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2013年12月18日 vol.057 2013年もあとわずか、億万長者も夢じゃない!?

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
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社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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2013年もあとわずか、億万長者も夢じゃない!?

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1 あこがれの億万長者へ、一番可能性が高いのはどの「くじ」?

2 カラー印刷の先駆け「錦絵(浮世絵版画)」ができるまで その2

3 英語「paper」の語源であるパピルス、実は紙じゃない!?
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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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今週金曜日(20日)は、年末ジャンボ宝くじ発売最終日です。

皆さんは、宝くじを買ったりしますか?
普段は買わない私も、年末ジャンボは勢いで買うことも。

今年は、キムタク、渡哲也、檀蜜らの人形のCMが気になりますね。

さて、狙うは、もちろん億万長者。
今年は1等前後賞合わせて史上最高の7億円だそうです。

少し前にBIG(高額当せんくじ)で、
10億円当せんというような話もありましたが、
億万長者を狙うなら、
どのくじを買うのがよいのでしょう?

続きは本編で。

それでは、週刊MARUSHO vol.057、スタートです!

年末ジャンボ宝くじ、話題のCM、メーキングはこちら。

http://nj2013.takarakuji-official.jp

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【 1 あこがれの億万長者へ、一番可能性が高いのはどの「くじ」?】

当せん金額が高額になった近年の「くじ」。
ジャンボ宝くじ、ロト6、ロト7、BIGは、
1等の当せん金額が理論上億単位になります。

それぞれどんな「くじ」なのでしょう?

●ジャンボ宝くじ
組と番号が印刷された券を購入し、
抽せんで選ばれた組と番号がすべて一致すれば1等当せん。

●ロト6・ロト7
決められた番号(ロト6は1~43。ロト7は1~37)の中から異なる数字を
6つ(ロト6)、または7つ(ロト7)選んで購入。
選んだ数字と専用抽せん機で選ばれた本数字がすべて一致すると1等当せん。

●BIG
指定されたサッカーの各試合(14試合)の
90分間での試合結果(ホーム勝=1、引き分け・延長=0、ホーム負=2)を
コンピュータがランダムに選択。購入した14個の数字が
試合結果とすべて一致すると1等当せん。

では、これらの「くじ」の1等当せん確率は?

ジャンボ宝くじ:1,000万分の1
ロト6:609万6,454分の1(理論上)
ロト7:1,029万5,472分の1(理論上)
BIG:478万2,969分の1(理論上)

これだけ見ると、BIGは、ジャンボ宝くじに比べて1等当せん確率が倍以上。
ロト6もかなり確率が高くなります。

ただし、1等の発生率を考えた場合、
BIG、ロト6、ロト7は、1等当せんがでない回もあります。
特にBIGは、1等当せんなしの回も珍しくありません。

これは、自分で数字を選ぶロト6、ロト7と違って、
BIGはコンピュータが完全にランダムで数字を選ぶため、
出目を選択できないことが影響しているのかもしれません。

1等当せんを目指すなら、発売サイクルも考慮したいところ。
ジャンボ宝くじの発売は年5回、対して、ロト6、ロト7、BIGは、ほぼ毎週。
その分、チャンスが広がります。

単純に1等の当せん確率を比較すると一番期待できるのはBIGですが、
1等の発生確率、発売サイクル、くじの仕組みを考えると
どの「くじ」が億万長者への近道と、ひと口に言うのは難しいですね…。

個人的には毎週チャンスがあり、
自分で数字を選択できるロト6が狙いかなと思いますが…。

皆さんは、いかがでしょうか?

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【 2 カラー印刷の先駆け「錦絵(浮世絵版画)」ができるまで その2】

前回、墨版ができるまでをご紹介したましたが、次は色版の制作です。

現在のカラー印刷は、基本的に
C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(スミ)の4版の掛け合わせで
多色を表現していますが、錦絵の場合は、色の数だけ版が必要になります。
単純に言えば、20色ならば、20版。とても大変な作業です。

では、色版は、どのようにして作るのでしょう?

墨版が完成したら、摺師が必要な枚数(色数)を墨摺りして絵師に戻します。
摺りあがったものは、「校合(きょうごう)摺り」といいますが、
この校合摺りに、絵師が自分の頭の中にある完成形の絵のイメージを
整理して色ごとに指定色を記入していきます。

現在なら、コンピュータの画面で完成のイメージを確認できますが、
この時代、この時点で完成のイメージを持っていたのは絵師だけでした。

色指定が完了すると、この校合摺りが、再び彫師に戻され、
色ごとに版木を起こす行程へと進みます。
彫師は、墨版を制作したときと同じ要領で、色指定の部分を残して
削り取り色版を必要な枚数作ります。ここで彫師の役目は終了です。

さて、ここから再び摺師の登場。
目印をもとに色版をズレないように摺り重ねていきます。
まず、最初に墨版から摺りはじめたようですが、
20色なら20版、摺り重ねて錦絵の完成となります。

彫りから摺りの行程、
現在では、丸庄のような印刷会社がその役割を担い、専用の機械が活躍します。
それらの全てを人の手で行うと考えると、その手間は、はかりしれません。

絵師、彫師、摺師の見事なチームワーク、技術、多大な労力によって生み出される錦絵。
その作品を日常的に楽しめた江戸時代の日本。

カラー印刷の歴史から考えると、
とても贅沢な時代だったと言えるのかもしれません。

丸庄も、営業部、制作部、印刷部のチームワーク、技術で、
よりよい製品を皆さまにお届けしていきたいと思います。
カラー印刷のことなら、まずは営業担当まで、お気軽にご相談ください。

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【 3 英語「paper」の語源であるパピルス、実は紙じゃない!?】

歴史の教科書に出てきた「パピルス」。
世界最古の「紙」と習った記憶があったのですが…。

皆さんもご存知ですよね?

今から5000年ほど前、古代エジプトで発明されたパピルス。
エジプトで広く使われ、ギリシャ・ローマ時代には王家の専売品として、
地中海諸国に輸出されていました。
約4000年もの間、書写材料として使われた歴史があります。

このことにより、パピルスは、
ヨーロッパ各国の言葉における「紙」の語源となりました。
(英語:paper、フランス語:papier、スペイン語:papelなど)

ところで、紙とは…。
植物などの繊維を水で分散させ、無機または有機添加物を加えて
シート状に作り脱水乾燥させて作ったものだそうです。

この定義によると、
パピルス草(カヤツリグサ科の植物の1種)の茎を薄くはぎ、
縦横に並べて強く圧縮してシートにしたパピルスは、
繊維分散液から作ったものではないため、
厳密に言うと「紙」ではないということに。

英語や仏語の「紙」の語源であるパピルスは、紙じゃない!?
元和紙問屋の丸庄も驚きです。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

宝くじか! 庄兵衛 くじは苦手でしてそういうものにあたった事がないんですよ
いやそうじゃなくて買わないからかな。
ただ当った時に何に使おうかなんていうのはよく考えるんですよね。
それで一人でにやにやして。なんかバカですねーー

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