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2014年3月5日 vol.068 地獄底、これなんのことかわかりますか?

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年3月5日vol.068

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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地獄底、これなんのことかわかりますか?

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1 MARUSHOさんに聞いてみよう!004 パッケージ箱の形状、呼び名

2 とかく眠くなる季節、「お昼寝」の効能について

3 3月3日は、雛祭り。もしかしたら、祝日になっていた可能性も
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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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3月になりました。別名、弥生です。

弥生とは、草木がいよいよ生い茂る月
「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が
詰まって「やよひ」となったと言われています。

日本では、年度替わりの時期であり、
とにかく「忙しい」という
イメージがありますね。

また、卒業式や送別会があり
出会いと別れのシーズンとも言えます。
私の場合、この時期に
どうしても聞きたくなる曲が
あったりします。

皆さんは、どうですか?

出会いと別れの3月、
週刊MARUSHO vol.068、はじまります。

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【 1 MARUSHOさんに聞いてみよう!004 パッケージ箱の形状、呼び名】

パッケージ箱にもいくつか種類・形状があるのですが、
どんな呼び方をするのか、あまり知られていないようです。

打ち合わせをしていても、「こんな形のもの」と
絵に描いて説明していただいたりすることが…。

今回は、代表的なものをご紹介します。

●スリーブ
単純にフタのついていない筒状の箱。
商品に直接かぶせたり、箱とセットで使用したりします。

●キャラメル箱
スリーブの上下に差し込みのフタがついた物です。
キャラメルを入れるパッケージがこの形状だったため、
この名で呼ばれています。

●ピローケース
曲線を基調としたカジュアルなイメージのケース。
その形から、ピロー(枕)と呼ばれています。

boxイメージ図01

●地獄底
インパクト抜群の呼び名ですが、
これは底が抜けないように手で底を組み立てる箱のこと。
天の部分には差し込みのフタがあり、非常に簡単に組み立てられます。

●ワンタッチ底
機械で底部がのりづけされていて、
開くと底部が自動的に組まれます。
地獄底よりも底の強度がアップします。
天の部分が、取手になるタイプもあります。

boxイメージ図02

●組箱(額あり、額なし)
折る部分にスジを入れ抜き加工した用紙を組み立てて箱にするものです。
一般的には糊貼りを伴わないで形成され、主にフタと底にわかれています。
身の側面の折り返しを増やし額縁を作ることで、
見た目がよくなり、ねじれに対する強度が増します。

●N式箱
フタと身が一体になったワンピースタイプの箱。
折箱の中でも、低コストで作れます。

boxイメージ図03

●印籠箱
印籠と同じ原理の箱です。フタと身の短編と長辺の長さが同じになります。
高級感を出したいとき、ギフト商品のパッケージとして利用されます。

●ディスプレイ箱
フタを立てるとその部分がPOPとなり、ディスプレイケースとして使えます。

boxイメージ図04

ノベルティから、御社の新商品まで、
最適のパッケージ制作のご相談は、
担当営業までお気軽にお声かけください。

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【 2 とかく眠くなる季節、「お昼寝」の効能について】

「春眠暁を覚えず」この言葉、「春は眠くなる季節」
というような意味だと思っていたのですが、正しくは、
「春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠りこんでしまう」
という意味でした。

しかし暖かくなってきたこの時期、
朝だけでなく、昼食後などは、気づくと船をこいでいた
という方も多いと思います…。(私は違いますが…)

以前、さいたま市の住宅リフォーム会社が、
社員の就業中の仮眠を認める制度を導入して
話題になったことがありました。

午後の仕事の集中力や安全性を高めるのがねらいのようです。

実際、短時間の睡眠が業務効率アップにつながることは、
医学的にも認められていて、
米国では、「パワー・ナップ」と呼ばれています。

国内では、他にも専用スペースを設けて、
昼寝ができる環境を整えている企業もあるようですが、
もっと多くの企業がこのような制度を
導入してもよいのではないでしょうか?

リサーチ会社が2009年に日本で実施したアンケートでは、
「仕事中、昼間に眠くなったことがある」と答えた人は、
「頻繁にある」「たまにある」を加えると96%にものぼったそうです。

短時間の仮眠で業務の効率がアップするのなら、
是非、丸庄も…。

ちなみに昼寝と言えば、
スペインのシエスタを思い浮かべるかたもいると思いますが、
「その習慣は非効率」とみなされ、大都市圏では廃れているようです。
2006年には公務員のシエスタ制度も廃止されてしまいました。

さてさて、今春、眠気を覚えたその時、
あらがうべきか、身をまかせるべきか…。
皆さんは、どうでしょう?

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【 3 3月3日は、雛祭り。もしかしたら、祝日になっていた可能性も】

江戸時代、雛祭りは「五節句」のひとつとして
「祝日として存在していた」とされています。

ちなみに五節句は、「七草の節句」「桃の節句・雛祭り」
「菖蒲の節句」「七夕」「菊の節句」。
これらは、江戸時代に幕府が
公的な行事・祝日として定めたものです。

しかし、明治6年の新暦採用時「五節句」の祝日廃止が決まりました。

時はすぎ戦後、新たに祝日を作ろうとする
動きが見られるようになると、祝日制定にあたり
3月3日や新年度の4月1日などが候補にあがりました。
しかし、最終的に5月5日の端午の節句を
祝日(こどもの日)とすることになりました。

全国的に温暖な時期として5月にしたというのが、
大きな理由のひとつのようです。

3月が、全国的にもう少し暖かければ、
雛祭りが祝日になっていたかもしれませんね。

男子の健やかな成長を祈願し
各種の行事を行う風習がある端午の節句が祝日なら、
桃の節句・雛祭りも祝日ならいいのにと思うのは、
私だけでしょうか?

ただ、休みたいだけでは…。
いえいえ、そんなことはございません。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

この業界3月は本当に忙しいんですよ。
年度末だからでしょうけれど、何とか平準化してくれればいいんですけれども。
そのため、歌を歌ったり、昼寝をしている余裕なんかないんですよ。
4月になったら「はーるですねー♪♪♪♪♪」なんて歌いたくなりますけどね!

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