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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年1月29日vol.063

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄（以下弊社とする）
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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立体にプリント、立体をプリント、プリンターも多種多様

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1　「検索」と「3Dプリンター」を融合させた「さわれる検索」

2　ミスが減り、仕事の効率がアップするメモ術

3　商業的イベントとして、全国に広がった「恵方巻」
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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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来週、月曜日（2月3日）は節分です。

節分は、
各季節の始まりの日（立春・立夏・立秋・立冬）の前日のことですが、
江戸時代以降は特に立春の前日をさすことが多いようです。

皆さんも子どもの頃は、
「福は内、鬼は外」と声を出しながら豆をまき、
年齢の数だけ豆を食べたりしたと思いますが、
近頃はどうですか？

私は、今でも続けています。
さすがに大きな声を出すのは恥ずかしいので、
窓をあけて小声で「福は内、鬼は外」。
しっかりと年の数だけ豆を食べます。

毎年、増えていく豆の数は気になりますが、
厄除になると思えば、それもまたよし。

「福はこちらに、鬼は遠くへ」。
それでは、週刊MARUSHO vol.063、スタートです。

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【　1　「検索」と「3Dプリンター」を融合させた「さわれる検索」？】

Yahoo！が昨年発表した次世代インターネットサービスの
コンセプトモデルが、話題になりました。

それは、「さわれる検索」。

「検索」と「3Dプリンター」を組み合わせることで、
音声入力により認識したキーワードを3Dプリンターで
実際の立体物として出力するサービです。

これにより検索したものを触って確かめることができるのです。

インターネットにより、
情報を「見る」、音楽を「聞く」などは容易になったが、
「さわる」ことができればより素晴らしいという考えから、
試作された「さわれる検索」。

発表会では、「さわれる検索」のコンセプトモデルを通じて、
新しい広告表現の可能性なども提示されました。
映画に出てくるヒーローを出力して配布したり、
新車の告知で360度からみてもらうなどの使い方が考えられるようです。

「百聞は一見に如かず、一見は一触に如かず」というところでしょうか…。

また、プロジェクトの一環として、
盲学校への導入も行われました

盲学校の生徒が物体の形を触って把握するために使われ、
生徒たちからも喜ばれたようです。

「ツチノコ」のような未確認生命体も検索されたようですが、
どんなものか、私も一度触れてみたいものです。

「宇宙人」「妖怪」…。

ビジネスの場面でもいろいろなアイデアが、
うまれそうですね。

「それは、いったいどういうものなのかね？」
「お手にとってお確かめください」

イメージを形に、その場で手渡す事ができたら、
商談もうまくすすむかもしれません。

可能であれば、この「検索機」、丸庄でも導入してみたいものです。

「さわれる検索」プロジェクトなどの紹介ページは、こちら。 http://sawareru.jp/

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【　２　インクジェットプリンター対応の食べられるインク！？】

少し前に「食べられる本」の話題を取りあげましたが、
この本の印刷には使われたインクは、
食べても大丈夫なインクが使われています。

食べられるインクには、どんなものがあるのでしょう？

厚物印刷用インクジェットプリンターの開発製造販売などを手がける
マスターマインドという日本の会社では、
人体に無害でインクジェットプリンターから安定的に噴出できる可食インクを
大阪のインク会社と共同開発しました。

同社のプリンターと組み合わせて、食品に自由な絵柄や文字、
写真などが直接印刷できる機種の販売をしています。

食べられるインクの需要としては、
当然、食品への印刷が思い浮かびます。

それまで、米国で薄い砂糖菓子を使って絵柄を出す方法がありましたが、
食感が変わる上、凹凸物にはプリントができませんでした。
また、食品に色づけする従来の食紅だと粒子が大きく、安定形状が得られず、
インクジェットプリンターからの噴出が難しかったのですが、
これからを克服して食べられるインクが開発されました。
今から10年も前の2004年に厚生労働省の認可も受けています。

こちらの会社で扱う商品は、
印刷する食品をそのままプリンターに通して直接印刷するようです。

インクには、
天然色素の可食インクと合成色素の可食インクの2種類があり、
それぞれ4色（C,M,Y,KB）と7色（C,M,Y,KB,LC,LM,LKB）の構成です。

紙に印刷するように、
おせんべいやお饅頭に直接印刷してしまうとは驚きですね。

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【 3　商業的イベントとして、全国に広がった「恵方巻」】

冒頭で来週月曜日は「節分」ですとお話しましたが、
近年この時期、コンビニやスーパーなどで
「恵方巻」なる張り紙をよく見かけるようになりました。

恵方巻は、節分に食べると縁起がよいとされる太巻き寿司や、
その太巻きを食べる行為のことで、
大阪地方を中心として行われている習慣です。

太巻き寿司を節分の夜に、
その年の恵方に向かって、無言で、願い事を思い浮かべながら
丸かじりするのが習わしとされています。

私もここ数年は、豆まきだけでなく、
その年の恵方に顔を向け、
無言で太巻き寿司をほおばります。

本当にここ数年のことで、
子どもの頃には、
このようなことをしてなかったと思うのですが…。

実は、この「恵方巻」という名称、
1998年にセブンイレブンが全国発売にあたり、
商品名に採用したことにより
広まったと言われています。

起源・発祥は諸説あり、その信憑性も定かではありませんが、
商業的イベントとして、関係業界の販売促進活動・関連商品・商戦が
20世紀後半から活性化しているようです。

2007年は日本全体での販売本数が約3000万本。
2008年は、2月2日と2月3日の2日間において、
コンビニ大手3社で約700万本の売上げがあったそうです。
商業イベントとしては、大成功といえるのではないでしょうか。

恵方巻ならぬ、恵方印刷、
印刷の仕事が増加する福を呼ぶ印刷イベント、
丸庄でもなにかないかと検討中です。

ちなみに今年の恵方は、「東北東」。
皆さまと丸庄の発展を願い、
静かに恵方巻をほうばろうかと思います。

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～丸屋庄兵衛のひとりごと～

皆さんは恵方巻って知っていました？庄兵衛はいい歳まで知りませんでした。
そうなんですね、関東の方では知られていませんでしたよね。
コンビニチエーンにやられちゃったって感じですかね。
何かバレンタインチョコレートもどこかのチョコレートメーカーの策略だったそうですよね。
おどらされる側だけでなく何か生み出す側にも回らなくては！と頭をかいている庄兵衛です。

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