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2014年11月26日 vol.106 「4K」って? 危険、汚い、キツイ…ではなく

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年11月26日vol.106

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1 丸庄プチセミナー よく聞く「4Kテレビ」の「4K」ってなんのこと?

2 出社の進化系!?エクストリーム出社

3 ユーキャン新語・流行語大賞で振り返る2010年代

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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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「ありのままで」なんて、
そんなの「ダメよー、ダメダメ」…。

先日、2014年ユーキャン新語・流行語大賞
ノミネート50語が発表されました。

レリゴー、タモロス、ゴーストライター、集団的自衛権、
STAP細胞はあります、デング熱、妖怪ウォッチ、J婚、絶景、
こじらせ女子、消滅可能性都市…、
よく知っているものから、そうでないものまで、
さまざまな言葉が並んでいます。

大賞の発表は、来週12月1日(月)。

2014年は、どんな言葉が大賞に選ばれるのでしょうか?
皆さんの、予想はどうですか?

それでは、今週も週刊MARUSHO vol.106、
いってみましょう!

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【 1 丸庄プチセミナー よく聞く「4Kテレビ」の「4K」ってなんのこと?】

2011年、テレビのデジタル放送が開始され、
私の家でもテレビがブラウン管から液晶にかわりました。
当時、美しくなった映像を見て、
ブラウン管には、もう戻れないなぁと思ったものです。

さて、ここのところ家電量販店のテレビコーナーに行くと、
「4K」なる言葉をよく目にします。

なんのことだかよくわからず、気になっていました。
印刷業界にいるだけに「K」と言えば、スミのこと。
黒色の再現能力がハイレベルとか
そういうことでは?というのが私の予想。
ぜんぜん違いましたね。

テレビ画面に近づいてよく見てみると
たくさんの細かい点が集まっていることがわかります。
この点をピクセル(画素)と言います。

テレビ画面は、このピクセルが縦横に規則正しく
並ぶことで映像を映していて、
テレビ画面の大きさが同じなら、
このピクセルの数が多いほど、
きめ細かな映像を映すことができます。

テレビの映像をどれだけのピクセルで映しているかは、
画素数で表し、縦方向に並んだピクセルと、
横方向に並んだピクセルの数をかけ合わせた数字で表します。
画素数が多い程、表示する映像がきめ細かく、
色鮮やかになるというわけです。

デジタル放送が開始され、
ハイビジョンテレビ(画素数92万1600画素)が広まりました。
私が、美しくなったなぁと感じた頃です。
その後、より美しい映像を表示できる
フルHDテレビ(画素数207万3600画素)が主流となり
現在、「4Kテレビ」なるものが登場。
その画素数は、829万4400画素で、
フルHDの4倍になります。

さて、ここで登場する「4K」とは、
約4000という横方向にならぶピクセルの数が由来。
3840(約4000)×2160=829万4400
「K」は、「kilo」=「1000」からきていて、
「4Kテレビ」の横方向のピクセル数「3840」が
約「4000」であることから「4K」と呼ばれています。

「K」=「黒、スミ」のことでは、
なかったようです。

ところで、現在のデジタル放送では、「4Kテレビ」に見合う
高品質の映像は送信されていません。
ただし、「4Kテレビ」には、表示する画像をきめ細かく
色鮮やかな画像に変える機能があります。
今年6月には、CSでの「4Kテレビ」の試験放送が開始。
本格的な放送は2018年予定、
2020年の東京オリンピックへ向けて
「4Kテレビ」が広まることが期待されています。

テレビは、どこまで美しくなるのでしょうか?
4Kともなれば、あたかもそこに実体があるかのような
リアルな映像が楽しめると言われていますが、
一般家庭の多くがそれほどの画質を望んでいるのでしょうか?

ただ、もうブラウン管には戻れない…、
ということだけは間違いないようです。

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【 2 出社の進化系!?エクストリーム出社】

寒くなってきて、朝の通勤が大変な時期になりましたが、
世の中には会社に出勤することを
スポーツにしてしまう人たちもいるようです。

それが、エクストリーム出社。
このメルマガを読まれている方のなかにも、
すでに実践されている方がいるかもしれません…。

さて、エクストリーム出社とは、早朝から観光、海水浴、登山などの
アクティビティをこなしたのち、
定時までに出社をするエクストリームスポーツのこと。
忙しい平日に、有給を使わず、
スポーツ感覚で旅気分を味わえるところが魅力です。

ちなみにエクストリームスポーツとは、
「extreme(過激な)要素を持った、
離れワザを売りとするスポーツ」のこと。

登山や海水浴など、ある意味「過激」なアクティビティこなした後、
しっかりと出社するのがエクストリーム出社。
プレイヤーは、出社ニストと呼ばれるようです。

ところで、エクストリーム出社には、絶対的なルールがあります。
それは、会社に1分でも遅刻したら失格(あたり前)ということです。
注意事項としては、出社中に他人に迷惑をかけてはならない、
出社後にエクストリーム出社が原因で仕事に支障をきたすなどの
迷惑をかけない、怪我や事故などを起こさないなどがあります。

無理せず、リフレッシュを目的としているので
やり過ぎは禁物というところでしょうか…。

このエクストリーム出社には協会もあり、
大会も開催されています。

寒くて出社が大変と思う前に、
発想を転換して、こんなアグレッシブな出社に
挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

2014年11月6日には、
先週末から公開の映画「日々ロック」とのコラボ企画、
「まなこさん&ホリコウ先生+100人が踊ってエクストリーム出社」
なんてイベントが開催されたようです。

日本エクストリーム出社協会のサイトはこちら
http://www.エクストリーム出社.comhttps://twitter.com/Kapi_0xffff/status/539219445752037376

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【 3 ユーキャン新語・流行語大賞で振り返る2010年代】

冒頭で、2014年ユーキャン新語・流行語大賞
ノミネート50語についてふれました。
並んでいる言葉を眺めていると、
そういえばこの人が注目されたなぁとか、
この言葉よく使ったよねとか、
この話題で盛り上がったなぁとか、
2014年のアウトラインが見えてくるような気がしました。

そんなことを思っていると、去年はどんな一年だった?
一昨年はどうだった?そんなことが気になりはじめ、
それぞれどんな言葉が新語・流行語年間大賞に
選ばれたのか調べてみました。

光陰まさに矢のごとし、一昨年になると、
なかなか思い出せません。

まずは、2013年。昨年は、
史上初!4つの言葉が年間大賞に選ばれました。
「じぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」「おもてなし」

どれも2013年を思い出すには、かかせない言葉。
私の場合、「あまちゃん」は、タイミングを逃してしまい
あまり見る機会がなかったのですが、
「半沢直樹」は毎週楽しみに見ていました。
「倍返しだ!」は、どこかで使おうと、
タイミングを常に探していたような気がします。
「今でしょ」には、お世話になりました。

では、一昨年、2012年は、どうでしょう?
皆さん、覚えていますか。

この年は、袖無しジージャンのこの人が注目されました。

「ワイルドだろぉ」
スギちゃんのこのフレーズは、
子どもから、大人まで、
みんながよく口にしていたような気がします。

震災の年、2011年の年間大賞は、「なでしこジャパン」。
軽々しくは言えませんが、震災の年に咲いた
希望の花だったような気がします。
たくさんの人が、「なでしこ」の活躍に
勇気をもらったのではないでしょうか?

もうひとつ遡りましょう。
2010年の年間大賞は、「ゲゲゲの」。
これも「あまちゃん」と同じく
NHKの朝の連続テレビ小説からの言葉ですね。

こうして並べてみると、
その年、その年のことが
ひとつの言葉をきっかけに
次々と思い出されます。

さて、今年の年間大賞には、
どの言葉が選ばれるのでしょうか?

皆さんにとっての2014年、ひとつの流行語と紐づいて、
何年か後にふと思い出されたりするのかもしれません。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

今年の流行語大賞、本命はやはり、「ダメよー、ダメダメ」でしょう。
「デング熱」「集団的自衛権」「STAP細胞はあります」あたりが対抗ですかね。
それにしてもその年の流行語によって、その頃の事がやけに懐かしく思えるんですけど、やっぱり年ですかね。

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