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2014年2月19日 vol.066 一度は見てみたい!印刷工場はどんなとこ?

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年2月19日vol.066

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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一度は見てみたい!印刷工場はどんなとこ?

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1 丸庄印刷工場に、お客さまが見学に訪れました!

2  浮世絵がヨーロッパで注目されるようになったその経緯

3 にゃんとも驚き!? 2月22日が、猫の日に選ばれたその理由は?
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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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23区に13年ぶりの大雪警報が発令!
都心で20年ぶりに20cmを超える積雪を記録!

2月8日の大雪、本当にすごかったですね…、
と思っていたら、14日も再び記録的大雪に。

どうなっているのでしょう?
地球温暖化というよりは、
地球寒冷化?

春の訪れは、
もう少し先のことでしょうか?

雪かき、疲れました。
ということで、今週も
週刊MARUSHO vol.066、はじまります。

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【 1 丸庄印刷工場に、お客さまが見学に訪れました!】

今月初旬、総勢8名のお客さまが、
一日4名ずつで二日間、
丸庄印刷工場の見学に訪れました。

オフセット印刷機や断裁機などを間近でご覧いただき、
担当営業と各セクションの担当者が、印刷の作業工程を
順を追ってご紹介させていただいた今回の工場見学。

お客さまは、事前に予習をされていたようで、
要所で的確なご質問をいただくことも。

実作業をご覧いただくことで、印刷に関する理解を
深めていただける時間となったようです。

CTP(Computer to Plate、DTPデータから直接刷版を出力する場合の印刷工程)
の段階で面付け(刷版に対して印刷・断裁・製本加工の都合を考えて
複数ページを配置していくこと)を行った状態の印刷物をご覧いただいた時は、
予習のためか、お客さまから「なるほど」の声も。
紙を無駄なく使い、その後の作業を効率よく行うために
行われている工夫のひとつです。

その後、印刷機械をご覧頂き断裁折り加工へ。

印刷物拡大

印刷部、石田課長が、断裁機と折り機を使った作業をご紹介。
特に断裁した紙の断面がなめらかなことに、
皆さん、驚かれていました。

このように印刷の各工程を、ご覧いただく工場見学会。
お客様から、「印刷に関する理解が深まった!」と
嬉しいお言葉をいただきました。

また、「思った以上に工場がキレイだった」という
ご感想もいただき石田課長は満足顔です。

これは、以前ご紹介したように、印刷部が、
毎日工場内を掃除していることの成果でしょう。

以上、駆け足でご紹介しましたが、
皆さまも一度、丸庄印刷工場の見学をしてみませんか?

ご興味がございましたら、
担当営業までお気軽にお声かけください。

人数、日程等、ご相談承ります。

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【 2 浮世絵がヨーロッパで注目されるようになったその経緯】

多色摺りの浮世絵として、
錦絵のことを以前ご紹介しましたが、
日本を代表する美術として、
浮世絵は西洋に大きな影響をあたえました。

19世紀の末のヨーロッパには、
浮世絵に代表される日本の伝統芸術のムーブメント
「ジャポニズム」が起こっています。

このジャポニズムの流れは、
19世紀半ばから20世紀初頭まで半世紀以上にわたって続き、
印象派などの西洋絵画などに大きな影響を及ぼしています。

日本では、浮世絵が
価値ある美術品であると意識すらされなかった
時代のこと。

しかし、それゆえ海外に浮世絵が伝わったと言えるかもしれません。

鎖国をしていた江戸時代、外交関係にあったオランダを介して、
海外に輸出されていた漆器や陶磁器などの「包み紙」として、
古い浮世絵が使われていました。

引っ越しの時など、食器類を割れないように、
新聞紙で包んだりするようなイメージでしょうか…。

後に、その包み紙が評判となってヨーロッパに広がり、
印象派の画家であるゴッホやマネらに
影響を与えるようになりました。

特にゴッホは、熱心な浮世絵の収集家でもあり、
現在、ゴッホ美術館にはゴッホと弟が所有していた
477点の浮世絵が収蔵されています。

ちなみに当時の浮世絵は、以前お伝えしたように、
木版印刷で大量生産されており、
おそば一杯分ぐらいの安価で買うことができる
手軽なものでした。

そうでなければ、
手軽に包装紙に使うわけにはいきませんね。

包装紙として、中に包むまれるものより、
ヨーロッパ人たちの目を引いた浮世絵。
マネ、モネ、ロートレック、ゴッホ、
彼らの作品の中には、日本を象徴するような
屏風、扇、着物、陶器、掛け軸、浮世絵等が登場します。

そのきっかけは、陶磁器などが割れないように
包装紙として使用した浮世絵だったのです。

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【 3 にゃんとも驚き!? 2月22日が、猫の日に選ばれたその理由は?】

「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、
猫とともに喜びをかみしめる記念日を」

こんな趣旨のもと、
愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が、
一般社団法人ペットフード協会と協力して、
1987年(今から27年前)に
2月22日を「猫の日」としました。

さて、2月22日が、猫の日に選ばれたその理由とは…?

猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と
日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、
全国の愛猫家からの公募によって決定されたようです。

ちなみに、当日は、
猫に関する各種イベントやキャンペーンが行われるほか、
猫に関する啓発活動も行われます。

2014年の2月22日は、今週土曜日。
猫好きの人たちにとっては、
にゃんとも大切な日のようです。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

地球はいま科学的には寒冷に進んでいるそうですね。
けれども最近の降雪量の少なさ、氷河の溶け具合なんかで、CO2によって、
地球温暖化が進んでいますよね。
まあ、難しいことは別として、
こうちょくちょく雪が降ると東京で生活している我々は全く弱いですね。
雪かきしながらブツブツ言っている庄兵衛です。

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