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2014年5月21日 vol.079 紙の始まりは、いつなのか?

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年5月21日vol.079

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紙の始まりは、いつなのか?

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1 印刷の豆知識 第48弾 紙の話・その1

2 新人さんからベテランまで、2冊のノートを使うノート活用術

3 「TOKA会」日本一話が早い異業種交流会
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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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「あっ!」という間に終わってしまいましたね、ゴールデンウィーク。
もう2週間も前のことですが…。

日本では6月と8月に祝日がないため、
次は2か月後の海の日まで祝日がありません。気が遠くなります。

ところで、先日のニュースによると2016年より8月にも祝日が登場するようです。

それが、8月11日「山の日」。その意義を
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」としています。

これにより、日本の国民の祝日は年間16日に増えることになり、
祝日がない月は6月だけになります。

ゴールデンウィークが終わった後の喪失感は変わらずですが、
お盆に近い「山の日」、楽しく活用できそうですね。

まだ2年先のことですが、とりあえずお知らせまで、
ということで、今週も週刊MARUSHO vol.079、スタートです。

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【 1 印刷の豆知識 第48弾 紙の話・その1】

紙は、およそ2,000年の歴史を持っていると言われています。
最古の紙はパピルスというような誤解があるようですが、
以前、パピルスは製法が異なるため紙ではないという話をしました。

では、紙の始まりとはいつになるのでしょう?
中国前漢時代(BC179年頃)の遺跡から麻の繊維でつくられたものが発見されました。
これが世界最古の紙とされています。

ちなみに日本では、610年に高麗から来た雲徴という僧が
紙の製法を伝えたと日本書紀に記されています。

紙は、木材を主な原料とし、
木材の中らか長さが1~数mmの細い繊維が取り出され、
紙の材料といえるパルプになります。
繊維は木材以外にも、草、野菜などにも含まれているため、
作ろうと思えばキャベツを使っても紙を作ろうと思えば作ることができます。
木材から作られるパルプは、針葉樹からつくるものと、
広葉樹からつくるものの2つに分けることができます。
以前は、針葉樹が主流でしたが、1950年頃に広葉樹を原料とする技術が確立し、
今では世界中が原料を広葉樹へと変更しつつあります。

ところで、塗工紙と非塗工紙という言葉をご存知でしょうか?

できたばかりの紙は、表面がぼこぼこしています。
この状態の紙を原紙と呼びますが、
原紙の表面に塗工せず使用する「紙」を非塗工紙と言い、
コピー用紙、ノート、書籍、漫画本などによく使われます。

そして、原紙の表面を埋めたり、
表面をおおうように塗工した紙を「塗工紙」と呼びます。
こちらは、表面が滑らかになり、塗料がインキを吸収する能力をもつため、
きれいな印刷をすることができるようになります。

「塗工紙」は、塗工量の多い順に、アート紙、コート紙、微塗工紙などにわけられます。
アート紙は、仕上がりが重視されるカレンダーや写真集などに、
コート紙は雑誌やパンフレットなどに利用されます。

さて、紙の始まり、原料、塗工紙、非塗工紙などについて
ご紹介しましたが、次回はこのことをふまえた上で、
紙の特長、紙に字がかけるわけなどについてご紹介します。

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【 2 新人さんからベテランまで、2冊のノートを使うノート活用術】

弊社営業担当Kさんも注目するノート活用術をご紹介します。

まずは、ノートを2冊用意します。
ひとつは、「とても小さなノート」。
胸ポケットにらくらく大きさのものがいいでしょう。
もうひとつは、「A4サイズのノート」。

さあ、その使い方です。
「とても小さなノート」は、現場でメモをする時に使います。
先輩や上司に教えられたこと、一日の仕事の流れ、気がついたこと、
疑問に思った事、とにかくメモしていきます。

「A4サイズのノート」は、
家に帰ってから「とても小さなノート」に書きためた内容を
まとめるために使います。

「とても小さなノート」だけでは、駄目なの?
そんな疑問を抱く方もいるかと思います。

初めて聞いた言葉、気になったこと、上司や先輩から教わること、
これらがやってくるタイミングは不規則です。
以前、教わったことと今日教わったことがリンクしていることも少なくありません。
これら雑多な情報を俯瞰してリンクさせるために
「A4サイズのノート」が必要となります。

「とても小さなノート」は、現場ですぐに取り出すことができ、
すぐに書き込むことができます。
しかし、記入する場所が前後してしまったりすることも。
「A4サイズのノート」なら、スペースにも余分があり、
後から書き足したりすることで関連性を深めていくことができます。

また、職場にもよりますが、現場の状況は常に変化し、
時に文字が殴り書きになったり、難し漢字を書く事ができず、
ひらがなで書くこともあるでしょう。

そういう場合も、「A4サイズのノート」にまとめる習慣があれば、
読みやすい文字で書く、ひらがなを漢字に直すことにより、
聞き慣れない言葉を調べたりするきっかけにもなり、
苦労して書いたメモを幅広く活用することができます。

メモを取る習慣はあるんだけど、うまく活用できていない……。

そんなお悩みをお持ちの方は、
この「とても小さなノート」と「A4サイズのノート」の
2冊使いを試してみてはいかがでしょうか?

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【 3 「TOKA会」日本一話が早い異業種交流会】

異業種交流会に参加したけど、名刺交換だけで終わってしまった…。
お金と時間を使って参加した意味、あったのかなぁ…。
こんなことあったりしませんか?

今、新しい形の異業種交流会があります。
あなたの提供できるサービスと欲しいサービスを
お金を介さずに交換するビジネスマッチング交流会。
それが「TOKA会」です。

参加者同士で「欲しいサービス」と「提供できるサービス」を提示し、
基本的には金銭を交わさずマッチングを行う。
「サービスの物々交換」という原始的な発想で行われる交流会。
男女を問わず、20代~70代までに幅広い参加実績があるようで、
起業家や経営社なども数多く参加しているようです。

金銭を使ってサービスを導入するよりも、提供者との交流が深まり、
ビジネスの発展につながりやすいのかもしれませんね。

興味のある方は、こちら「TOKA会」のサイトへどうぞ。
http://to-ka.biz

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

そうなんですよね。私も含めてわが社では、ほとんどの人間が、
丸庄ノート(A5サイズのリング綴じ。お客さんには、正月の年始としてお配りしております。)を
使っているんですが、そうですね一寸メモ代わりの小さなノートもいいですね。
私はとっさのメモにはそこいらにあるブロックメモなんかに、走り書きです。
といいながら、そのあと清書して書き直しても、人様に読めない、
というか、自分でも判読できないというような状況ですが!

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