日 vol.492
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サーキュラーエコノミー

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1. 紙コップが○○に

2. こんな貯金箱では、お金は貯まらない?

3. スマートフォンは、なぜスマホ

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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今日は、「みどりの日」。
ゴールデンウィーク中ですので、
お休みされている方が
ほとんどなのではないでしょうか。

「みどりの日」は、
国民の祝日に関する法律によれば、
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨とする日です。

1989年の昭和天皇崩御後、
天皇誕生日が名称を変えて
祝日として残されることとなり、
学者として植物に造詣の深かった
昭和天皇をしのび「みどりの日」と名付けられました。

以前は、4月29日でしたが、
2005年の「国民の祝日に関する法律」の
改正により、5月4日に変更されました。

それでは、今週も「まるメル」をお楽しみください。

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【 1 紙コップが○○に】

2022年2月、
三菱ケミカル株式会社が、
Jリーグのサッカークラブ・ガンバ大阪と連携し、
自社の生分解性樹脂「BioPBS(TM)(バイオPBS(TM))」
を使用した紙コップを起点とする
循環型システムの実現に向けた
実証実験を行うことを発表しました。

実証実験では、ガンバ大阪が実施する
2022年のJ1リーグのホームゲームの際に、
会場(パナソニックスタジアム吹田)内で
販売されるドリンク用として、
生分解樹脂「BioPBS(TM)」を使用した
紙コップ約10万個を提供するというもの。

使用された紙コップは、スタジアムに
設置された食品残渣発酵分解装置で
食品残渣物などと一緒に1次発酵を実施。

1次発酵物は、堆肥上にて2次、
3次発酵を行なったのち、農作物の
栽培に利用できる堆肥に生まれ変わります。
2022年のシーズンを通して
このような紙コップを起点とした
循環型システムの実証実験を行うそうです。

紙コップを起点とする循環システム

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Image: 三菱ケミカル株式会社

スタジアムで使用される「Gスマイルカップ」

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この取り組みは、大阪府が2019年1月に行なった
「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」
および同宣言に基づき2018年に
設置され吹田市も参画している
「おおさかプラスチック対策推進プラットフォーム」
における、プラスチックの資源循環を
推進する活動の一環として実施されています。

三菱ケミカル株式会社は、
今後もさまざまな企業・自治体と
連携しながら、循環型システムの
構築を積極的に実施し、
サーキュラーエコノミー(※)の
実現に貢献していくそうです。

BioPBS(TM)は、三菱ケミカル株式会社
開発、基本特許を有するもので、
三菱ケミカル株式会社とタイPTT Global Chemical社が
折半出資をするPTT Biochem Company Limitedが
製造する植物由来の生分解性樹脂で、
自然界の微生物によって水と
二酸化炭素に分解されるため、
自然環境への負荷が少ない樹脂素材。
他のせい分解樹脂に比べ、
低温ヒートシール性・耐熱性・柔軟性などで
優れた性能を有しているそうです。

通常、紙コップの内側には
耐水性のためにポリエチレン(非生分解樹脂)で
ラミネート加工が施されています。
そのラミネート材料にBioPBS(TM)を
用いることで、紙コップ全体が
コンポスト設備や土壌で分解可能となるそうです。


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※サーキュラーエコノミー(循環型経済または循環経済)

大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とし、
気候危機や生物多様性の喪失など
さまざまな負の外部性をもたらす
「Take(資源を採掘して)」「Make(作って)」
「Waste(捨てる)」というリニア(直線)型の
経済システムに代わる新たなシステム。

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【 2 こんな貯金箱では、お金は貯まらない?】

昨年から500円玉貯金を始めました。
一日の終わりに、財布に
残っていた500円玉を、
小物入れとして使っていた
籐で編んだカゴに入れていくというやり方。

先日、数えてみると結構
貯まっていて驚くとともに、
ちょっと嬉しくなりました。

途中からは、わざと
1,000円札で支払いして、
お釣りで500円玉が
もらえるように、
なんてこともしていました…。

そんな話をしていたら、
印刷部のメンバーが、
「貯めるのに、こんな貯金箱は、どうですか?」
と教えてくれたのが、こちら。

イメージ01

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Image: MOTTAINAI HP


障子の貯金箱Pos
障子をやぶるという、
いけない誘惑が楽しい
貯金箱だそうです。

貯金箱というと、頑丈で
なかなか開けられないタイプが
多いと思いますが、この貯金箱は、
やぶけてしまうのでは、という
危うさのある障子を貼った貯金箱。

「Pos」の名前は、お金を取り出すために
指で紙に穴を開けるときの「ぽすっ」
という音にちなんでいるそうです。

デザインはシンプルでおしゃれ、
木や和紙の素材には、
落ち着いた雰囲気が漂います。
小さなお子さんのいる家では、
すぐにやぶられてしまいそうなので、
大人向けの貯金箱というところでしょうか。

お金が貯まって取り出したい時は、
障子に穴をあけるように
「ぽすっ」とあけて、
取り出すことになるのですが、
お金を取り出した後に
障子を貼りかえることで、
再び貯金箱として使えるように。

そのための和紙が、1枚
付属していますが、貼り直し用紙以外でも、
好みの紙を貼ることができるので、
千代紙など、張り替える紙を
自分なりにアレンジして
何度でも使うことができます。

いたずら心をくすぐられますが、
「ぽすっ」とするのがくせになると
お金は貯まらなさそうですね。

ちなみに誘惑をはねのけ、
頑張って貯めると500円玉で
約15万円貯まられるそうです。
リビング、キッチン、玄関など、
どこに置いてもインテリアに馴染むので、
いつも目に入る場所において
楽しく貯金ができそうです。

興味のある方は、こちらへ

https://mottainai-shop.jp/?pid=141406858

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【 3 スマートフォンは、なぜスマホ】

電車の中、7人掛けの座席に座る全員が
スマートフォンを操作している。
このような光景は、今では
特段珍しいものではありません。

先日、NTTドコモモバイル社会研究所の
スマートフォンや携帯電話の
所有に関する調査結果が発表されました。
2010年から毎年実施されてきた
スマートフォン所有比率の調査によると、
2010年には、4.4%しかなかった

スマートフォンの所有が、
2011年には21.1%と一気に拡大、
その後、急ピッチで利用者が増え続け、
2022年を迎えた時点では、
94%に達したことが明らかとなりました。

さて、そんなスマートフォンの
始まりはと言えば1992年のこと。
アメリカのラスベガスで開催された
コンピュータ産業のトレードショーに
登場したIBM社製のものだそうです。

その2年後の1994年には、タッチパネルを
踏査した「IBM Simon」が発売されましたが、
この時点では「スマートフォン」という
名称は存在せず、1996年にフィンランドの
Nokia社が発売した携帯電話
「Nokia 9000 Communicator」を
「スマートフォン」と呼んだのが
名称の起源とされています。

「スマート(Smart)」は「賢い・利口」の意。
つまり賢い携帯電話というのが名前の由来のようです。

その後、2007年にApple社の
「iPhone」が発売されるわけですが、
日本では、それ以前に携帯電話
そのものが独自の進化を遂げています。
1987年にハンディタイプの
携帯電話が発売され小型化がすすむなか、
1999年にNTTドコモの「iモード」が登場。

携帯電話でEメールの送受信、
Webページの閲覧ができるなど、
世界初の携帯電話IP接続サービスのできる
端末へと進化しました。
世界標準のスマートフォンが
2004年ごろに日本に参入した
際もいわゆる「ガラケー」で
十分だったため2008年に
ソフトバンクを通して「iPhone」」が
発売されるまでは、「スマートフォン」
という名称もほとんど存在していませんでした。

その後、2011年にNTTドコモ社が日本独自の
機能を備えた「スマートフォン」をリリース。
これを機に「スマートフォン」への移行が進みます。

さて、スマホという呼び方は
いつどのように使われ始めたのでしょうか。
起源を探ると2007年に「iPhone」が発売された際、
パソコン雑誌の「週刊アスキー」が、
スマートフォンを「スマホ」と略して
掲載したのが始まりのようです。

「スマフォ」ではないかという
意見もあったようですが、
簡潔にすべきということで略語が
好きな日本人らしく「スマホ」が
使われるようになったのだとか…。
もちろん、「スマホ」は海外では
通じませんのでご注意を。

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
庄兵衛も今やガラケーからスマホに進化しています(笑) 
ですけれど、使っている機能はほとんど変わりません。
スマホにした意味がないんです。
見栄で替えたんですかね(笑)

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