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2023年9月27日 vol.565 【週刊MARUMERU】 あだち愛

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2023年9月27日 vol.565
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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あだち愛

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1. 広報誌って、どんなもの? その2

2.  あだワン

3. うなぎの旬は、冬?

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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本日、9月27日は、
「女性ドライバーの日」だそうです。

 

今より100年以上前の、
1917年9月27日、栃木県在住の
23歳の方が
自動車運転免許試験に合格し、
日本人女性初となる
自動車運転免許取得者に
なったことにちなんで
記念日が制定されました。

 

栃木県から東京へ上京し自動車学校へ入学。
自動車学校卒業後は、
自動車商会で運転手見習いを
しながら自動車試験に臨みました。
その運転技術は突出しており
試験官たちも驚いたほどだったそうです。

 

それでは今週も、「まるメル」最新号をお届けいたします。

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【 1 広報誌って、どんなもの? その2】

 

前回、広報誌について取り上げ、
その目的や作成するメリットに
ついてご紹介しました。
今回は、その続きで広報誌作成の
ポイントや企画例、成功事例などを
ご紹介していきます。

 

さて、企業認知度の向上や売上アップ、
自社のブランディング強化、
外部に向けた情報共有・発信などを
目的に作成される広報誌。
読み手の興味を惹きつける内容の
広報誌を作成するための
ポイントをいくつかご紹介します。

 

・作成する目的を考える
より多くの方に興味を持ってもらい、
情報を読み取ってもらうには、
まず広報誌を作成する目的を
考えることが重要です。

 

読者に向けてどのような情報を
発信したいのか、広報誌を
作成する前にしっかりと
方向性をまとめておきます。
伝えたい内容を書き出し、
明確化させることで広報誌の
目的が定まります。

 

・読んでほしい相手を考える
読み手は、企業なのか、
それとも個人なのかを明確にします。
企業であれば、すでに取引があるのか
ないのかによっても伝える内容は変わり、
相手の心に響く内容を見極めることが
大切です。どのような相手に、
どのようなことを伝えたいのか、
何を感じてほしいのかをまとめると、
広報誌の方向性が定まります。

 

・レイアウトを工夫する
何がいいたいのかわかりにくい
長い文章や読みにくい
ごちゃごちゃとしたレイアウトは
避けるのが基本。
1文の長さを適切に調節し、
わかりやすい文章と見やすさを
重視したデザインを意識します。
せっかくの良い内容でも、
レイアウトが悪いと読者に
読んでもらえないケースもあります。

 

・発行後の反応をチェックする
広報誌を発行し読者に読んでもらった後は、
アンケートなどで、広報誌の意見を
聞くことも重要なポイントです。
改善点や読者から求められている
ことが見つかり、広報性作成に
いかすことができます。時には、
次の広報誌に記載する記事に役立つ
情報を収集できる場合もあります。

 

・定期的に作成体制や運用法を見直す
効率的に作業できているのか、
定期的に作業工程を見直します。
広報誌を作ることに集中しすぎて、
作業効率が悪くなるケースもあります。
作業の見直しを行うことで質が高く
無駄のない広報誌を維持することができます。

 

さて、広報誌に盛り込む内容に
特にきまりがありません。
そのため、どのような内容を
盛り込むか絞りきれないことも。
具体的にどのような内容を
広報誌に入れ込むとよいのか、
その代表的な企画例を
次にご紹介します。

 

・インタビューや取材コンテンツ
インタビューや取材記事は、
読者が自分と重ねて読むケースがあり、
人気が出やすい記事です。
成功例や失敗エピソードなど、
今後の活動につながる内容も、
取り入れていくとよいでしょう。
企業としての情報を発信
したいのであれば、自社の社長や重役に
インタビューを行うのもおすすめです。
企業の顔ともいえる社長や重役が
広報誌に掲載されることで、
親しみを感じる読者もいるはずです。
普段はなかなか見られない、
企業内での座談会の様子を広報誌に
掲載するのも人気のある企画です。

 

・活動報告
広報誌を社内報として活用する場合、
支店や部署によって交流が少ない
社員同士の接点を増やす企画もおすすめです。
各支店や部署のくわしい活動内容を
広報誌に記載し、情報交換や職場の
雰囲気を伝えあうのもよいでしょう。
また、社外に向けて活動報告を
広報誌で行うのも今後のビジネスに
おいては有益です。どのような活動を行い、
どこのような結果となったのかを
詳しく掲載することで、読者からの
信頼や共感を得ることができ企業の
イメージアップにつながります。

 

・読者企画
広報誌発行後にアンケートをとり、
読者が求める企画をチェックし、
企画に取り入れるのもおすすめです。
ある特定の読者が求めている情報は、
他の方も同じようなことを
考えている可能性があり、
多くの方々の興味を引きつける
可能性があります。

 

・季節ごとのイベント
季節ごとのイベントにまつわる
コラムなどを取り入れるのもよいでしょう。
季節感があり、家庭で取り組めるような
企画を紹介すると社員の家族も
興味を持つ可能性があります。
ただし、季節ごとのイベント情報は、
時期がずれると読者からの共感を
得にくくなるため、発行日を
意識して制作することが大切です。

 

企業のみならず、自治体や学校、病院など、
さまざまな現場で活用されている広報誌。
最後に多くの方々に愛されている
広報誌の事例をご紹介します。

 

●三菱マテリアル株式会社の「WITH MATERIALS」
自社の取り組みや、新素材・新技術開発などの
事業をわかりやすく紹介している広報誌。
経営理念として掲げている
「人と社会と地球のために」を
主軸とした内容を、季刊で発信しています。

 

広報誌「WITH MATERIALS」
https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/company/magazine/index.html

 

●埼玉県入間郡三芳町の「広報みよし」
撮影も取材もすべて町の職員が手がけている
埼玉県入間郡三芳町の広報誌は、
地域の雰囲気が感じられる印象的な写真を
表紙に使用するなど、読者の目を引く
ポイントがたくさんあります。
全国広報コンクールや
埼玉県広報コンクールで特選、
入選を果たすなど注目の広報誌です。

 

「広報みよし」
https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/town/koho/index.html

 

●東北大学病院の広報誌「hesso(へっそ)」
hessoでは、主に院内での取り組みや
スタッフ紹介を行っていいます。
実際に院内で働く医師へのインタビューや、
食べ物に関する記事など、病院や健康への
関心が深まる内容が特徴的。
院内でのイベントレポートから
地域に関することまで、多くの方が
興味を持てる幅広い内容を掲載しています。

 

広報誌「hesso」
https://www.hosp.tohoku.ac.jp/hesso/tag/local/

 

広報誌は、ビジネスだけでなく、
自治体や病院など、さまざまなシーンで
活躍している情報発信ツールです。
各企業や自治体の魅力、取り組みを
わかりやすく発信し、ブランディング強化や
コミュニケーションを深めるなど、
多彩な目的とメリットがあります。

 

広報誌に関する、印刷製本の
ご相談などございましたら、
担当営業までお気軽にお声かけください。

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【 2 あだワン】

 

皆さま、「あだワン」をご存知でしょうか?
あだワンとは、「あだちワンダフルCMグランプリ」
の略称。足立区の魅力が区内外に伝われば、
テーマ・ジャンルは自由で、幅広く映像作品を
募集する足立区主催のCM作品コンテストです。

 

応募資格は、「あだち愛」のみ、
過去の受賞者の中には、あだワンを
きっかけに、映像業界で活躍する
クリエイターも多数いるようです。
プロを目指す者は、登竜門として、
映像初心者は、はじめの一歩として、
幅広く作品を募集しています。

 

イメージ01

 

そんなあだワンの、2023年、
第13回の応募が9月1日から
スタートしています。

 

グランプリ受賞者には、10万円相当の
商品券の贈呈。さらに注目度の高い
媒体で作品が放映される特典もあるそうです。

 

現在、あだワン募集HPでは、
第1回にユーモア賞、第3回で
ハートフル賞を受賞し、現在、
映画監督芸人として活躍されている
門田樹さんのインタビューも紹介されています。
足立区出身コンビANZEN漫才さんと応募し、
映像制作をするきっかけとなったあだワンのこと、
映像制作やあだワンに応募する方への
門田さんならではのアドバイスも
紹介されています。

 

あだちワンダフルCMグランプリ HP
https://www.adawan.jp/index.html

 

あだち愛のある皆さま、
今年は「あだワン」へのチャレンジを
考えてみてはいかがでしょうか。
応募は、2024年1月31日(水)まで。

 

撮影場所に困った場合など、
あだワン撮影に協力してくれる
応援サポーターの紹介や、
長年あだワンに関わっている
向井宗敏監督が、制作途中の
作品にアドバイスをしてくれる
企画(要応募)などもあります。

 

最後に、あだワンHPでは、
第12回までの受賞作品も紹介されています。
応募せずとも、作品を見ているだけでも
楽しいので、ぜひご覧ください。
昨年度のグランプリ作品
「足立区言えるかな?」、
足立区民でも知らないことばかり、
勉強になります。

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【 3  うなぎの旬は、冬?】

 

9月も残りわずか、ようやく
涼しくなってきたような気がします。

 

今年の夏は、本当に暑かったので、
夏バテ防止、スタミナアップを理由に、
奮発してうなぎをたくさん
食べたような気がします。

 

さて、日本人は、いつ頃から
うなぎを食べるようになったのでしょう。
バテ気味の時にうなぎを食べる習慣は、
驚くことに万葉集に記されているそうです。
これは、奈良時代には、すでに
うなぎを食べていたということです。

 

そんな、うなぎは川と海を行き来して、
地上を這って移動したりもします。
体が濡れていれば、皮膚でも
呼吸できる強者で「うなぎのぼり」
の元ネタは、切り立った絶壁でも
体をくねらせて這い登る勢いから
取られています。

 

日本の食文化に深い関わりを
持つうなぎですが、その生態は
ほとんど解明されていません。
地道な研究の結果、産卵場が
判明したのが2006年、
東大の海洋研究所の教授が、
グアム沖のスルガ海付近で、
ニホンウナギが産卵していることを
やっと突き止めたに過ぎません。
川からどういう経路で移動し、
産卵しているのかは今でも
わからないのだとか…。

 

ところで、うなぎに関してよく聞く、
土用丑の日とは、なんでしょう。
まず土用とは、古代中国の思想から
考えられた季節の分類。各季節の
終わりの18日間が土用となります。
その間で日の十二支が「丑」である日が、
土用丑となります。夏だけでなく
他の季節にも土用丑の日があり、
特に冬はうなぎの旬の季節。
寒さを乗り切るために食べ、
脂ののりが美味しい「冬の土用」も
近年浸透してきています。

 

そんな土用丑の日に、うなぎを
食べるようになったきっかけとは…。
夏バテ防止にうなぎを食べるブームが
起きたのは、江戸時代中期のこと。
きっかけは、エレキテルで知られる
平賀源内の広告コピーからとされています。

 

当時、商売あがったりのうなぎ屋が、
相談に行き「丑の日に(う)の字がつく
物を食べると、夏負けしない」という
民間の言い伝えを源内が思い出し、
「本日丑の日」というコピーを考案。
店先に大きく書き付けたところ、
大変繁盛したそうです。そのアイデアは
他店にも広がり、その後、習慣化し
今日にいたるとされています。

 

実際、うなぎには、ビタミンB類が
豊富に含まれているので、
夏バテ・食欲減退には効果的。
夏にうなぎブームを巻き起こした
源内は、物知りだっただけに、
その効果を知っていたのかもしれません。

 

うなぎの話をしていたら、また、
うなぎが食べたくなってきました。
今年は、「冬の土用」も、
うなぎを食べて、厳しい寒さを
乗り越えていこうと思います。

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
勿論、庄兵衛はウナギが大好きです。
毎年夏の土用の丑の日近くにはウナギを食べてます。
そうなんですね、土用の丑の日って各季節にあるんですね。

それを言い訳にこれからは、春夏秋冬ウナギを食べられます(笑)

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