インフォメーション
2014年8月27日 vol.093 8月も終わりですが、夏と言えば…

┏━━━┓
┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年8月27日vol.093

――――――――――――――――――――――――――――――
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
――――――――――――――――――――――――――――――

サマーフェスタ ポイント×3


ポスター・短冊ポスター5%OFFキャンペーン

■まるイロお得な情報はこちら http://www.maruiro.com

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………

8月も終わりですが、夏と言えば…

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………
1 丸庄プチセミナー ~書籍の本文まわり各部の名前~

2 夏の終わりに、夏と言えば…花火。花火と言えば…

3 夏の終わりに、夏と言えば…紫外線
………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

夏休みが、終わってしまう~~~っ。

小・中・高校生の心の叫びが聞こえてきそうな時期になりました。

もう8月も終わりです。

私には、「とにかく暑かった」という記憶しかありませんが、
皆さんの夏は、どうでしたか?

ところで、丸庄には、この夏、新しい仲間が加わりました。
(営業部2名、WEB管理1名、印刷部1名)
営業部の新人は、すでに外回りに同行し、
御挨拶させていただいているので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
今後よろしくお願いいたします。

さて、8月も終わりとはいえ、
まだまだ暑い日が続きそうな気配…、
「新鮮力」と力を合わせて、
この夏を元気に乗りこえていきたいと思います。
それでは、今週も週刊MARUSHO Vol.93行ってみましょう!

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【 1 丸庄プチセミナー ~書籍の本文まわり各部の名前~ 】

前回、本の各部の名前をご紹介しましたが、
今回は、本の中身、本文まわりの基本的な要素、
その名前をご紹介します。

ご存知の言葉もあるかと思われますが、
ひととおりまとめてみました。

上製本構造用語

[天の余白]版面から天までの余白部分のこと。天アキとも言います。

[柱]章題や短編の題名などを表示。位置は、天地いずれの場合もあります。

[版面]本文組が入るスペース。柱やノンブルは含みません。「はんづら」と読みます。

[小口の余白]版面から小口までの余白の部分のこと。
この部分に原稿などを置く場合は、裁ち落としに注意が必要。

[ノンブル]ページを表示。「番号」という意味のフランス語。

[のどの余白]のど部分に設けられる余白。のどアキとも。
読みづらくなるためこの部分に文字を印刷することはほとんどありません。

[地の余白]版面から地までの余白部分。ここの小口側に通常ノンブルを置きます。
脚注(注釈)が入る場合もあります。

[キャプション]写真や図版に付記する解説文。

ふだん手にする本にも、さまざまな要素、
それぞれの名前があります。
基本的なところをご紹介しましたが、
今度、手にする時に、
ちょっと思い出していただけると嬉しいですね。
デザイナーさんとの打ち合わせでも役立つはずです。

「ノンブル」って、フランス語だったんだ~。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

【 2 夏の終わりに、夏と言えば…花火。花火と言えば…】

「花火と言ったら、やっぱり線香花火」ですね。
そう答えてくれたのは、新卒で今春、
製版部に入った(たくましい体)のNaさん。

見た目のとのギャップをものともせず、
線香花火の魅力を語ってくれました。

線香花火には、燃えはじめから終わりまで、
短い一生の間に4つの名前があります。
ご存知でしたか?
…知りませんでした。

最初の状態は「蕾」
点火とともに大きくなる火の玉。
まるで花を咲かせる前の「蕾」のように見えます。

次の状態が「牡丹」
力強い火花が散りだします。
短い火花の重なりあうさまが「牡丹」と言われる由来です。

お次は、「松葉」
勢いを増した火花は、松葉のように次々と飛び出します。
線香花火が、一番激しく美しい瞬間といえます。

最後は、「ちり菊」
菊の花びらが咲いては散りを繰り返すように
火花が一本、また一本と落ちていくさまは、
儚く消える夢のよう。
線香花火の一生が幕を閉じます。

「どうですか?こうやって名前を知ると、
線香花火もまた違って感じられるのではないでしょうか?」とNaさん。
その繊細な感覚が、製版の仕事にしっかりと
いかされているのでしょう。

ところで、線香花火と言えば、
最近話題になっている逸品があります。

日本に3社しかない国産線香花火製造所の1つ
筒井時正玩具花火製造所が手がけた「花花(はなはな)」。
お値段は驚くなかれ!40本入り「1万円」!!!

見た瞬間、誰もが心奪われる可憐さ、美しさ、品質やこだわりの高さが評価され
このお値段でも、全国から注文が相次いでいるようです。

桐の箱のパッケージには、

線香花火の他にハゼの実から抽出されたロウでできた和蝋燭、
山桜でつくった蝋燭立てが入っており
手にした時の満足感も最高級。

現在、人気のため入手困難なようですが、
過ぎ行く夏をおしみながら、
是非一度その美しさを体験してみたいものです。

筒井時正玩具花火製造所
http://www.tsutsuitokimasa.jp/tokimasa.html

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

【 3 夏の終わりに、夏と言えば…紫外線】

真夏の照りつける太陽をものともせず
母校の仲間に熱きエールを送り続けていた元応援団・営業部のYさん。
夏と言えばと尋ねると「紫外線」との答えが返ってきました。

そもそも紫外線とはなんでしょう?
地球に到達する太陽光線のうち、波長が短く、エネルギーの高い光のこと。
UVとは、英語で言う紫外線・Ultravioletの略です。

紫外線は、UV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けられ、
そのうちA、B波が地球に届きます。

UV-B波は、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害。
日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。

一方、UV-A波は、B波ほど有害ではないといわれていますが、
長時間浴び続けた場合は同じように細胞を傷つけるため、
健康被害の原因に。雲や窓ガラスを通過して皮膚の奥深くまで届くため、
しわやたるみなど「肌の老化」を引き起こす原因となります。
女性のみならず、男性も要注意!

そして、どちらもいわゆる「日焼け」の原因となります。

過去、積極的に「日光浴」が勧められていた時代もありましたが、
近年、光老化、皮膚の免疫反応を抑制、光線過敏症、眼への有害性など、
紫外線を浴びる事による悪影響が知られるようになると
紫外線対策が大きく注目されるようになりました。

気象庁では毎日、ホームページで日本各地の紫外線量を紹介。
テレビの天気予報でも紫外線の予報をする番組が増えています。

情報を有効に活用し、しっかりと紫外線対策を行いたいものですね。
最近、話題のアンチエイジングにもかかせません。

ちなみに、Yさん。応援団にいたころは、
そんなこと気にした事もなかったようですが…。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

~丸屋庄兵衛のひとりごと~

1万円の線香花火ですか。庄兵衛はもったいなくて使えませんね!
そうこうしているうちにシケッテ使えなくなるんでしょう!
それから日焼けですが、1、2年前から庄兵衛も夏の間、
ネクタイと共にスーツの上着も着なくなり、
最近は半そでシャツのため、腕が日焼けをしています。
昔、炎天下にスーツ片手に長袖ワイシャツというのがウソのようですね。

=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
tanaka@msmarusho.co.jp 
営業企画部 田中まで

■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは 
suzuki@msmarusho.co.jp
統括部長 鈴木まで

■製品カタログ「まるカタ」のご請求フォームはこちら
http://www.msmarusho.co.jp/info/marucata.html

★★★★★★★★´▽` バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます!
★  http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘