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2014年12月3日 vol.107 無形文化遺産に日本の◯◯が登録されました!

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年12月3日vol.107

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無形文化遺産に日本の◯◯が登録されました!

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1 無形文化遺産に登録された日本の「和紙」

2 動物?植物?昆虫?今、注目のミドリムシ

3 お世話になったあの人へ、暮れの元気なご挨拶。お歳暮

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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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先生、恩師、師匠に、親分、
ティーチャー、ボスに、
政治家先生、お医者さん、
税理士さんに弁護士先生、
みんなが走る12月。

いよいよ2014年も、最後の月になりました。

師も走らずにはいられない12月、
皆さんお仕事、お忙しいとは思いますが、
そんな時はちょっと一息。
週刊MARUSHO vol.107を、
暖かい飲み物でも飲みながら
ゆっくりとお楽しみください。

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【 1 無形文化遺産に登録された日本の「和紙」】

2014年11月27日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、
フランス・パリで政府間委員会を開き、
日本政府が推薦した「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」を
無形文化遺産に登録することを決定しました。

すでにご存知の方も多いと思われますが、
もともと和紙問屋として創業した丸庄。
まもなく創業200年を迎える今年度より、
改めて、和紙を使用した販促物、
ノベルティのご提案をさせていただいております。

そんな時期に飛び込んできたこのニュース。
丸庄も嬉しい限りです。

ちなみに今回登録されたのは、
「石州半紙(せきしゅうばんし)」(島根県浜田市)と
「本美濃紙(ほんみのし)」(岐阜県美濃市)、
「細川紙(ほそかわし)」(埼玉県小川町、東秩父村)の3つの和紙。

丈夫で柔らかい和紙の特質だけでなく、
後継者の育成、学校での体験授業、
楮(こうぞ、和紙の原料)の栽培促進など、
世代を超えて伝統的な技(わざ)が受け継がれ、
地域社会のつながりを生んでいることも高く評価されたようです。

和紙の原料には、楮(こうぞ)や三椏(みつまた)、
雁皮(がんぴ)などのほか、竹、木材パルプなどがあり、
原料によって紙の風合いも異なります。

今回登録された3つの和紙は全て、
楮(こうぞ)のみを原料としています。
楮は光沢があり、三椏や雁皮などに比べると繊維が長いため、
美しい和紙を漉くことができるとのこと。

また、今回登録された和紙は、
紙を漉く工程において日本固有の「流し漉き」の方法が使われています。
古代中国で紙が発明されたころからの「溜め漉き」の技法とは異なり、
紙料液を漉き簀(す)に入れ全体を揺り動かす技法。

この流し漉きには、
「漉き簀を動かすことにより繊維同士がよく絡み合い丈夫な紙になる」
「前後左右に動かすことにより繊維に方法が生まれ、なめらかで美しい紙になる」
「誠意が簀の上で行き来するため一枚の紙の厚さが均一になる」
などの特性があります。

ところで、無形文化遺産は、「世界遺産」などと並ぶユネスコの事業のひとつ。
日本では、「能楽」「歌舞伎」「京都祇園祭の山鉾行事」「和食」など22件が、
登録されています。

和紙イメージ

 

和紙を使用した販促物、ノベルティのご相談は、
担当営業までお気軽にお声かけください。

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【 2 動物?植物?昆虫?今、注目のミドリムシ】

2014年、ユーキャン新語・流行語大賞候補
ノミネート50語の中に「ミドリムシ」なる言葉がありました。

このミドリムシ、ビタミンやミネラル、アミノ酸など
さまざまな栄養素を含む「未来食品」として
注目されています。

ミドリムシの学名はユーグレナ。
その名を冠したベンチャー企業「株式会社ユーグレナ」が、
食用大量培養に成功し、その技術が東京都ベンチャー技術大賞を受賞。
現在では、さまざまな企業でミドリムシを生かした
商品の開発がすすめられています。

その一端として、
ユーグレナ社は「ミドリムシカラダに委員会」プロジェクトを
株式会社イトーヨーカドーとともに発足。
自社で生産・販売する藻の一種「石垣産ユーグレナ」を
配合した商品を食品メーカーと共同開発し、
ユーグレナ入り食品コーナーを全国のイトーヨーカドー
160店舗で展開しています。

また、先日は、ファミリーマートが、
石垣産ユーグレナを使用したスイーツ
「抹茶スフレ(ユーグレナ入り)税込み280円」を
全国のファミリーマート約10,800店舗(沖縄県を除く)で発売。
ちょっとした話題となりました。

ミドリムシ(和名)は、「ムシ」といいながら「ムシ」ではなく
ワカメやコンブと同じ「藻」の仲間。
緑色の体で植物のように光合成を行って栄養分を体内に蓄えるだけでなく、
動物のように細胞を変形させて移動することができる、
動物でもあり植物でもある不思議な生物。
その特性ゆえ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、
59種類の栄養素を備えていて、
人が生きていくために必要な栄養素の大半を、
ミドリムシは含んでいるといっても過言ではありません。

株式会社ユーグレナは、
「another future. -ミドリムシが地球を救う-」のメッセージを掲げ
ミドリムシの可能性に情熱を傾ける企業。
他にも驚くような可能性を持つといわれるミドリムシに対して、
現在、さまざまな分野での研究をすすめているようです。

もしかするとその先に、地球の未来があるのかもしれません。
ミドリムシ、その可能性に注目です。

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【 3 お世話になったあの人へ、暮れの元気なご挨拶。お歳暮】

「お歳暮」という習慣は、日本特有のものであり、
お正月に先祖の霊を迎え御霊祭のお供え物や贈り物をした
日本古来の習わしが、起源とされています。
嫁いだり分家した人が、お正月になると親元へ集まり
お供え物を持ち寄ったのが始まりです。

「お歳暮」という言葉自体は、もともと年の暮れ、
年末(歳暮=さいぼ、せいぼ)という意味を表す言葉でした。
それが、年の暮れにお世話になった人に贈り物を
持参してまわる習慣ができると、
これを歳暮回り(せいぼまわり)と言うようになり、
やがて、贈答品そのものを「お歳暮」と
呼ぶようになりました。

お歳暮は、本来、直接訪問して贈り物をするものでしたが、
近年では老舗や百貨店などから直送で相手に贈る場合がほとんどです。
贈答品として以前は、年越しに必要なお供え物を贈ることから、
塩鮭、塩ぶり、数の子、もちなど食料品が主でしたが、
今では、さまざまな品がお歳暮の品として贈られています。

昔は、「事始めの日」というお正月をお祝いする準備を始める
12月13日から12月20日までに贈るものでしたが、
現在では11月の末頃から贈られる方も多いようです。

関東では、12月初旬から12月31日、
関西では12月13日から12月31日までとされていますが、
暮れも押し迫った時期に届いても、贈られる方も大変なので、
できれば20日くらいまでが無難です。
ただし、お正月用の生鮮食品を贈る場合は、
反対に遅めの方が親切といえます。

ちなみに年内に間に合わなかった場合、
関東地方では1月7日(松の内)までに、
関西地方では15日までに表書きを「御年賀」として届くように、
さらに遅れた場合は、松の内がすぎてから立春(2月4日頃)まで
「寒中お伺い」や「寒中見舞い」として贈ります。

さて、お歳暮の金額の目安は、中元の2、3割増が目安で、
金額的には、3,000~5,000円と言われています。
お中元を贈った相手には、お歳暮も贈るのが一般的。
お中元、お歳暮のどちらか一方を贈るなら、
お中元より一年の締めくくりの意味でも
お歳暮を贈るのがよいでしょう。

贈り物をする機会は、お歳暮に限らず日常よくあることですが、
お歳暮は日本人だけが大切にしてきた習慣です。
もし、贈るのであれば、この一年のお付き合いに感謝して、
儀礼的なものではなく、相手の喜ぶものを贈りたいものですね。

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~丸屋庄兵衛のひとりごと~

そうなんです、庄兵衛も九代目として和紙の事など一家言持っていなくては
いけないんですが……(笑) 
まあそれはともかく、これから、和紙を使用した販促物、ノベルティーなど色々ご提案させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

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